どんなにゅーす?
・2017年11月30日、参院予算委員会において社民党の福島瑞穂議員が、”詩織さん事件”について安倍総理に向かって質問を行なったものの、その際に与党議員から「人権侵害だ」「不当介入するな」などのヤジが飛び、議場が騒然としたとのこと。
・この質問を受けた安倍総理は、「(山口氏は)取材対象として知っている」とお茶を濁す返答をし、多くは語らず。ネット上では議場に飛んだヤジに対して、「それを言いたいのは詩織さん本人だろ」などと怒りの声が多く上がっている。
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福島議員「不起訴になった被疑事実は準強姦です」
与党のヤジ「人権侵害」「不当介入するな」。
福島「逮捕状が発布され、逮捕が見送られたのはご存知か?」
安倍先生「個別の事案には~」
このクズどう見ても知ってる。与党のざわつきが物語ってる。野田聖子は大臣になる前、この件扱ってたのになぁ。 pic.twitter.com/mX9gPmZ1tp— umekichi (@umekichkun) 2017年12月1日
出典:Twitter(@umekichkun)
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この慌てようを見るとやはり「森友、加計、山口敬之」は3点セット。
— indigo (@ingigo33) 2017年12月2日
山口敬之氏の準強姦罪逮捕取り消しについて福島瑞穂議員が安倍首相に質問。何も不適切な発言などないのに議長が中断させた。こういう邪魔をするから更に疑惑を深めるんだよ。
都合が悪い安倍首相は相変わらず質問に答えない。答弁できないなら議員の資格はない。https://t.co/hDKh1aEvD6— ベンジャミン (@benjamin_justic) 2017年12月2日
「不当介入」??「個別の事案」とかの問題ではないと思いますよ。最近チラホラ目に付き始めましたが、、司法手続きについて疑問がある、と質問をしているのと違いますか?この件に限りませんが。。「人権侵害!」は原告の叫びたい台詞かと。
— ecorin・g (@ecorin_g) 2017年12月2日
この福島議員を野次る他議員や委員長の酷さに吐き気さえ出たわ。
— デイジー (@kijyodesu) 2017年12月2日
お疲れ様です!
野田聖子が過去に扱った事柄なら、福島さんは、次回は野田聖子に質問したら良いかも❗️ですね。
安倍は知らぬ存ぜぬで、逃げまくり。
大臣に成ったから、野田聖子も知らぬ存ぜぬですかね❓
女性が強姦について女性に質問です❗️
逃げるな!野田聖子‼️— ぴんく金魚 (@o3ei_j4) 2017年12月2日
次から次へと、沸き上がる疑惑!『一点の曇りもない』どころか、疑惑の濃い霧の中で、権力を利用し都合よく誤魔化してきた不都合な出来事が、新たな矛盾となって噴き出している、その霧の中で前が全然見えなくなって右往左往し焦る様子が、悪事は必ずばれるという因果応報の教えを彷彿とさせている! pic.twitter.com/ENmhyxw8d0
— yabetti2011 (@yabettitti) 2017年12月2日
これは議員の良識を見分けるリトマス試験紙になりますよ。
特に女性有権者は刮目すべし。— ねこちゃんホテル (@toreijou) 2017年12月2日
森友、加計問題はこのまま追及それと同時に伊藤詩織さんの事件もこれまで以上に追及する、なんかこっちの事件のほうが綻びが見つかりそうな気がする、こっちから攻めて安倍政権を崩壊に持っていく❗素人の勘ですが。
— きいママ (@takeru_o_o_) 2017年12月2日
与党の人権侵害とヤジっている方々に聞きたい!もし!貴方達にお嬢様がいて同じ事をされ相手が、たまたま国のトップのお友達!逮捕状出ていたのに直前で取り消れ無罪放免になったら?○○○ほど憎い!と仰っていた親御さんが居ました。ヤジリ議員さん!貴方ならどうします?モリカケ詩織忘れない!
— Monaka (@teruko1206) 2017年12月2日
昨年の慶応集団強姦事件も逮捕なしで、証拠隠滅させてからのガサ入れ。捜査してる風を装い時間をかけ書類送検、その後謎の不起訴。山口敬之準強姦もみ消し事件によく似た経過。慶応の前の塾長は安倍首相と親しくよく食事に行っている、慶応の学生が集団強姦で起訴有罪になれば、塾長の責任問題になる
— ふな春 (@funaharu2016) 2017年12月2日
これ、凄いね。伊藤詩織さんの著書『Black Box』を柚木議員が提示することを妨害する、資料をパネルで示すことを阻止する、中村格元刑事部長の喚問を無視する、警察庁係員の喚問を無視する、個人の案件は取り上げられないと嘘をつく。法務委員会、空前の腐敗ぶり。https://t.co/0ASfFCgGnt
— 中川 均 (@naka8952) 2017年12月2日
不当介入して被害者の人権を侵害したのはどっちなんだろうね?野次そのまんまブーメラン。(笑)
— 猫耳の虎 (@CY_Tiger) 2017年12月2日
福島瑞穂さんがついに山口敬之氏の件を総理に直接ぶつけたという。「個別の案件には答弁を控えさせていただきます」とトボけられたそうだが、安倍さんも安倍さんだ。他に言いようがあるだろう。「それはまさにまさにですよ、わたくチのアキレス腱でありまして答弁を控えさせていただきまちュ」とかさ。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2017年12月1日
政権の慌てぶりですね。森友・加計・山口で隠蔽の三点セットといわれていますが、もしかすると山口が最大のタブーかもしれませんね。とにかく異様なまでの隠蔽姿勢です。まさにblackboxの奥の院を見る感じです。https://t.co/jb8Fc125Xv
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) 2017年12月2日
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安倍総理本人も不自然にとぼけ、与党議員から福島議員へ激しいヤジ!「詩織さん事件」の闇の深さを感じさせる一幕
↓問題のシーンは6時間50分10秒くらい~。
詩織さん事件について、福島瑞穂議員が先陣を切って安倍総理本人に向かって質問をしたけど、その際に与党議員から、福島さんに「人権侵害だ」「不当介入するな」なんていうヤジが飛んだことが話題になっているみたいね。
それって、そのまんま詩織さん本人が警察や検察に向かって言いたいセリフじゃないのよ~っ!!
議場があまりに騒がしくて少し聞き取りづらいけど、本当にこのようなヤジが飛び交ったのだとしたら、まったく酷いことだ。
ボクも詩織さんの著書をじっくりと読ませてもらったけど、当初は全く動く気がなかった高輪署の捜査員の意識を変えるほどに、詩織さん自身が丁寧に数々の証拠を取り揃え、それによって捜査員も万全の状態を整えた上で、アメリカから帰国する山口氏を逮捕するために成田空港で待ち構えていたというのは、厳然たる事実だ。
これが突如として、中村格刑事部長(当時)の「鶴の一声」で逮捕が中止になってしまったというのは、それこそ、中村氏(や彼に指示を出した政治的な権力を持つ人間)による不当介入だし、逮捕寸前だった山口氏が何の処罰も無しにいきなり不起訴処分で終わってしまうのは、壮絶なレイプ被害を受けた詩織さんへの深刻な人権侵害そのものだろう。
ネット上では、野党による追及チームに対して、「政治家による警察や検察への不当介入だ」なんていう批判も上がっているようだけど、国会というのは、三権分立(行政・立法・司法)のうちの立法に属しており、行政と司法と並ぶ、独立した権力の一つだ。
そんな国会において、警察や検察(行政)や裁判所(司法)の歪みや癒着を第三者の視点からチェックし、憲法に則り民主的かつ倫理的な視点からみて問題点があれば、これを正そうとするのは何らおかしなことではないだろう。
さんけんぶんりつ【三権分立】
国家権力を、立法・行政・司法のそれぞれ独立した機関に担当させ、相互に抑制・均衡をはかることによって、権力の乱用を防ぎ、国民の権利・自由を確保しようとする原理。
つまり、この件を国会議員が積極的に取り扱って、私たちに問題提起をしながら、国民みんなでこの事件について徹底的に真相を究明しようとする動きは、日本の民主主義の制度上、なんら問題があるものではないってことね。
本来であれば、近年性犯罪の厳罰化の方向に国全体が進んでいる以上、与野党問わずに積極的に検証すべき問題であるはずなんだけど…現状は、このように与党議員が的外れなヤジで福島議員を非難し、安倍総理もすっとぼけ、マスコミもどこも一切話題にすらしようとしないのが今の日本の姿だ。
これらの不自然なまでの「タブー視」の動きこそが、この詩織さん事件の異常さや、よほど黒い内情があることを物語っていることを感じずにはいられないし、そういう意味では、福島議員のこの「軽いジャブ」も、”色々なもの”を見せてくれたような気がするね。
この福島議員の「軽いジャブ」が柚木議員の本格追及に繋がったし、この与党議員の不自然な慌てようから見ても、この件はどんどん徹底追及するべき案件みたいね。
この先の詩織さん本人の動きも気になるし、山本太郎議員も「モリカケと並ぶかそれ以上の案件」と評しているからね。
マスコミも不自然なほどに「見て見ぬふり」をし続けている中で、この先もボクたちが率先して取り上げていくことで、野党議員の追及の動きをさらに盛り上げていきたいところだ。
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