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【上級国民】千原せいじの不倫に、芸人らが「さわやか」と揃って賛美!安倍総理の「桜を見る会」に参加、山本太郎議員をテレビで「詐欺」呼ばわりなど、「安倍礼賛活動」が奏功か!

【上級国民】千原せいじの不倫に、芸人らが「さわやか」と揃って賛美!安倍総理の「桜を見る会」に参加、山本太郎議員をテレビで「詐欺」呼ばわりなど、「安倍礼賛活動」が奏功か!

どんなにゅーす?

・お笑いコンビ「千原兄弟」の兄・千原せいじが週刊文春に「不倫スクープ」され、本人が「カレーライスばっかりじゃなくて、たまにはハヤシライスやハッシュドビーフ食べたなるしね」などと事実関係を認めたことに対し、お笑い芸人や有名芸能人らがテレビ番組で、せいじを「さわやか」などと揃って持ち上げる事態が発生している。

・千原せいじは、日頃から安倍総理を露骨に賛美する発言を繰り返してきており、4月には安倍総理の「桜を見る会」にも参加。社会弱者を積極支援する政治活動を行なってきた山本太郎議員を「詐欺」呼ばわりするなど、「上級国民ぶり」が目立っており、安倍シンパ・千原せいじの芸能界での権力が着実にアップしていることがうかがえる。

不倫報道の千原せいじ“完落ち”「めちゃくちゃやりました」松ちゃんのダメ出しに開き直り

20代の一般女性と不倫関係にあることを16日発売の「週刊文春」で報じられたお笑いコンビ「千原兄弟」の兄・千原せいじ(49)が19日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)で報道後テレビ初出演。騒動を謝罪したほか、家族の反応などについて語った。

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いつもの威勢のよさがなく、メーンコメンテーターの「ダウンタウン」松本人志(55)は「もっと堂々としてると思った」と意外な表情。さらにせいじが「(不倫をやめる)努力をしたけど無理やった」と話すと「くそみたいな言い訳」と強烈にダメ出しを食らわせる場面があった。

これには、せいじも開き直って「めちゃめちゃ、やりました。(宿泊した)ホテルの21階で!!」と絶叫して完落ち。「(自分は)性根の弱い男ですわ。人の不倫報道に興味がなかったから、誰が(自分の)不倫に興味があるのかと思って、(相手と2人の場面でも)堂々としていた」と弁明していた。

週刊文春によると、せいじは今月9日、20代のスレンダー美女と名古屋の高級ホテルで密会。文春の直撃取材に対し「たまたまモテたんやって。カレーライスばっかりじゃなくて、たまにはハヤシライスやハッシュドビーフ、食べたなるしね」などと不倫相手を食べ物に例えてつつ、不倫を認めたという。

【スポニチアネックス 2019.5.19.】

千原せいじの不倫をなぜか「さわやか」と賛美! 女性の不倫は徹底糾弾し男の不倫を持ち上げるワイドショーの男尊女卑

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不倫を悪びれないせいじの態度はともかく、女性を「ハヤシライスも食べたくなる」などと言ってギャグにするのは、明らかに性差別的な発想だ。どう考えてもおかしいだろう。

ところが、『バイキング』ではそんな批判は皆無。むしろ、MCの坂上忍やコメンテーターのフットボールアワーらが、せいじをこれでもかと持ち上げまくったのだ。

たとえば、のっけから坂上が「お兄ちゃんらしく大胆といいますか」とコメントし、前述の不倫相手からアイスを食べさせてもらっている写真にスタジオは大爆笑。フットボールアワー・岩尾望は「さすがせいじさんというかね」「ここまできたらほんまに何もなかった大吉さんよりさわやかにみえる」「全然なんかもう、さわやか、ほほえましいって思っちゃうくらい堂々としてはりますよね」と博多大吉と赤江珠緒の“芝生デート”と比べて、せいじの不倫を“さわかや”“ほほえましい”と絶賛した。この空気のまま、どんどんせいじの“人徳”や“モテ話”になっていった。

さらに唖然としたのは、「週刊文春」の直撃取材に対しせいじが不倫を認めたことが紹介されたときだ。なぜか“変装をせずに堂々と記者の取材に応じたせいじは偉い!”という論調一色に染まり、あげく、坂上が「ここまで堂々とされちゃうと、なんか本当に、えっ、不倫相手なの? それともなんか従姉妹かなんかと思っちゃうよね」と言い出すなど、“これは不倫ではない”という方向に誘導されていく。意味が分からないが、極めつけは坂上がぶったこんな“男の不倫容認論”だ。

「僕はわかんないけど、男ってその時々で本気になれるっていうじゃないですか。(略)。結婚しててもせいじくんみたいに、よそに好きな人ができたらその人に対してその瞬間だけ男の人って本気になれるっていうじゃないですか、僕はわからないけど」
「(せいじが不倫相手の女性をハヤシライスにたとえた後で)ここで『また怒られるで、これ。女性を食べ物にたとえて』って。これが後追いでも、すぐに(そのセリフが)出てくるってね。芸人さんって頭の回転が速いなっていつも思うんですよ」

そして「まあ、でも本当に、せいじくんのお人柄がうかがえるようなね、ニュースではありました」などと言って、坂上はにこやかにこの話題を締めくくった。

女性を「食べ物」にたとえて「欲望のはけ口」扱いする女性蔑視をまったく問題視することなく、反対に「頭の回転が速い」などと言って褒め、“男は不倫してもしょうがない”と正当化する……。

まったく、どうかしているとしか思えないが、驚くことに、せいじの不倫を批判せずに擁護したのは『バイキング』だけではなかった。

ベッキー、矢口ら女性の不倫は徹底糾弾され、せいじの不倫は賛美される理不尽

せいじが火曜日レギュラーを務める『ノンストップ!』(フジテレビ)でも、MCの設楽統が「記者の方と新幹線で品川(駅)から静岡まで(取材に)答えるなんて、せいじさんらしい。すごいですよね」とヨイショ。一応、大久保佳代子は「許せませんね。クビにしましょう。『ノンストップ!』をクビにしましょう」「女性の敵ですよ」と発言したが、これも明らかに本気ではなく、ギャグで言ったにすぎない。まさに“笑い”に変換して“男の不倫”を正当化しているとしか思えない有様だった。

いったい、これはどういうことなのか。ひとつの理由として考えられるのは、ワイドショーにおける吉本興業の存在感だろう。

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【リテラ 2019.5.19.】

巨額の税金が投じられた「安倍総理をおだてる会(桜を見る会)」にも参加した千原せいじは、不倫をしても「問題なし」!進む芸能界の腐敗と”安倍シンパ”のみが特権を得る「上級国民制度」!

出典:YouTube

一体なんなの、この「扱い方の違い」は!?
例えば、ベッキーさんの不倫が報じられた際には、これでもかと言うほどに叩かれた上に、長期間謹慎処分になったっていうのに、この安倍シンパ芸人の場合は、非難されるどころか逆に「さわやか」だなんて…!!

日頃から安倍政権の腐敗を厳しく批判している、村本さんとかほっしゃんが同じことをしたら、絶対こんな風に賛美されるはずがないし、これはもう「安倍シンパ」の特権が大きく影響しているとしか思えないわっ!!

千原せいじ氏は、(実質的に「安倍総理をおだてる会」と化しているにもかかわらず)巨額の税金が投じられていることが問題視されている「桜を見る会」にも嬉々として参加しているし、日頃から露骨なまでに安倍賛美を繰り返してきた、画に描いたような「御用芸人」だ。
それどころか、(富裕層優遇政治の)安倍総理の”天敵”とも言える、社会弱者を支援する政治活動を行なってきた山本太郎議員をテレビ番組内(胸いっぱいサミット!)で誹謗中傷
彼が掲げている、「消費税廃止」や「時給1500円」の実現について「そんなの無理」と一方的に決めつけつつ「詐欺」呼ばわりしたことはこの記事で紹介した。

今回の千原せいじ氏の不倫に対する「ヨイショ」の声は、こうした彼の日頃からの「安倍賛美」の活動が、芸能界の中での「権力アップ」に確実に反映されていること、そして、芸能界全体において、安倍官邸の影響力が着実に浸透しつつあるということがいえるだろう。

つまり、芸能界の中で、どんどん「安倍賛美」に傾倒していく(または忖度する)芸能人が続出しつつあるともいえるし、「安倍賛美」を繰り返すことで、芸能人が「上級国民化」してきているということだ。

ちまたでは、飯塚幸三容疑者に対して「”上級国民”としてマスコミや警察が忖度しているのでは?」っていう疑いと怒りの声が日々増してきているけど、ありとあらゆるところで、今の日本は「上級国民社会」がどんどん進んできているってことなのねっ!!

まさに、近年の日本は、富裕層を徹底的に優遇する一方で、貧困層から徹底的に搾り取る安倍政権を賛美する「上級国民」と、この事態に強い不満を感じ、強く怒っている「下級国民」とで、強烈に”分断”される社会がどんどん進行している状態だ。
そして、貧困層の中でも、「上級国民」の仲間入りになろうと、安倍賛美を懸命に繰り返す人間が出てきたりしていることで、「強いものに揃ってひれ伏し、弱いものを蹴落とす」流れが急速に進んでいることで、モラルや道徳観の崩壊が本格的に起こり始めている。

この流れが続いていく限り、行き着く先は、「人間社会の崩壊」であり、いずれ、「下級国民」が大量死するような、戦争や経済崩壊などの大々的な「破滅」がこの国を襲うことになるだろう。

言ってみれば、いよいよ本格的に、「日本の人間社会全体が腐り始めてきた」ってことね。
多くの人々がこの状態に無自覚でいる限り、冗談抜きで取り返しのつかないような事態に発展してしまうんじゃないかしら?

まさしく、本格的な独裁国家社会の到来だし、「アベ様自身が”神”であり最高法規」の世界がやってくるだろう。
それだけに、まだ良心と理性が残っている一般国民が、この「安倍礼賛ウイルス」の拡大に全力で抵抗していく必要があるし、本格的な破壊や破滅が訪れる前に、これ以上の「ウイルス蔓延」をどうにかして食い止めていかなければならないだろう。

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