■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【IR疑獄】贈賄起訴の加森観光会長、自民議員への寄付は「中国企業のカネが原資」と供述!→なのに検察は秋元氏以外の「自民議員の立件見送り」の異常事態!

【IR疑獄】贈賄起訴の加森観光会長、自民議員への寄付は「中国企業のカネが原資」と供述!→なのに検察は秋元氏以外の「自民議員の立件見送り」の異常事態!

どんなにゅーす?

・中国企業「500ドットコム」と自民党議員らによる「IR疑獄」について、東京地検特捜部に贈賄罪で在宅起訴された加森観光の加森公人会長が、秋元司容疑者以外の自民党議員に計300万円を寄付した件について、「中国企業のカネが原資だった」と供述していることが分かった。

・また、「500ドットコム」側も、秋元容疑者以外の自民4議員(岩屋・中村・船橋・宮崎の4氏)と維新1議員(下地氏)にワイロを送ったことを認めている中で、安倍官邸は、「官邸の代理人」こと黒川弘務東京高検検事長の定年を「違法性の高い手続き」を通じ半年間延長させることを決定。

・これを機に、特捜が「その他の自民議員全員の立件を見送る決定」をしたとの報道が出ており、政権中枢にまで捜査のメスが入ろうとしていた中、異例の事態が起こっている。

IR汚職 議員への資金提供「中国企業が原資」と供述

カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、中国企業顧問らの共犯として贈賄罪で在宅起訴された加森観光(札幌市)の加森公人会長(76)から、衆院議員の秋元司容疑者(48)以外の自民党衆院議員らに寄付したとされる現金計300万円について、加森会長が東京地検特捜部の調べに「中国企業の金が原資だった」と供述していることが関係者への取材でわかった。

関係者によると、中国企業「500ドットコム」側は2017年9月、収賄罪で起訴された秋元議員に現金300万円を渡し、同時期にほかの衆院議員5人にも100万円前後の現金を渡したと供述。特捜部はこれと符合するメモも押収している。

5人は、日本維新の会を除名された下地幹郎衆院議員(58)=比例九州=と、いずれも自民党の中村裕之氏(58)=北海道4区=▽前防衛相の岩屋毅氏(62)=大分3区=▽船橋利実氏(59)=比例北海道=▽法務政務官の宮崎政久氏(54)=比例九州。下地氏は「500」社顧問から100万円の受領を認め、宮崎氏は受領そのものを否定している。

中村、岩屋、船橋の3氏は「500」社からの現金受領は否定。中村氏は加森会長から200万円を受け取り、うち100万円を岩屋氏側に寄付したと説明。岩屋氏も中村氏側からの受領を認めた。船橋氏は加森会長からの寄付金100万円の記載が漏れていたとして収支報告書を訂正した。

~省略~

【朝日新聞 2020.2.3.】

他の衆院議員の立件見送り

東京地検特捜部は、中国企業「500ドットコム」側が現金を渡したと供述した自民党の岩屋毅前防衛相ら衆院議員5人や、中国旅行に同行した白須賀貴樹衆院議員の立件を見送った。関係者への取材で分かった。

【共同通信 2020.2.3.】

「500ドットコム」のみならず、疑惑の自民議員にカネを渡した加森観光会長も「原資は中国企業のカネ」と供述!なのに、特捜は「黒川氏の復権」を機にその他自民議員の立件見送り!

↓安倍官邸による不正工作により、安倍政権中枢のワイロ犯罪揉み消しに成功か!?

出典:ameblo.jp/usinawaretatoki

「IR疑獄」で在宅起訴された加森観光の会長が、秋元容疑者以外の自民議員にばらまいたお金について「中国企業のカネが原資だった」と供述していたことが報じられているわ!
中国企業(500ドットコム)側も秋元容疑者以外の5議員にワイロを渡したことを認めているし、「いよいよこれから本丸へ」…みたいな流れになっていたのに…!!
それなのに、ここに来ていきなり、東京地検特捜部が秋元容疑者以外の全員の議員の立件を見送ることを決めたなんて…これはあまりにも「あからさま過ぎ」なんじゃないかしら!?

秋元氏以外の自民議員らについても、ここまでワイロの物証や供述が具体的に出てきているというのに…こりゃまさに「異常事態」としか言いようがないね。

それだけ、安倍官邸による違法な手続きによって、「官邸の代理人(番犬)」こと黒川弘務東京高検検事長の定年が半年間延長されたことが検察全体に絶大な影響力を及ぼしているということだし、ここまで何もかもを「あからさまにやり始めた」時点で、安倍官邸そのものが本格的な「暴走・狂乱のフェーズ」に入ってきたとみるべきだろう。

しかし、逮捕後すでに長期勾留されている秋元容疑者にとっては、この事態はまさに怒り心頭だろうし、さぞ、安倍官邸の薄汚さと一切の手段を選ばない非情さに戦慄を感じていることだろう。

ちなみに、今回のカジノ疑獄で贈賄罪で在宅起訴された加森観光の加森公人会長とは、「日本のリゾート再生王」との異名を持つ北海道札幌市に本社を構える実業家で、日本全国のリゾート施設の買収や再生を積極的に行なってきた中、近年では、中国企業と関係を深めながら、北海道内の開発や観光事業に力を入れてきたようだ。
加森会長にとっても、北海道の留寿都村にカジノリゾートを作ることは悲願だったみたいだし、まさしく、「500ドットコム」と思いを共にしながら、自民議員に対して手厚いもてなしやカネを渡していた痕跡が見られる。

この案件にしっかりとメスを入れることさえできれば、安倍政権は確実に終わるはずだったのにっ…!!
一体、安倍官邸の連中はどこまで往生際が悪い上に、「無法三昧」で汚い手口を繰り返せば気が済むのよっ!?

これで、本当に特捜が完全に怖気づいてIR疑獄をそのまま終わらせてしまえば、いよいよ、日本の検察そのものの信頼性が根底から崩れ去り、晴れて、日本は完全なる「無法独裁国家」と化すだろう。
ここまで本格的に捜査を進めてきた中で、いまだに少々信じがたいような話だけど、本当にこのまま(秋元氏一人だけで)IR疑獄の捜査が終わってしまうのか、しばらく様子を見てみるとするか。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

ピックアップカテゴリの最新記事