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【狂ってる】飼っているインコの「虐待動画」を大量投稿!坂野嘉彦容疑者(34)を逮捕!洗面所で溺れさせ、ライターを押しつけ、ピアッサーで穴を開けるなど…

【狂ってる】飼っているインコの「虐待動画」を大量投稿!坂野嘉彦容疑者(34)を逮捕!洗面所で溺れさせ、ライターを押しつけ、ピアッサーで穴を開けるなど…

どんなにゅーす?

飼っているインコに対して、避妊具をかぶせて動けない状態にした上で、ライターを押しつけたり放り投げるなどしていたとして、名古屋市中村区の坂野嘉彦容疑者(34)が動物愛護法違反容疑で逮捕された。

・坂野容疑者は、「インコを可愛がる溺愛愛好家」と称し、インコを虐待する動画を大量に投稿洗面所に水を溜めてインコを溺れさせている動画や、羽をむしり取っている様子、死んだインコがゴミとともに捨てられている様子を映した動画などを投稿しており、これらをみた多くの閲覧者が警察に通報。

・坂野容疑者は、「インコの呼び鳴きがうるさくて腹を立てて虐待した」などと容疑を認めているという。

インコにコンドーム、虐待容疑で男逮捕 ネットで公開か

飼っていたインコを虐待したとして、愛知県警は18日、名古屋市中村区椿町、無職坂野嘉彦容疑者(34)を動物愛護法違反(愛護動物の虐待)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。坂野容疑者は、虐待の様子を動画で撮影し、インターネットで公開していたとみられている。

中村署によると、坂野容疑者は6月中~下旬ごろ、自宅で、インコ1羽にコンドームをかぶせて身動きがとれないようにした上で、ライターでつついたり、ベッドや床に放り投げたりして虐待した疑いがある。

~省略~

【朝日新聞 2019.7.18.】

「インコ虐待」動画投稿の男(34) 動物愛護法違反容疑で逮捕

坂野容疑者のツイッターアカウントの紹介ページには、「あらゆる方法・道具を使い、インコを可愛がる溺愛愛好家」と書かれていますが、その方法とは衝撃的なものだったのです。

洗面台にためられた水の中で羽をばたつかせる1羽のインコ。

外に出ようと、その羽を必死に動かしますが、なかなか出られません。すると、蛇口から流れる水が体に直撃。

またこのツイッターにはこんなつぶやきも…

『「インコにもオシャレが必要!」羽根の筋肉部分にピアッサーで穴をあけて、ピアスを付けてみよう!という、素晴らしい発想が思い浮かんだので、さっそくAmazonでピアッサーを注文したよ!』

ほかにも羽をむしり取られた様子や死んだインコがゴミとともに捨てられている様子もあげられていました。

虐待を疑わせる投稿の数々。こうした“異常な投稿”を見た複数の人が警察に通報。

捜査線上に坂野容疑者が浮上したのです。通報者の女性は。

「犯人をとにかく逮捕してほしかった。もう全身の震えが止まらなくなりました。あまりにもひどい状態だったので、人が平常心で行えるような行為ではない。残虐性の高いことをしているので信じられない」(通報者)

~省略~

【中京テレビ 2019.7.18.】

「インコ溺愛愛好家」と称し、飼っていたインコを虐待、殺していた様子を動画投稿していた男が逮捕される!

これは、非常に残忍で痛ましい事件です。
「インコ可愛がり総合ニュース」とのツイッターアカウントを開設した上で、インコを虐待する動画を数多く投稿、さらには死んだインコをゴミとともに捨てている様子を映した動画まで上げていた男が警察に逮捕されました。

こいつは、サイテー最悪の鬼畜男だにゃっっ!!
信頼していた飼い主から、こんなにもひどい仕打ちを受けるにゃんて…こんなの絶対に許せないにゃっっ!!

卑劣で残忍であるだけでなく、インコへの虐待の様子を面白おかしくネットにアップしていたという、「力の弱いものをいたぶる」ことに強い快感を覚えているような、かなり歪んだ犯罪性思考を感じる事件だ。
ネット上でも、多くの怒りに震える声が寄せられているし、この犯人の男は、脳機能に「かなり深刻な異常」をきたしているとしかいいようがないだろう。

この事件もまさにそうですが、近頃、「自分よりも力の弱いものに対して一方的に虐待」するような、卑怯で卑劣な事件が後を絶ちませんね

本来、「自分よりも力が弱いものを痛めつける」というのは、人間にとって最も恥ずかしい行為であり、「絶対にやってはいけないこと」であると、みんなが親や社会から学んでいくはずなんだけどね…。
近年、「こうしたこと」に対して、「最も恥ずべき行為」だと感じる人が少なくなってきているように感じるし、これはいってみれば、近年の日本における「恥の欠如」であるといえるだろう。

例えば、一昔前の日本では、「強きをくじき、弱きを助ける」といったシチュエーションのドラマや映画が数多くあり、古くで言えば、高倉健の任侠映画だとか、比較的最近で言えば、「ごくせん」なんてものも流行ったけど、こうした意識や精神が人々の間で共有されていることで、社会に一定の秩序や「弱者が守られるシステム」が機能していたんだ。

しかし、近年においては、日本の社会構造そのものが「強いものに隷属し、弱いものを容赦なく切り捨てる」といった「弱いものいじめのシステム」にどんどん変わってきてしまっており、こうした血も涙もない”非人間的”なシステムを多くの国民が従順に受け入れるように、社会に様々な「弱者いじめ促進」の洗脳が流布されるようになってきた。
その結果、「弱いものをいたぶる」こと自体に恥を感じることが出来ない人がどんどん増えてきておりこれが、日本の社会が荒廃しつつある「最大の元凶」なのではないのかと考えているよ。

当サイトでも、近年進みつつある「日本国民の脳の劣化や破壊」ついて、一貫して警鐘を鳴らしてきましたが、政治腐敗や様々な事件、社会全体におけるモラルや良心の退廃など、全ての事柄が有機的かつ密接に繋がっているということですね。

一昔前の日本では、今回のような事件なんて考えられないものだったし、こんなに多くの親が自らの幼い子どもを虐待していたこともなかった
全ては、これらの行為が「恥かしいこと」であるとの意識がみんなの間で共有されていたからこそだったし、今の時代は、弱いものイジメだけじゃなく、「嘘をつくこと」や、「人を騙すこと」、「下品で汚い言葉を発すること」などについても、恥だと感じられない人が増えてきているね。
なんせ、日本の今の総理やその周辺の政治家たちが、これらに対する「恥」の欠如が深刻なんだから、人々の良心や社会が壊れていくのはむしろ必然なんだよ。
(このような状況だからこそ、近年の日本に最も欠けている「弱者を守るシステムの復活」を強く唱えている山本太郎氏のれいわ新選組を強く支持しているんだけどね。)

…と、少し話が脱線したけど、今回の事件も、昨今の日本社会の深刻な病巣をよく映し出したものだと思うし、悲しいかな、日本国民全体において、脳機能の劣化や崩壊がますます進行してしまっている実情を改めて感じているところだ。
(もちろん、こうした「弱いものイジメ」の風潮を推し進めている勢力が、現代のグローバル資本主義における「ヒエラルキー構造」のトップに存在していることは言うまでもないだろう。)

ほんとに、どんどんにゃこたちの日本がおかしくなってきちゃってるし、そのせいで何の罪もない動物さんや小さい子どもたちまでもが酷い目に遭わされているにゃんて…ほんとに辛いし情けないにゃぁ…。

今回の事件の犯人が逮捕されたのはまだ良かったですが、それと同時に、こうした卑劣な行為がこの先次々と起こっていかないためにも、今一度、多くの日本国民に「恥の文化」を思い出してもらった上で、社会の中にモラルや倫理感を再度浸透させていくことが何よりも必要なのではないでしょうか。

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