どんなにゅーす?
・大阪市北区の心療内科が入る雑居ビルで24人が死亡した放火大量殺人事件において、谷本盛雄容疑者(61)が住んでいたとみられる住宅の中に「京都アニメーション放火殺人事件」を伝える新聞記事の切り抜きが残されていたことが分かった。
・谷本容疑者が同事件に影響を受け手口を模倣した疑いもあり、ネット上では様々な声が上がっている。
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大阪ビル放火「京アニ事件」模倣か 容疑者宅に新聞 ガソリン悪用共通
大阪市北区の雑居ビルのクリニックで男女24人が死亡した放火殺人事件で、谷本盛雄容疑者(61)が住んでいたとされる自宅に、36人が死亡した「京都アニメーション」放火殺人事件を報じる新聞紙面が残されていたことが捜査関係者への取材で明らかになった。谷本容疑者は11月下旬、自宅近くのガソリンスタンド(GS)でガソリン約10リットルを購入していたことも判明。ガソリンの悪用は京アニ事件と共通しており、大阪府警は放火の手法を模倣した疑いがあるとみている。
~省略~
2019年7月に「京都アニメーション」第1スタジオ(京都市伏見区)で発生した放火殺人事件は社員ら36人が死亡。殺人罪などで起訴された青葉真司被告は事件前、GSで携行缶に入れた約40リットルのガソリンを購入していたことが分かっている。
一方、クリニック放火殺人事件を巡っては、谷本容疑者が11月下旬、自宅近くのGSでガソリン約10リットルを購入していたことが判明。自宅の2階一室からは、ガソリンとされる液体を入れた約1・5リットルの容器が押収されている。
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日本は銃の流通量が少ないのでローンウルフ型の大規模なテロを未然に防いでいるという認識があったが、京アニの事件によって、そこらで手軽に入手できるガソリンで銃を上回る規模のテロを起こせるということに社会が気づいてしまった感がある。巻き込まれたら防ぎようがないので、非常にまずい。
— 窓際三等兵 (@nekogal21) December 20, 2021
やはり犯罪者に1番大きな影響を与えるのは報道だってハッキリわかんだね。フィクションの真似するより、犯罪報道で明かされる詳細な手口の方が真似しやすいからね。仕方ないね。
大阪 ビル放火 容疑者の関係先から「京アニ」事件の切り抜き | NHKニュース https://t.co/8hCg2bXHHt
— 事務カリーさんじゅうななさい (@zimkalee) December 21, 2021
容疑者宅に『「京都アニメーション」放火殺人事件を報じる新聞紙面が残されていた』
犯人は新聞を読んでたんですね!
よくアニメやゲームを攻撃してるのと同じ様に、メディアは新聞が原因だと攻撃するんですよね!!
大阪ビル放火「京アニ事件」模倣か 容疑者宅に新聞 https://t.co/VhFJE3dBv6
— うさぎますく🍵🍡こしあん派 (@usagimaskchan1) December 21, 2021
新聞の悪影響で起きた犯行か。新聞を規制したほうがいいのではないか。 / “大阪 ビル放火 容疑者の関係先から「京アニ」事件の切り抜き | NHKニュース” https://t.co/EYDL6Obo7l
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) December 20, 2021
記事にウワッと声が出ることがある。「大阪・医院放火 容疑者宅に『京アニ』記事 ガソリン悪用、模倣か」だ。デジャヴというか、最初に感じたことが当たってしまったのだ。やるせなさと憤りが錯綜し、いい歳をしてオリジナリティはねえのかよと怒鳴りたいが、通じる相手ではないことに気づく無力感よ。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) December 21, 2021
もう細かい犯行手口報道するのやめない?
大阪のビル火災の容疑者も京アニ放火事件の青葉の記事見て参考にしてたっぽいし非常口扉に粘着テープ、逃げ場なくす目的か | 京都新聞 https://t.co/jWsg0taukC
— える (@elle_shibafu) December 20, 2021
大阪の放火の事件も、京アニの事件も、ジョーカーの事件も、全部その人のパーソナリティの問題なのか?
ある特殊な人間が起こした極めて稀な特殊な事件だったのか?違うと思う。
日本社会が生み出した事件だと思う。
特に90年代以降、(与野党ともに)政治が誤った選択をし続けた結果です。— TOMOYA🐈⬛🐾 (@tomoya_1973) December 17, 2021
多くの人の命が無惨に奪われた大阪ビル放火で、容疑者の関係先から『京アニ事件』の切り抜きが見つかったとのことですが…凶悪な事件を真似られてしまう可能性を考えると、『どうやって火をつけたのか』『どうやってガソリンを入手したのか』などを連日報道で解説するのは、非常に危険な気がします。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) December 20, 2021
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大阪の雑居ビル放火殺人事件、「京アニ放火殺人」に悪影響を受けた可能性が大に!マスコミの報じ方に疑問と危機感を唱える声が噴出!
出典:NHK NEWS WEB
ネット上でも多くの声が上がっていますが、やはり、”そうだった”ようです…。
そうなってくると、場合によっては、谷本容疑者は、かなり以前からこのような常軌を逸した事件を起こすことを思い描いていた上で、事前に時間をかけて入念に計画していた疑いもありそうです。
なるほどね。そうだとしたら、これはやりようによっては事前に防ぐことが出来た可能性も十分にあるのではないかな。
マスコミの体質や報道姿勢について、よく「報じない自由」という言葉が使われることがあるけど、そもそも、本来マスコミというのは、「市民の利益」のために存在しているはずのものであり、「国民に知らせるべきこと」こそを優先的にありのままに報じる使命があるはずだ。
しかし、現実はどうだろう。
本来国民につぶさに知らせるべき(国民にとって真に有益な)ことについては一様に事実を懸命に覆い隠し、その一方で、国民が様々な不利益や損害を被ることに繋がるものばかりを率先し横並びで報じているような気がしてならない。
例えば、猟奇的な殺人事件や有名人の自殺など、多くの市民に多大な精神的ショックを与えることに繋がりかねないニュースについては「公益のためにあえて積極的に報じるべきではない(民衆への精神的な悪影響を配慮して慎重に報じる)」といった考え方が主に海外で議論されてきましたが、私もこうした考え方に賛同する部分が大きいです。
本来、マスコミが国民に優先的かつ詳細に報じるべきは、政治家や官僚などの「行政の不正や腐敗」であり、国民がこれらの情報を正しく知り、正しい投票行動を行なうことが出来れば、根本的な国民生活が改善されることに繋がり、(労働環境や家計など)様々な生活環境が改善されることで、日頃からストレスや不満・鬱憤をため込むケースが少なくなれば、言うまでもなく、将来や生活への安心感や希望を失ったことによる「自暴自棄の犯罪」は減っていくはずだ。
正直言って、現在のマスコミは国民の「害」になるような報道ばかりであり、もっと壮大な視点で述べれば、マスコミによっておびただしい数の市民が殺されてきた歴史がある。
先の世界大戦においても、大多数の市民が洗脳され泥沼の”死と破滅”に突き進んでいった背景に、マスコミが非常に大きな”役割”を果たしましたし、これまでの歴史を振り返っても、マスコミそのものがグローバリストによる民衆支配体制をサポートする市民にとって有害な「洗脳ツール」であることは厳然たる事実です。
多くの国民がここまで大手マスコミに対して強い不信感や怒りをあらわにしても、なお全く自浄する気配はないどころか、ますます劣化・腐敗していく一方だからね。
多くの人々が、大手マスコミは永久に「グローバル資本勢力の完全なる支配下にある愚民化洗脳装置」であることを認識した方がいいし、いっそのこと、(よほど悪影響を受けないほどの自立性を確立している人でない限り)日頃からあんまりみないようにした方がいいのかもしれないね。
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