【あおり運転暴行】宮崎容疑者と同乗の女、喜本奈津子容疑者を逮捕!ネットでは、別人女性が”犯人”として誹謗中傷される”デマ被害”が発生!

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どんなにゅーす?

・2019年8月18日夜、常磐道で発生した「あおり運転暴行事件」について、宮崎文夫容疑者の車に同乗していた喜本奈津子容疑者(51)を、犯人隠避の容疑で逮捕した。喜本容疑者は、被害者のドライブレコーダーに映っている女が自分自身であることを認めているという。

・また、ネット上では、全く別の女性が宮崎容疑者の車に乗っていた”犯人”であるとして、顔写真などを拡散された上に誹謗中傷を受ける事態が発生。被害を受けた女性は自身が運営する会社のHPで声明を発表、加害者に対して法的措置を検討しているという。

あおり殴打、容疑の男逮捕 同乗の女も隠避容疑で逮捕

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県警は18日、宮崎容疑者をマンションの自室にかくまったなどとして、交際相手で大阪市東住吉区の会社員喜本奈津子容疑者(51)を犯人蔵匿と犯人隠避容疑で逮捕した。県警によると、逮捕容疑や殴打事件の現場にいたことを認めている。

宮崎容疑者の逮捕容疑は今月10日午前6時15分ごろ、常磐道上り線の守谷サービスエリア付近を走っていた茨城県阿見町の男性(24)の車を停止させた後、「殺すぞ」などと怒鳴りながら顔面を複数回殴打し、けがをさせた疑い。

男性が県警に提供したドライブレコーダーには、宮崎容疑者が暴行し喜本容疑者が撮影する様子や、宮崎容疑者が運転するドイツの白い高級スポーツタイプ多目的車(SUV)が蛇行したり、割り込んだりするのが写っていた。車の窓付近には宮崎容疑者の指紋が残っていた。

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【日経新聞 2019.8.18.】

「あおり運転暴行事件のガラケー女」デマ流された笹原えりなさん会社HPの声明で疑惑否定。法的措置も検討

常磐自動車道で起きた「あおり運転暴行」事件の容疑者と同乗していた女性だとのデマを流された笹原えりなさんが、自身が営む会社のホームページで否定する声明を8月18日に発表しました。

声明は代理人弁護士の小沢一仁氏(インテグラル法律事務所所属)の名前で発表されており、笹原さんが同乗女性であるとの指摘に対し事実無根であること、心当たりが全くないことを伝えています。

また、同社に対して「当該情報に触れたと思われる人物からの電話が当社に殺到しており、業務に必要な電話を取ることができない」といった被害も起きているそうです。

このため笹原さんとその代理人弁護士は、虚偽の情報を広めている者に対し法的措置を取ることを検討しているとのことです。

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【Yahoo!ニュース(篠原修司) 2019.8.18.】

「東名あおり運転死亡事件」に続き、またも無関係な人物がデマによるネット中傷被害に!

↓宮崎容疑者の車に同乗、逮捕された喜本奈津子容疑者。

出典:テレ朝news

宮崎文夫容疑者の運転する車に同乗しては、「あおり運転暴行」の際に面白おかしく携帯で動画を撮影していた喜本奈津子容疑者が逮捕されたけど、また今回も、ネット上で事実無根のデマが広がったことで、全く無関係の女性が”犯人”として誹謗中傷を受けるような事態が発生してしまったわ!
もちろん、あおり運転を繰り返したり、これを手助けしていた犯人に怒りがこみ上げるのは当たり前だけど、「怒りの持っていきどころがあまりにも間違っている」としかいいようがないわ!

「あおり運転」と同様に、「ネット上における誹謗中傷」に対しても、近年厳しい刑事罰が科されるようになってきているけど、残念ながら、どちらも目に見えるような抑止効果が出ていないように見えるし、皮肉ながら、「東名あおり運転死亡事件」に続き、またも、デマによって無関係の人物や会社が誹謗中傷被害に遭う事態が発生してしまった。

デマを元にネットで誹謗中傷を繰り返したり、会社に嫌がらせの電話をかけている彼らも、ことの重大さや後先のことなどを全く考えずに、「ゲーム感覚」かつ「感情の赴くまま」に反社会的な行為を繰り返している上で、宮崎容疑者らと同じような精神の持ち主だし、彼らも言ってみれば”犯罪者予備軍”みたいなものだろう。
日本社会においては、「処罰を厳しくすれば犯罪は減る」といった安直な考えが権力層や一般市民の間にまで蔓延してしまっているようにみえるけど、「後先のことを考える」「一旦冷静になって考える」ような行為が出来ない人間が多い限りは、いくら刑罰を厳しくしても、こうした犯罪が減ることはないだろう。

当サイトではいつも言っているかと思うけど、一番重要なのは、「国民の知性や思考力を高める教育を行なう」ことや、「多くの人が『心に余裕』を持てるような社会を作る」ことであり、もう少し簡単に言うと、「考える力」を育てていく教育システムや、充実した家計支援策や経済政策を行なうことだ。
現在、多くの日本国民は、かつてない貧富の格差拡大による家計の悪化、ブラック労働や抑圧的な社会制度の横行などで、相当な鬱憤やストレスが溜まっていることがうかがえるけど、色々なケースを見ても、多くの人が、ストレスの発散先や怒りを向ける矛先が完全に間違ってしまっているように見えるね。

本当に深刻な事態だわ…。
みたところ、大手マスコミも、一般庶民をよりヒートアップさせるような、あおり運転事件への怒りを煽るような報道を繰り返していたし、私たち自身が、これらの現状やおかしさに気がついて、自分自身でよく考えた上で冷静さや正しい思考力を身につけていくしか無さそうね。

それだけの行動力や実行力があれば、今の腐敗した政治によるブラック労働問題や生活苦などを変えていくことも出来るだろうし、まずは、「怒りの気持ちの持っていき場所(義憤の発散先)」について、「生産的で建設的な方向」に持っていくことを意識することが大切なのではないかな。

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