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国民・原口一博議員が高須院長と辺野古の海を視察!想像以上の”美ら海”に高須氏が涙!ローラさんに対する理解も?「サンゴ可哀そうに…」「ローラさんにはローラさんの考えがある」

国民・原口一博議員が高須院長と辺野古の海を視察!想像以上の”美ら海”に高須氏が涙!ローラさんに対する理解も?「サンゴ可哀そうに…」「ローラさんにはローラさんの考えがある」

どんなにゅーす?

・2019年1月15日、国民民主党の原口一博元総務相が、山井和則議員や高須クリニックの高須克弥院長とともに沖縄・辺野古基地建設予定地周辺の海を視察。”まさかの出来事”にネット上で驚きの声が上がっている。

・田中龍作ジャーナルによると、原口議員が高須院長に声をかけ、今回の視察が実現したという。高須院長は、想像を超える沖縄の美しい海に衝撃を受け、時に涙を流す場面も「サンゴ可哀想になぁ…」「移植は無理でしょう」とした上で、「僕だったらCM降ろす」と非難していたローラさんに対しても「ローラさんにはローラさんの考えがある」と理解を示したという。

高須クリニック院長が辺野古視察「サンゴは移植できるものじゃない」

辺野古埋立て中止要請への署名を呼び掛けたモデルのローラさんを、「私ならCMから降ろす」と自らのツイートで発言した高須克弥氏(高須クリニック院長)。

その高須氏が、きょう、辺野古の海を視察した。原口一博・元総務相が、影響力のある高須氏に辺野古の現実を見てもらおう、と声を掛けたのがきっかけだった。

~省略~

一艘のグラスボートに何隻もの警備船(海のアルソック)が群がった。警備員たちはスピーカーで「ここは臨時制限水域です、速やかに退出して下さい」と がなり立てた 。高須氏は過剰な警備に手を振って嘲笑する余裕だった。

だが、グラスボートがサンゴの真上を通ると表情は一変し始めた。神秘的な色彩を放つ青サンゴ、高さ20メートルの断崖をなすコブハマサンゴ、猿の腰掛を思わせるテーブルサンゴが眼下に次々と現れた。原色の熱帯魚がサンゴの間を自由自在に泳ぎ回った。

グラスボートの船長は「コブハマサンゴがここまで育つには5千年もかかる」と解説した。

高須氏は身を乗り出して海底のパノラマに魅入った。顔は明らかに紅潮していた。感想を尋ねると「サンゴは庭師が木を切るみたいに切ってそのまま移植できるものじゃない。移植は現実的に無理でしょう。生き物ですもんね」。

グラスボートが港に戻る頃、高須氏はしきりと涙を拭っていた。「見てみないと分からないもんだ。サンゴは可哀そうになあ」「ローラさんにはローラさんの考えがある」。

辺野古基地建設をめぐっては推進に向けて強硬な意見もあった高須氏だが、ローラさんに理解を示すまでになっていた。

【田中龍作ジャーナル 2019.1.15.】

ネット上では、高須院長とともに視察を行なった原口議員への非難が殺到も、沖縄の”美ら海”に涙を流す高須氏の様子に、賛同・理解を示す人も続々!

出典:Twitter(@kharaguchi)

国民民主の原口議員とあの高須院長とで辺野古の海を視察するという、「まさかの出来事」に驚きの声が続出していますが、な、なるほど…!
2013年に原口議員の奥さんがご病気で亡くなられた後、ご自身も大病を患っていた際に、高須院長に励ましてもらっていた経緯があり、以前から恩義を感じられていた原口さんが高須院長に声をかけたことで、今回の視察が実現したようですね。

ネット上では、原口氏に対して「幻滅した」「もう二度と支持しない」「あなたもヘイトの片棒を担ぐのか?」などの怒りの声が殺到している状況だけど、こうした深い事情があったのであれば、これはあまり周りがとやかく言うことではないのかもしれない。

そして、今回の視察によって、なんとあの高須院長が、想像をはるかに超えていた沖縄の壮大で美しい海と自然の雄大さに涙を流したという。
そして、それだけでなく、「サンゴの移植は現実的に無理でしょう」「サンゴ可哀想になぁ…」と口にした上に、これまでは「僕ならCM降ろします」と断罪していたローラさんに対して、「ローラさんにはローラさんの考えがある」と理解を示したというのだから、今回の視察はそれだけでも本当に大きな意味があったのではないのかな。

元来、本当に「日本のことを大切に思っている人」であればあるほど、辺野古基地建設に強く反対するはずだし、本物の「保守・愛国思想」を持っている人であれば、なおさら真っ先に「美しい日本の自然を守る」として、(米軍関係者ですら辺野古基地の不必要性に言明している中)日本国内の貴重な自然環境を破壊することに強く反対するのが普通であるはずだ。

原口議員は、故・石井紘基議員が結成した「国会Gメン」を再結成するなどして、安倍政権の腐敗を本格的に追及し続けてきた議員だし、日本や米国などをコントロールしてきた「1%のグローバル資本勢力(軍産複合体やディープ・ステート)」の存在にも光を当て、これを国会の議題に挙げるなど、野党の中でも意欲的に現状の日本の根源的な問題を追及してきた経緯がある。
この先、ネット上で大きな影響力を持つ高須氏と原口議員が交流を続けながら、高須氏がこれまでの”洗脳”から脱し、「保守本流」の考え方を持つようになれば、日本のネット界ももう少し良い方向に変わっていく可能性もあるし、今後、高須氏がどのようなスタンスを取っていくのか、注視しておく必要がありそうだね。
今の段階であれば、影響力を持つ著名人も多く加わった上で国民全体で大きな反対の意思を示していけば、埋め立て工事を止められる可能性は大いにあるはずだ。)

確かに、これまで高須院長は、ナチス礼賛発言など、多くの問題ある行動を行なってきましたが、彼ら全てを片っ端から排除し、激しく敵視し続けても、国民間での対立や分断が深まり、国民全体の弱体化が進むだけで、これでは1%のグローバル資本勢力の「思うつぼ」の状態になってしまいます。

そういう意味でも、ボクたちもある程度の「余裕」や「寛容さ」、「思考の柔軟さ」などを持ちながら、多くの人々を受け入れ、自分たちにとって有意義で有益な行動を取っていくことも大事なことかと思う。
今回の原口議員の視察も、本当にユニークで面白いもの(インパクトや話題性も抜群)だと思うし、今回の出来事をきっかけに、高須院長が「(インチキ保守の)安倍一派の悪しき呪縛」から解き放たれ、少しでも「保守本流」の考えに目覚めていくことを願っているよ。

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