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【あちゃぁ】宇都宮健児候補の応援に野田元総理が登場!野党不信の「最大の戦犯」の登場に、ネット上では「誰が決めたのか?呼んだのか?」で大騒ぎに!

【あちゃぁ】宇都宮健児候補の応援に野田元総理が登場!野党不信の「最大の戦犯」の登場に、ネット上では「誰が決めたのか?呼んだのか?」で大騒ぎに!

どんなにゅーす?

・2020年6月28日、東京都知事選の投開票を1週間後に控えた中、宇都宮健児候補の応援演説に野田佳彦元総理が登場。得意の話術で宇都宮氏を持ち上げるも、民主党政権の崩壊と、長期に渡る野党不信を招いた”張本人”の登場に、批判的な声が多く上がっている。

・また、野田氏の応援演説について「一体誰が決めたのか?呼んだのか?」などを追及する声も発生。野田氏の演説を批判的に伝えたネットメディアを叩く声も発生しており、ますます野党支持者内が混沌とする事態になっている。

野田佳彦前首相、初対面の宇都宮健児氏に「地味ですね~」都知事選で応援演説

野田佳彦前首相(63)が28日、東京・銀座で、東京都知事選(7月5日投開票)に立候補している元日弁連会長・宇都宮健児氏(73)の応援演説に駆けつけた。

投開票までの最後の日曜日。左派の宇都宮氏陣営に対し、保守的な野田氏は応援に戸惑いはあったというが、共産党の志位和夫委員長(65)や立憲民主党の手塚仁雄衆議院議員(53)からも「宇都宮陣営には右バッターがいないんです。右の大砲として登場してください」とオファーがあったことを明かした。まさかの共闘となったが、「苦悩する阪神の監督のような依頼を受けました。私も都知事には宇都宮さんしかいないと思います!」と透明なマスクを白く曇らせながら、力強く訴えた。

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【スポーツ報知 2020.6.28.】

宇都宮氏演説に“右の大砲”野田前首相 銀座沸いた

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宇都宮氏の街頭演説を仕切る立憲民主党衆院議員の手塚仁雄氏から「(左派ばかりなので保守側として)右の大砲がほしいんです」とラブコールを受けて、マイクを握った野田氏は「(この街頭演説参加を)正直、迷いました」とした上で「宇都宮さんとは初めてお会いしますが、本当に地味ですね」と、集まった聴衆の笑いを誘った。

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野田氏の名調子の直後、宇都宮氏は「地味を売り物にしている宇都宮です」と訴え、聴衆をどっと沸かせた。

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【日刊スポーツ 2020.6.28.】

【都知事選】嫌われ野田氏投入 宇都宮選対幹部「立憲のルートで来た」

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最初に野田氏に声を掛けたのは共産党の志位委員長ということだが、あまりに不自然な弁士投入だ。田中はまず宇都宮さん本人に野田氏登壇の経緯を聞こうとした。

宇都宮さんは「(応援弁士は)選対が決めてるんで、私がとやかく言えないんだ」と苦り切った表情で言った。

そこで選対最高幹部に聞くと「立憲です。(都連幹事長の)手塚(仁雄)さんのルート」ということだった。

田中が手塚氏本人をつかまえて聞くと「そうです」とあっさり認めた。

選対本部長の海渡雄一弁護士は、田中の電話取材に「立憲に聞いてください」としながらも「僕ら(選対)の方は提案されてイヤとは言わなかったということです」と答えた。

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野田氏が宇都宮さんの応援演説に入ったことに有権者の反発は強い。

聴衆は「まさか?」といった表情で野田氏を見つめた。

60代の女性は開口一番「びっくりした」。60代の男性は「(コロナ禍で)生きるか死ぬかがかかっている選挙なのに、野党は真剣さが足りない」と憤った。

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【田中龍作ジャーナル 2020.6.28.】

予定通りに野田元総理が宇都宮氏の応援演説に登場!「”右の大砲”として登場してほしい」と立憲手塚議員と共産志位委員長がオファー(したらしい)…


出典:YouTube

あぁ~…結局、”予定通り”に出てしまいましたか…。
私は、事前にネット上で多くの批判や反対の声が湧き起こったことで、野田元総理の応援演説は”取りやめ”になるのではと、密かに一縷の望みを持っていたのですが…

「あっちゃ~…」としか言いようがないし、久々に「この顔」を見て、民主党崩壊&安倍政権誕生当時の大きな失望と怒りが再びこみあげてきてしまったよ。
(なんだか、野田氏のことを「右の大砲」などと持ち上げている(?)けど、大日本帝国時代のA級戦犯をことさらに擁護しては、今の安倍政権に繋がる”大企業優遇政治”や、消費増税、TPPなどを推進してきた、ただのバリバリのグローバリストじゃないか。)

ネット上では、上の田中龍作ジャーナルの記事に対して、「悪質なデマだ」みたいな声が多く上がっていて、「立憲ではなく最初にオファーしたのは共産志位氏だ」など、責任のなすりつけ合戦みたいな状況になってるけど、(自ら支持している党に苦言を呈するどころか、ただ他者を攻撃ばかりしている人々の姿をみていても)「だめだこりゃ」という感想しか出てこない

上のスポーツ報知の記事でも出ているけど、結局のところ、立憲も共産も、そして宇都宮氏も、野田氏の応援演説を最終的に受け入れたわけで、「誰が一番悪いのか?」などという問題ではないだろう。
(ていうか、この人たちの中から誰も「野田氏だけはやめた方がいい」といった声が出てこないのが、ちょっと、いやかなり変だ。)

前回の都知事選においては、宇都宮さんは、民進党(当時)の身勝手な候補者選定に振り回された上に、結局、きちんとした話し合いの場も与えてもらえぬままに、半ば強制的に立候補の取り下げをされてしまった過去があります。

今回も、「消費減税」「れいわからの出馬」を条件に掲げた山本太郎さんと折り合いがつかなかったことで、宇都宮さんに縋りつくような形になっているのですから、もっと、宇都宮陣営は自らの要望や言いたいことをどんどん言ってもいいような気がするのですが…。
やや不自然なくらいに、宇都宮陣営がグローバル勢力側(立憲)の言いなりになってしまっているように見えるのが気になってしまいます。

立憲や共産の熱心な支持者(と思しき人たち)からは、野田氏の演説会を「非常に良かった」などと持ち上げる声が上がっているけど、ボクの両親もこの野田氏の登場に非常に強い嫌悪感を露わにしていたし、とにかく、非・自民党(無党派層)の有権者の間における、野田氏の嫌われようは半端ないというのが偽らざる現実だ。
(特に無党派層においては、安倍総理よりもよっぽど嫌われてるんじゃないかな。)

それだけに、なぜ、野田氏が宇都宮氏の応援に出たのか、まったくもって理解に苦しむし、「わざと負けようとしている」か、あるいは「絶望的なまでに民衆の気持ちが分かっていない」ということなのか…。

あるいは、庶民派のイメージが強い宇都宮氏のイメージをチェンジさせて、大企業や中流~富裕層からの支持を得ようとしたのでしょうか…???
いずれにしましても、野田氏だけはどこをどう考えても有り得ませんし、これがきっかけで自ら票を逃してしまう結果になる可能性が出てきました。

大企業や富裕層は、最初から「小池氏一択」なんだから、今さら支持層のパイを広げようとしてもほとんど無意味どころか逆効果だ。
そういう意味でも、本来なら、自らの信念や持ち味を前面に押し出してとことんアピールしていくべきだし、宇都宮氏の場合は特に、あまり選挙に足を運ばない一般庶民や貧困層の支持を増やすための選挙活動をするべきなんだけどね。

いずれにしても、ボクが少し前から感じていたとおり、明らかに立憲はますますおかしくなってきているし、(グローバリズムにどんどん向かっている立憲・国民と歩みを合わせているあまりに)共産もちょっと心配な事態になってきた。
宇都宮氏と山本太郎氏で迷っていた有権者は、これである程度の決心がついたかもしれないけど、このままでは、自民公明維新(に加えて国民や立憲まで)を中心としたグローバリズムの流れがますます強固になっていくことで、国民にとってはますます悲惨な事態(さらなる貧困とディストピアの到来)に突き進んでいく可能性が高そうだ。

いずれにしても、こんな調子では、(巨大資本家層から大手マスコミまでもが全面的に支援している)小池氏の圧勝がますます現実のものになってしまいますし、(色々な意味で)さらなる野党の弱体化や低迷も避けられないのではないでしょうか。

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