愛猫エレナが”リンパ腫の疑い”の診断を受けた際に相談した獣医に薦められた高級ドライフード
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↓4ヶ月前に「リンパ腫の疑い」の診断が出たにもかかわらず、懸命のケアで驚くほどに元気になり、現在も順調に体重が増加中のエレナ。自然食とサプリメントとカナガンで下痢や嘔吐もすっかりなくなり、ステロイドも極限まで減らせた上で、元気いっぱいに生活中。
こんにちは、管理人です。
今回は、うちのエレナが酷い慢性下痢と嘔吐に悩まされていた時に、血液検査やエコー・レントゲンを受け、その結果、かかりつけの獣医師さんから「リンパ腫の疑いが強い」との診断を受けた際に、ネット上で知り合った獣医師さんから教えてもらった高級ドライフード、「カナガン」について紹介しようと思います。
えっと、確か、リンパ腫などのがんに対して効果が期待できるっていうサプリメントを購入して、その相談窓口の獣医さんとそれ以来たくさんメールし合って、仲良くなったんだったにゃ!
ああ。エレナに適した食生活から、様々な栄養学の知識、それ以外の日常生活の管理や提案など、何から何まで親身に相談に乗ってくれて、その先生のお陰で、色々なことを知ることが出来たし、ここまでエレナがかつてのような元気の良さを取り戻したんだと思っている。
やはり動物病院の場合、一般的には、患者さんの回転率を優先する分、なかなかそうした細かい相談がしづらい雰囲気だし、先生側もそのような対応になってしまいがちな面があるんだけど・・・
ボクの場合、ネット上でこの先生に出会えたことで、逐一メール上で事細かにエレナの病状を綴って、それに対していつでもとても丁寧な返答をくれるから、本当に助かっているし、ペットの食についての考え方も、お陰で180度意識改革が出来たから、この素晴らしい”ご縁”に心から感謝しているよ。
なんせ、一時は2・3週間くらいの永遠のお別れを覚悟したものの、4ヶ月以上経過した今も、むしろ日に日に体重も増えて元気になっているんだもんにゃ!
最近、ますます元気さと食欲も抜群で、あそこまで深刻だった下痢と嘔吐が信じられないくらいに収まって、全てが快調な毎日だよ。
これからもこの調子で、エレナの食生活のトータルケアを続けていこうと思うけど、その中でもエレナもとってもお気に入りの「カナガン」について、色々と紹介しようかと思うよ。
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カナガンの特徴その1:穀物100%不使用のドライフード
カナガンの最大の特徴と言ってもいいのは、市販されている多くのドライフードに多く含まれている、とうもろこしや小麦、米などの穀物を一切使用していないということだ。
穀物は、犬猫のお腹を膨れさせるのと、量をかさ増しさせるために、スーパーなどで売られているほとんどのドライペットフードに入っているんだけど、実はこれら穀物は、犬や猫にとってほとんど必要ないものなんだ。
それどころか、穀物の大量摂取は腎臓に負担を掛けてしまったり、アレルギーの原因にもなりやすいし、消化が良くないためにお腹が弱い子にとっては下痢の原因にもなりやすい。
若い年齢の頃ならまだしも、特に老齢になってくると、これらの悪い面がジワジワと出てきて、腎不全やアレルギーなどの思わぬ疾患を引き起こす恐れもあるということを(先生に教えてもらったことで)今更ながら知った。
エレナの場合はまさに、子猫の頃から14歳になった今まで、こんな穀物を多く使用したドライをたくさん食べさせてしまってきたから、これも現在の腎不全やリンパ腫(?)かIBD(炎症性腸疾患)かの腸の病気を引き起こした原因の一つとなったのかもしれない。
その点、このカナガンは、量をかさ増しすることなく穀物を一切使用していないし、犬や猫にとって一番必要で重要な肉(鶏肉)を主成分に使用しているから、ウェットの缶詰や手作りご飯と近い内容を手軽なドライで与えられるので、忙しい人や、手作り食の合間にあげるのにはうってつけのドライフードかと思うよ。
カナガンの特徴その2:化学保存料や酸化防止剤を一切使用せず
カナガンは、市販の多くのドライフードに含まれている化学保存料や酸化防止剤を一切使用していないのも大きなポイントだ。
健康志向を売りにしているドライの中には、「BHA」などの発がん性のある酸化防止剤が入っているものもあり、特にがんの疑いがある犬猫やすでにがんに罹っているペットにあげるのは(がんに栄養を与えている状態になってしまうため)避けるべきだ。
カナガンはその点、化学保存料も酸化防止剤も一切使用していないので、うちのエレナのように、がんの疑いがあるペットにも安心して与えることが出来る。
現に、うちのエレナもカナガンを食べるようになって、胃腸の調子が安定し、あそこまで酷かった慢性下痢も完全に治ったし、毛艶も良くなった感じがする。
これが手作り食のお陰か、サプリメントのお陰か、カナガンのお陰かははっきりとは分からないけど、いずれもプラスの方向に作用しているのは間違いないかと思う。
カナガンの特徴その3:たんぱく質が豊富
カナガンは、犬猫にとって非常に重要な「たんぱく質」が豊富に含まれている。
一般の多く市販されているドライフードは穀物の比率が高いために、これに頼ってしまうとたんぱく質不足になる可能性が高いけど、カナガンは肉が主原料なこともあって、エネルギー源のたんぱく質が充分に入っているから、体力や免疫力をつけるのにもとても優れたドライフードだ。
穀物の炭水化物を多く摂りすぎると贅肉がついてメタボ体型になりやすいけど、たんぱく質をしっかりと摂ると筋肉質の締まった体つきになるし、エレナも最近体重の割には締まった体型になってきたよ。
とにかく、犬や猫にはたんぱく質を充分に摂らせることを日頃から意識するようにしよう。
ただし、重度の腎不全に罹っている犬猫は専用の療養食を摂るようにした方がいいかと思うけど、中程度の腎不全状態のエレナの場合は、高たんぱくの食事に変えた方が圧倒的に以前よりも調子が良くなったし、その後の血液検査でも腎不全が進行するどころか、驚くほどに、以前よりもぐんと進行の度合いが減っていた。
こんな経験から、たんぱく質を充分に摂取する大切さを学んだし、先生のアドバイスどおりに高たんぱくの食事に切り替えて本当に良かったと思っているよ。
カナガンの他には、同じような穀物不使用&高たんぱくのドライってあるの?
穀物不使用で高たんぱくのドライフードは保存がききづらく、安価なとうもろこしなどが主原料のドライに比べても高価なことから、意外に多くないのが現状だ。
カナガン以外でボクが先生から教えてもらったのが、 K9Naturalのチキン&ラム・フィースト(粗たんぱく質36%以上)、 Holistic Blendのグレインフリーキャットのターキー&チキン (粗たんぱく質 38%以上)、 go!のチキンターキー+ダックキャット(粗たんぱく質48%以上)、 Merrickのパーフェクトビストロ グレインフリーサーモン(粗たんぱく質 41%以上)などだ。
いずれも、まだ日本では馴染みが少ないフードで、そこまで流通していないみたいだけど、栄養面では安心で優秀なドライだといえるだろう。
ただ、これらに比べるとやはりカナガンが最も名前が知られていて、なおかつ手軽に入手できるから、まずはカナガンから試してみるのが良いのではと思うよ。
まとめ
管理人さん、カナガンのいいところを色々教えてくれてありがとうにゃ!
にゃこも近所の野良にゃおにご飯あげてるから、栄養豊富で安心なカナガンもあげてみようかにゃ?
なんかネット上ではカナガンに対する悪い評判?も出回っているみたいだけど、このようにボクの場合は、ペットの栄養学に詳しい仲のいい先生から薦められて購入したクチなので、(エレナに元気になってもらいたい一心で)全く抵抗感なく迷わず購入したし、普通に品質も中身も大満足しているよ。
なんせ、今までの市販のドライをやめてカナガンに変えたら、明らかにエレナの容態が好転したからね。
色々な考え方や意見が交錯して、様々な情報が飛び交うのがインターネットだけど、実際にカナガンを大事なペット(猫)に与えている一人の飼い主の感想と感覚として、皆さんにとっての一つの参考になれれば嬉しいです。
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