どんなにゅーす?
・2018年8月10日午後8時頃(現地時間)、アメリカのシアトル・タコマ国際空港で、ホライゾン航空の「ボンバルディアQ400」型の旅客機が盗まれ、無許可で離陸する事態が発生。これを受けて、F15戦闘機2機が緊急発進した。
・盗まれた航空機は、ケトロン島の近くに墜落。後にこの航空機を盗んだのはホライゾン社の整備士の29歳の男だったことが分かり、自殺を図ったとみられているという。操縦していた男は死亡し、その他に登場していた乗員・乗客はいなかったという。
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自殺試みた男が旅客機盗んで墜落させる、戦闘機が緊急発進 米シアトル
米北西部ワシントン州のシアトル・タコマ国際空港(Seattle-Tacoma International Airport)で10日、自殺を試みた航空会社の従業員が航空機を盗み、墜落させた。地元当局が明らかにした。この事態を受けて、F15戦闘機2機が緊急発進した。
地元当局は、事件の動機がテロ行為であった可能性を直ちに除外。緊急発進したF15戦闘機は「墜落に関与していない」という。
同空港の当局者はツイッター(Twitter)で、航空会社の従業員が乗客の乗っていない飛行機を「許可なく離陸させた」と投稿。一方で空港は、一時中断の後、通常の業務を再開した。
地元ピアース郡(Pierce County)の保安官事務所は「これはテロ事件ではない。確認が取れている。男性1人による自殺だ。男の身元も分かっている」と投稿。容疑者は同郡の29歳の住民と特定し、「単独で行動した」という。また、墜落時に乗客はいなかったことを確認した。
~省略~
また地元メディアによると、飛行機を盗んだ人物は整備士だという。
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↓墜落した航空機を捉えたツイッターの投稿。
#BREAKING Alaska Airlines says it is aware of an incident involving an unauthorized take-off of a Horizon Air plane from Seattle-Tacoma International Airport. This video was taken by a woman who lives south of the airport. She says this is the plane. (Courtney Jensen Junka) pic.twitter.com/Zh3E4aGfSk
— Fox26 News (@KMPHFOX26) 2018年8月11日
↓戦闘機らしきものが追跡している様子が映っている。
Some dude stole a plane from #Seatac (Allegedly), did a loop-the-loop, ALMOST crashed into #ChambersBay, then crossed in front of our party, chased by fighter jets and subsequently crashed. Weird times. pic.twitter.com/Ra4LcIhwfU
— bmbdgty (@drbmbdgty) 2018年8月11日
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管制官とのやりとりの抜粋
「安全に着陸できる場所を探します」
「どうせ着陸したら刑務所だろ。俺のような男には。(中略)ちゃんと着陸できたらアラスカ航空はパイロットとして雇ってくれるかな」
「もちろん雇うでしょう。何の仕事だって」
「いや、無理だな。俺は白人だし」
米国の縮図を見る。— Keiko Torii (@KeikoUTorii) 2018年8月11日
盗まれたQ400機の墜落場所(タコマ沖の小さな島の森林)では火災が発生。シアトル•タコマ空港は大都市に近い。都市中心部に墜落しなかったこと、乗客がいなかったことが不幸中の幸い。https://t.co/qilh73Ormc
— Keiko Torii (@KeikoUTorii) 2018年8月11日
ホライゾン航空の旅客機が盗まれる。無許可でシアトルを離陸後に墜落(動画) https://t.co/azRv9D4n9u
自殺らしいけどこんな簡単に飛行機を「盗める」ってヤバすぎでしょ。他に誰も巻き込まれなかったのが不幸中の幸い
— ソラシド(CV:久保ユリカ) (@yunyeungcha) 2018年8月11日
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自殺目的?従業員が航空機を盗んで不正離陸、その後に墜落させる衝撃事故が発生!
出典:Twitter(@KMPHFOX26)
アメリカのシアトルで、ホライゾン航空の旅客機が従業員に盗まれて、その後に墜落する衝撃の事故が発生したみたいですぅ…!
飛行機って、こんなに簡単に盗めてしまうものなのでしょうかぁ!?
うーむ、報道によると、旅客機を盗んだのは29歳の整備士の男とのことだ。
自殺目的で航空機を盗んだと報じられているし、これは一歩間違えれば大量の死傷者が出る大惨事になる寸前だったね。
自殺した男は精神に深刻な問題を抱えていた可能性もありそうだし、パイロット以外の人間が簡単に盗むことが出来ないように、セキュリティ対策を一から見直す必要がありそうなのと、もし、日々の業務が自殺の動機に結びついたのだとすれば、従業員の精神面のチェック体制や業務内容も見直す必要があるのかもしれないね。
とにかく、二度とこのような事態が発生しないように、全ての航空会社が社内のシステムを今一度チェックし、問題がありそうな場合には一から見直すべき案件なんじゃないかな。
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