【金魚のフン】トランプ「米朝首脳会談中止する」安倍総理「支持する!」→トランプ「いいや、予定通りの開催あり得る」安倍「強く期待する!」

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どんなにゅーす?

・トランプ大統領が米朝首脳会談の中止宣告から一転、再び開催に向けて動き出していることに対し、米国の言動に「脊髄反射」でひたすら追従している安倍政権に対し、ネット上では多くの冷ややかな声が飛んでいる。

米朝首脳会談中止 トランプ大統領の判断を支持 安倍首相

アメリカのトランプ大統領が来月予定していた米朝首脳会談を中止すると発表したことについて、安倍総理大臣は訪問先のロシアで、大切なことは核・ミサイル・拉致問題の前進を図ることだとして、トランプ大統領の判断を支持する考えを示しました。そして帰国後、速やかにトランプ大統領と電話会談を行いたいという考えを示しました。

【NHK NEWS WEB 2018.5.25.】

米朝会談実現強く期待、トランプ大統領と電話会談したい=安倍首相

[東京 28日 ロイター] – 安倍首相は28日午前の参院予算委員会集中審議で、米朝首脳会談について核やミサイル、拉致問題が実質的に前進する機会として「実現を強く期待している」と指摘。「トランプ大統領と緊密に連携し、方針や認識は完全に一致している。なるべく早くトランプ大統領と電話で首脳会談を行いたい」との意向を表明した。薬師寺みちよ委員(無所属)への答弁。

【ロイター 2018.5.28.】

米朝会談で安倍首相がまた醜態! 世界で唯一「会談中止を支持する」と表明した直後にトランプが開催に動き右往左往

24日にホワイトハウスが中止を発表した際、各国の首脳はその決定に一斉に「遺憾」の意を示した。ところが、安倍首相ときたら25日、訪問中のロシアで「トランプ米大統領の(中止の)判断を尊重し、支持する」と宣言。その直後の講演でも「米朝首脳会談を今後も追求していく必要がある」と語る一方、各国が示したトランプ政権への「遺憾」は一言も出さず、逆に「北朝鮮の対応にさまざまな問題があったのは事実」と金委員長側を非難してみせたのだ。会談中止に賛意を示したのは、世界中で日本一国だけだった。

しかし、その安倍首相が「中止を支持する」と表明した数時間後、トランプ大統領が北朝鮮の談話に対して「温かくて生産的」とツイートし、再び米朝会談に前向きな姿勢を見せ始める。すると、翌26日、安倍首相も一転して、「米朝会談は不可欠」「実現に向けて国際社会は結束を」などと発言。さらに、6月12日に米朝会談開催されることが具体化してくると、28日の参院予算委員会では、3日前の発言など忘れたように、「実現を強く期待している」と宣ったのである。

ようするにトランプ大統領が「中止」と言えば「支持する」、「再開」の動きを見せれば「期待する」……トランプの“ポチ犬”どころか、ご主人様のセリフを何も考えずに繰り返すただの“オウム”状態であることがバレバレになってしまったのだ。

さらに、情けないのはその情報力のなさだ。トランプ大統領が米朝会談実現をあきらめていないことは、24日の中止発表直後から指摘され、25日の段階ではかなり開催が現実性をもちはじめていた。にもかかわらず、安倍首相はそのタイミングで「中止を支持する」「北朝鮮の対応に問題があった」などとコメントしていたのである。

【リテラ 2018.5.30.】

菅官房長官は、「米朝会談の中止を支持したのは世界で安倍総理だけ!」と高らかに”自画自賛”したものの…

安倍総理のあまりにも露骨な「米国隷属ぶり」が多くの冷ややかな声を呼んでいます。
トランプ大統領が米朝会談の中止を宣告したと思えば、即座に世界に先駆けて「支持する!」と声を上げたものの、一転してすぐにトランプさんが「やはり予定通りの開催もあり得る」と言い出した途端に「強く期待する!」と声高に表明
これは、いかにも”自主性ゼロ”のアメリカの「完全属国」であることを自ら表明しているに等しいのではないでしょうか?

菅官房長官の”自画自賛発言”といい、ボクも、半ばあきれ顔でこの様子を見ていたけど、やはりリテラがこの件を記事にしたね。
その他の主要各国が、トランプの突然の「会談中止宣言」にも慎重な動きを見せたのは、恐らく、トランプの”本音”や”狙い”などを様々な情報筋を使って把握していた可能性があり、即・米朝交渉の破談になる可能性は低いと見ていたからなのではないか。

すでに、日本を除いた欧州各国も、米朝会談実現に向けて様々なチャンネルを通じて後押しをしていたことが分かってきているけど、こうした動きを見ても、相変わらず日本(安倍政権)は、米朝交渉が破談し、アジア全体が軍事的危機に向かっていくのを”熱望”している、旧ネオコン戦争屋の強い支配を受けていることを感じる。

また、安倍政権は「拉致問題の解決」を日頃から声高に叫んでいるけど、本音ではこれを解決する気はさらさらない可能性が高く、拉致をネタに北朝鮮により激しい圧力や脅しをかけ続けることで、ここから「日朝全面対立」の先にある「日朝戦争」を引き起こすことで、いずれ確実にやってくるであろう日本の財政危機”リセット”させようとしている疑いがある。

トランプ政権の誕生によって、かつてのネオコン戦争屋による過激な「戦争ビジネス戦略」は大きく後退してきた感があるけど、日本の安倍政権はいまだにこれらのコントロール下にある可能性があり、これが朝鮮半島問題における「日本の孤立化(蚊帳の外)」に繋がっている可能性があるだろう。

そういう意味では、安倍政権はトランプ政権とは実質的には反目し合っている状況かと思われますし、表向きにはトランプさんに「完全隷属」しているように見えるものの、ある程度の距離感を置いて見ていくのが良さそうですね。

見方を変えれば、新たな覇権の象徴であるトランプ政権にも”隷属”する様子を見せることで、安倍政権が権力の存続を図っているようにも見えるね。
それだけに安倍政権の今後についても警戒しながら見ていく必要があるし、ひとまず、米朝会談が無事に開催されることを強く祈りつつ、今後の情勢を見ていくとしよう

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