どんなにゅーす?
・2017年11月14日、希望の党の小池百合子代表が、党の両院議員総会で党関係者に辞任の意向を伝えたことが判明した。
・小池氏は今後は都政に専念すると見られており、「野党共闘を崩壊し、安倍政権を大勝に導いた象徴」として、今後多くの野党支持者から批判が噴出することが予想される。
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小池知事 希望の党代表辞任の意向 周辺に伝える
東京都の小池知事は、先週、玉木雄一郎衆議院議員が、希望の党の国会議員の共同代表に選出されたことを受けて、13日、玉木氏と会談し、党運営の要となる幹事長など、新しい執行部の体制について、対応を一任する考えを伝えました。
こうした中、小池氏は、14日の両院議員総会で、玉木氏のもとで、新しい執行部が発足する見通しであることを受けて、党の態勢の構築に一定のめどが立ったなどとして、代表を辞任したいという意向を周辺に伝えました。
小池氏は、ことし9月、希望の党を立ち上げて、みずから代表に就任し、民進党の前原・前代表との間で、両党が事実上、合流する方針を決めましたが、安全保障関連法に対する考え方の違いなどから、民進党は分裂しました。
そして、衆議院選挙では、100人を超える民進党出身者など、過半数を上回る235人を擁立しましたが、選挙前の57議席を下回る、50議席の獲得にとどまりました。
小池氏、希望代表辞任へ…都政に専念https://t.co/Ci109TviaA …
うわ、ひどいな。思うとおりにならないと放りなげる。「小池さんだから」 立候補した人に対しての責任は?(バタリ)若狭さんはいないし、前原さんに責任を押しつけるつもり?歴史に残る政治的詐欺が歴史に残る政治的裏切りへ。— YUKIKO MIYAKE (@miyake_yukiko35) 2017年11月14日
小池都知事が希望の党の代表を辞任する意向という。無責任極まりない。今後は院政をしくのか。創業者のあり方が問われる。小池人気にあやかろうと塾に入り、候補になり、カネも召し上げられ、人生を狂わせられた人もいる。一方で、都知事の職は安泰だ。自業自得とはいえ、落選候補者には切ない結末だ。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) 2017年11月14日
【速報】東京都 小池知事 希望の党代表を辞任する意向 https://t.co/D4fo82i5ZR この人を信じて希望の党に投票した人もいるだろうに・・・ そういうのは何も考えてないんだな
— ツイッター速報 (@tsuisoku) 2017年11月14日
小池代表辞任。諸々、混乱させて結局、自民党の議席維持に貢献したがゆえに、この人はまわし者なんじゃないかと思ってしまう。
— 常見陽平 (@yoheitsunemi) 2017年11月14日
このタイミングで「小池辞任」「日馬富士暴行発覚」って、完全に、「加計学園認可」のニュースをかき消すためだよなあ。たいした情報操作だな。恐れ入りやの鬼子母神。
— トホホ爺の「ならぬ堪忍、するが管理人」 (@tohohokanri) 2017年11月14日
いや都知事も辞めろよ小池百合子。野党の分断を画策した自民党の工作員が。この緑のたぬき。
小池氏、希望代表辞任へ…都政に専念:読売新聞 pic.twitter.com/GtxWbO7RR8
— わさび盛友 (@bionzx) 2017年11月14日
アレですかね、安倍自民を大勝させたんでお役御免ってところですかね?https://t.co/venvkh21Fj
— 大下賢一郎 (@kemuchiman) 2017年11月14日
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野党共闘実現寸前で突然国政にしゃしゃり出てきて野党共闘を破壊、安倍政権を大勝に導き、”お役御免”!
↓立派に与えられた”務め”を果たした小池百合子氏。
出典:Twitter(@product1954)
希望の党の”自爆”とともに野党共闘破壊に”貢献”した小池百合子都知事が、希望の党の代表を辞任することになったようです。
昨年の都知事選当時から、当サイトでは小池氏のことを「安倍政権(とジャパンハンドラーのグローバリスト)と直結した危険人物」として見てきましたが、まさしくこの見立ては間違っていなかったようです。
ああ。この記事でも、今回の希望の党と民進党の「合流劇」や「踏み絵パフォーマンス」の陰に、「海の向こうの意向」が介在していたことを紹介したけど、まさしく、小池氏は立派に与えられた”務め”を果たし、「お役御免」といったところのようだ。
ネット上では、「おごりが招いた大失策」なんていう、表面的な情報を元にした「単純な見立て」に終始している声が多いけど、この異常事態の裏側や内情を推察しようとする想像力や、政治の裏側に潜む様々な謀略や工作を想定しない限り、今後も何度も同じような手口でボクたちは騙され続けることとなり、国民のための政治など実現されるはずもない。
どこからどう見ても、これは小池氏や前原氏(さらには長島氏や細野氏など)による野党共闘の破壊工作であり、結局の所、ボクたちは、反安倍を装ったグローバリストのスパイたちにまたしても(維新の時とは違う手口で)してやられてしまったんだよ。
まったく、信じられないことが次々と日本の政界で展開されていますね…。
私たちも思考レベルをもう一段二段と上げていかない限り、こうした国家の上に君臨している資本家層による謀略に、ひたすら振り回されるだけかと思います。
なんだか、希望の党は、玉木氏やら細野氏やら前原氏やら長島氏やらと…ただの民進党の”劣化版”にすり替わった感じだね。
今度は(小池氏の意思を引き継いで)彼らが中心となって安倍政権のサポートを続けていくのかな?
この調子では、いくら立憲民主が頑張ろうとも政権交代を目指せる野党が誕生するのはまだまだ遠い夢だろうし、先がますます思いやられるね。
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