どんなにゅーす?
・2021年5月6日、自民党が(憲法改悪に向けた”布石”として)提出していた国民投票法改正案が衆院憲法審査会で可決。これにより、近いうちに衆院本会議に提出されることになり、平成30年に提出されて以来、およそ3年を経て成立する見込みとなった。
・これまで慎重姿勢を見せてきた立憲民主党は、広告規制について「施行後3年をめどに法制上の措置を講じる」との修正案を与党側が了承したことを受けて賛成に転じ、この事態に多くの国民から怒りと失望の声が噴出。与党やグローバル軍産勢力が目論む”憲法改悪”の実現に向けて、大きな道筋がつけられることになった。
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国民投票法改正案 衆院憲法審査会で可決 今国会で成立へ
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国民投票法の改正案をめぐっては、立憲民主党が、国民投票の広告規制などについて「施行後3年をめどに法制上の措置を講じる」ことが改正案の付則に盛り込まれれば採決に応じる方針を示したことを受けて、自民党の二階幹事長と立憲民主党の福山幹事長が、6日午前、国会内で会談しました。
そして、立憲民主党の提案に沿った修正を行ったうえで、今の国会の会期内に成立させることで合意しました。
このあと衆議院憲法審査会で改正案と修正部分の採決がそれぞれ行われ、自民・公明両党と立憲民主党、国民民主党の賛成多数で可決されました。
日本維新の会は、改正の原案に賛成したものの、修正部分には反対しました。
共産党は、いずれも反対しました。
改正案は、近く開かれる衆議院本会議で可決され、参議院に送られる運びで、平成30年に提出されて以来、およそ3年を経て成立する見込みとなりました。
秋までに行われる衆議院選挙では憲法改正も争点の1つとなる見通しで、各党が示す改正の是非や内容が問われることになります。
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これで立憲が賛成したら民主党時代の消費税に続いてまた愚かな選択をすることになる。https://t.co/fqKo6dc2Nd
— 大塚八坂堂・筑摩選書「暮しのファシズム」角川「恋する民俗学者」1,2発売中 (@MiraiMangaLabo) May 5, 2021
衆院憲法審査会で国民投票法改定案が可決。日本共産党は反対。政党などが行うCMの規制について3年をメドに検討する修正が加えられたものの、だから採決してよいことにはならない。
そもそもなぜ、改憲のための法案をいま急ぐ必要があるか。#国民投票法改正案採決に反対しますhttps://t.co/mHh4xy4VN7— 山添 拓 (@pioneertaku84) May 6, 2021
衆院憲法審査会での国民投票法改定案の採決強行に、強く抗議する。
今やるべきはコロナ対策であり、憲法を変えることではない。 pic.twitter.com/6fbRBp4o7Q— 志位和夫 (@shiikazuo) May 6, 2021
怒、国民投票法改正採決。 pic.twitter.com/kJoxPu8Lpg
— 宮本徹 (@miyamototooru) May 6, 2021
優先順位が違うだろ。
人命と人々の暮らしが崩壊している時に政治は随分余裕あるな。
委員会も本会議もピケ張って体張って「現金給付、補正予算、
コロナ災害指定が先だ」と徹底抗戦しろよ。
3年目処を入れてもらったから無理か。
緊急事態条項へのアシストご苦労様。https://t.co/uomW2nrv6R— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) May 5, 2021
かんべんしてくれ。憲法に関わることはとくに中立、公正、国民合意が必要。なのに、コロナ禍で国民の心情が憤りや悲しみや不満に満ちているときに、改憲手続き法を前に進めるのは最も危険。国会は冷静になってくれ。#国民投票法改正案採決に反対します https://t.co/P6yL2dPEUv
— くしぶち万里 れいわ新選組東京第22区総支部長(三鷹市・調布市・狛江市・稲城市) (@kushibuchi) May 6, 2021
こんな茶番許せますか?
まさか立憲は採決に応じるの?
「コロナをチャンスに改憲やる」言ってる自民に手を貸すの?
絶対アカン。
明日5/6、朝7:45-8:30、阪急三国駅前で街宣します。みんなで声あげよう。#国民投票法改正案採決に反対します国民投票法、今国会成立へhttps://t.co/VO174vPiIT
— 大石あきこ🐾れいわ新選組大阪5区 (@oishiakiko) May 5, 2021
国民投票法「改定」に反対したのは日本共産党だけでした。凄まじい脱力感と激しい嫌悪感を覚えます。苦しみに喘ぐ市民を無視して、憲法典を破壊しようとする政治にはウンザリです。違法行為が朝飯前の自民党を相手に「附則」で妥協した立憲民主党の日和見主義にも失望しました。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) May 6, 2021
国民投票法改正案が成立の運びになってしまった。山本太郎よ、一刻も早く国会に戻ってきておくれ。俺たちの心の叫びを代弁してくれ。あんたが居ないと困る。 pic.twitter.com/0sR797InqT
— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) May 6, 2021
立憲が国民投票法改正案に賛成って、ある意味いつも通り。
1番大事な所で自民と裏で手を握る。
日米FTAもコロナ特措法改正も。
立憲は国民の為に本気で戦う気がない。そもそも本気で国民の事思うなら消費税減税も主張する。
まともな野党はれいわと共産だけ。#国民投票法改正案採決に反対します
— ぽてと🐾@政治は未来への投資 (@mirai_youme) May 5, 2021
結局コロナは国民投票法の成立に利用されたわけだよ。そのために感染爆発だの緊急事態だのとマスコミにギャーギャー騒がせていた。典型的なショック・ドクトリンのやり口だね。
— まりなちゃん (@t2PrW6hArJWQR5S) May 6, 2021
今日1日で改めて分かったこと
共産党を除いた政権交代はあっという間に自民政権と変わらなくなるってこと— EMIL (@emil418) May 6, 2021
国民投票法改正案がなぜヤバいのかよく分かる動画です。
CM規制が無いと改憲推進CMを垂れ流し放題になるため、自民党による改憲のハードルが著しく下がります。#国民投票法改正案に抗議します
pic.twitter.com/qhEtEmGXhn— 大神ひろし (@ppsh41_1945) May 3, 2021
国民投票法改正案 衆院憲法審査会で可決 今国会で成立へ | 憲法 | NHKニュース
茶番劇を繰り返すだけで、どんどん改悪される。 https://t.co/ZbNyZ4xCsp
— 世界銀行300人委員会(もうすぐ崩壊) (@someone5963) May 6, 2021
国民投票法改正案が可決したものの、まだ完全に決まったわけではない。
11日に衆議院本会議があり、それまでの間だけでも反対の声をあげていこう。
万が一衆院通過しても3年間議論の余地はある。騙される可能性もあるが、それが嫌なら次の衆院選で野党に投票して改憲勢力を削ればいい。 https://t.co/DSJFb5Vmvj— 凡人エリック (@No_Zey_2020) May 6, 2021
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グローバル軍産資本からの圧力に屈し、立憲も”憲法改悪”に加担か!枝野代表や福山幹事長は3月にCSISのマイケル・グリーンとオンライン会談!
枝野代表、福山幹事長ら、米のアジア外交専門家マイケル・グリーン氏とオンライン会談
枝野幸男代表は17日早朝、米国・戦略国際問題研究所(CSIS)上級副所⻑(アジア・日本部担当)のマイケル・グリーン氏とオンライン会談を行い、福山哲郎幹事長、亀井亜紀子国際局長、篠原豪外交・安保・主権調査会長とともに、バイデン政権における日米関係およびアジア政策について意見交換をしました。
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枝野代表は、アメリカが日本およびアジア・太平洋地域に強い関心を持っていることを歓迎し、健全な日米同盟を基軸とすることを党の綱領でうたっていることに触れたうえで、日米韓の連携、さらにオーストラリアやインドなどとの関係を含め、対話を重ねたい旨述べました。
福山幹事長は、日本の民主党政権・米国のオバマ大統領の時代に、外交諸課題の解決にあたりグリーン氏よりアドバイスをいただいたことへの謝意を表明。
~省略~
恐れていたことが現実と化してしまいました。
コロナ危機が長期化・深刻化しているのをいいことに、突如菅政権が”国民投票法改悪案”を復活させて一気に採決に持ち込もうとする動きを見せていましたが、これまで表向き慎重姿勢を見せてきた公明だけでなく、なんと、立憲までもが「与党が修正案を受け入れた」ことを理由にあっさりと賛成に転じ、あっという間に衆院憲法審査会で可決されてしまいました。
これで、今国会で成立してしまう可能性が高まってきましたし、「コロナ危機を利用して”憲法改悪”(緊急事態条項の創設)を実現」の動きがいよいよアクセル全開になってまいりました。
「広告規制について、施行後3年をめどに法制上の措置を講じる」ことを与党が受け入れたというけど、これまでも散々騙し討ちやズルを繰り返してきた自公政権がまっとうに約束を守るわけがないし、立憲幹部は一体何を考えているのか?
絶妙なタイミングで公明が採決を後押ししてきたことといい、今回立憲が突如全面的に賛成に回ったことといい、何から何までが出来すぎているし、こりゃ、ジャパンハンドラーから相当な圧力がかかったとしか考えられないね。
しかも、何ともタイミングが良すぎというか、立憲の枝野代表と福山幹事長が、3月に(「ジャパンハンドリングの総本山」こと)CSISのマイケル・グリーンとオンライン会談を行ない、外交や政策に関するアドバイスを仰いだというし、まさに今回「与党が修正案の受け入れるのと引き換えに法案に賛成するように」などと、マイケル君からアドバイス(圧力)を受けたんじゃないのかね?
そう疑われても仕方ないほどの、あまりに”茶番臭”がプンプンな動きですし、結局は、立憲の内部もかなりのところまでグローバリズムの浸食が進んでしまっているということですかね。
末端の議員を見ると、そうでもなさそうな人もいるけど、幹部の方は、(消費増税の容認といい)すでにグローバリストと”契約”を結んでしまっているようにみえるね。
ていうか、野党内で大きな権力や勢力を手に入れるためには、1%のグローバル資本勢力の傘下に入らないと、あっという間に失脚・沈没させられてしまうし、あの野田元総理らが党内で強大な力を振るっているのだから、そりゃこうなるだろう。
とにかくも、野党支持者の人々も「何でもかんでも信奉・賛同&都合が悪いことは無視…」みたいな姿勢でいると、万一政権交代を実現できたとしても、待っている未来は自民党とほとんど変わりないものになってしまうし、野党に対しても、常に一定の距離感や疑いを持ちながら、少しでもグローバリズムにくみするような動きを見せれば、全力で批判・反対すべきだ。
そしてやはり、どこからどうみても、コロナ危機は「既存の民主主義システムを完全に破壊」するための、1%のグローバリストによる壮大な茶番劇にしかみえないし、ありとあらゆることを疑い、「何があってもおかしくない」との視点を持ちながら、(ボクたち一般市民を標的に)次々と仕掛けられてくる非常事態や危機に適切に対処しないといけないね。
とにかくも、立憲は、大きな勢力を手に入れたのと引き換えに、すでに「毒まんじゅう」を食べさせられてしまったとの疑いを持った方が良さそうですし、今からでも「コロナ危機を利用した”憲法改悪”計画」の完全な阻止に向けて、、あらゆる手を尽くすべきではないでしょうか。
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