カジノ議連の小池百合子知事、同じくカジノ推進派の森会長と和やかに会談
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カジノ構想で結託か 小池都知事＆森会長“和解劇”の裏側
東京とリオデジャネイロで口角泡を飛ばし合っていた小池百合子都知事（６４）と東京五輪組織委の森喜朗会長（７９）が９日、都内で初会談。犬猿の仲を払拭するかのように、握手で写真撮影にも応じた。
～省略～
政界フィクサー気取りの老害と、政界渡り鳥。衆人環視の“和解劇”に、思惑がないわけがない。ズバリ、舛添都政で消えたカジノ構想の復活だ。
小池氏は当選早々からカジノを含む統合型リゾート（ＩＲ）に意欲的で、「インバウンドに弾みをつけるためにも有効な手だてではないか」などと前向きな発言を繰り返している。
当初から「犬猿の仲」と噂されてきた、小池百合子都知事と東京五輪組織委員会の森喜朗会長が会談をおこなったようだ。
選挙戦中はお互い舌戦を繰り広げていた両者だけど、選挙が終わった途端に雪解けムードに。
終始和やかな雰囲気で会談が行なわれ、両者協力していくことを確認しあったとのことだ。
どうやら、小池さんも森さんも、同じカジノ推進派ということで、「東京にカジノを作る」ことをきっかけに、双方の意見が一致したみたいですね。
石原元都知事や安倍政権も、やたらと「カジノ構想（IR構想）」を進めたがっているけど、この背景には彼らと親しい「パチンコ業界」の存在がある。
パチンコといえば在日朝鮮企業がメインで、朝鮮総連と繋がっていたり、北朝鮮の資金源にもなっているとも言われているけど、カジノの場合、さらにアメリカの裏社会との関係を指摘する声もある。
例えば、下の記事では日本のカジノ構想に熱視線を注いでいるアメリカのカジノ王の存在を紹介している。
日本市場をにらむカジノ王、シェルドン・アデルソン氏とは
2020年の東京五輪に向けて、この人物が今後、頻繁に登場するようになるかもしれない。
シェルドン・アデルソン氏（80歳）―。
世界に知られたカジノ王だ。米フォーブス誌によると、399億ドル（約4兆1000億円）の資産を誇る、世界第8位の資産家だ。日本が検討するカジノ構想における、最大の米国人プレーヤーでもある。
今年2月、アデルソン氏は東京で記者会見を開き、日本市場の参入にあたり100億ドル（約1兆円）を準備できると豪語した。ラスベガス型カジノが日本で認可された場合、自らの資金を投入して壮大な複合カジノ施設を開発するつもりなのだ。
つまり、日本のカジノ構想には朝鮮人やアメリカ人の思惑が絡んでおり、これらの連中が大きな金儲けのチャンスを睨んで、日本の政治家に強く働きかけていることがぼんやり見えてくるんだよ。
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舛添氏はカジノ構想を破棄したせいで徹底的に潰された！？
つまりは、日本の政治家も、こういう業界から献金をもらっていて、日本国民の利益よりも別の方向を見ながら、カジノを進めている可能性が高いということですね。
小池都知事も当選直後から、東京にカジノを作ることに前向きな発言を繰り返しているけど、実は、徹底的なマスコミのバッシングに遭って都知事を辞めさせられた舛添氏は、こんな東京のカジノ構想を白紙にした過去がある。
日刊ゲンダイの上の記事によると、お台場にカジノを作る計画に本格的に参入する予定だったのが、フジテレビや産経新聞の「フジサンケイグループ」だったようだ。
ボクは、舛添氏があそこまで徹底的に吊るし上げられたのは、主に五輪利権関係の勢力の仕業だったのかと思っていたけど、こんなフジサンケイグループの存在や、カジノ構想に深く関与していたパチンコ業界やそれを取り巻く裏社会の勢力も絡んでいたのかもしれないね。
カジノを推進する小池都知事はやはり「怪しい」存在
パチンコ業界の政界への影響力は思いのほか強大で、安倍政権の自民党だけでなく、野党の議員にまでかなり隈なく及んでいる。
その中でもそれら業界への”関与度”はそれぞれ違っているみたいで、カジノ構想を強力に推進している議員はかなりパチンコ業界と深く絡んでいる議員と見ていいだろう。
そういう意味で小池百合子知事は、パチンコ業界とかなり懇親な政治家である可能性が高いといえ、だからこそ、森会長とも方向性が一致したということだろう。
なんだか小池百合子氏が「クリーン」なんていう”間違ったイメージ”が植えつけられているみたいだけど、実際は真逆で、かなりの”裏の顔”を多く持つ政治家だと見るのがいいと思うよ。
小池百合子知事のこういう「裏の顔」をメディアがほとんど報じていないのも気になりますね。
舛添さんはお金には汚かったかもしれませんが、政治家のキャリアも少なかった分、まだ裏世界との関与も少なかったような印象もありましたが、小池さんは深く掘り下げると結構色々出てきそうな気もしますね。
カジノを推進する側なのも気になりますし、この先の彼女の動向を注意深く見ていこうかと思います。
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