【NHK試算】衆院選で野党一本化実現できれば、60あまりの選挙区で逆転!自民党の過半数割れも視野にあったことが判明!

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どんなにゅーす?

・2017年10月22日に行なわれた衆院選において、NHKの試算によると、野党一本化を実現できた場合、60あまりの選挙区で与党候補が落選していたことが判明した。

自民党の過半数割れも視野に入る数字であり、小池氏の希望の党の出現と、これによる「野党共闘の破壊」が自民党の大勝を生み出したことが改めて浮かび上がっている。

野党共闘なら60余りの選挙区で逆転 NHK試算

今回の衆議院選挙で、自民・公明両党は、衆議院全体の3分の2を上回る、313議席を獲得し、289ある小選挙区では、8割近い226の選挙区で勝利しました。

NHKの試算によりますと、小選挙区で、立憲民主党、希望の党、共産党、社民党、民進党出身者など野党系無所属の候補者一本化が実現できたと仮定し、その得票を単純に足し合わせると、与党の候補者が当選した60余りの選挙区で勝敗が逆転する結果となりました。
例えば、東京都内の25の小選挙区では、20の選挙区で与党の候補者が当選しましたが、野党系の候補者の得票を足し合わせると、14選挙区で逆転します。

候補者の一本化で、単純に足し合わせた票を獲得できたとは限りませんが、立憲民主党や希望の党など野党の複数の候補者による競合で安倍政権に対する批判票が分散し、与党側が圧勝する要因の1つになったとは言えそうです。

【NHK NEWS WEB 2017.10.28.】

「かつての民主党政権の崩壊」「希望の党の出現」etc.日本政治の中で国民から政治を引き離そうとさせる”強いパワー”がかかり続けていることを感じ取るべき

NHKの試算ですが、今回の衆院選において野党票と与党票を単純計算したところ、野党の一本化を実現できた場合、60あまりの選挙区で与党候補が落選していたことが分かったとのことです。
こうなると、自民党の大勝の構図が激変し、自民党の過半数割れも有り得たということになります。

ツイッターのコメントを少し覗いたところ、「”たられば”ばっかり言ってるな!」などとほとんど何の身のないコメントばかりが溢れていたので、ツイッターからの声は今回割愛させていただいた。

ボクは、このニュースについて、決して全く意味のない記事ではなく、ボクたち国民が認識するべき色々と重要な要素が含まれていると考えているよ。
もちろん、NHKのこの試算は非常に単純で機械的な計算であるために、その通りになるとは限らないけど、この数字からボクたちが学ぶべきことはとても多く含まれている

例えば、東京選挙区で余裕の当選を果たした石原伸晃さんを見ても、非自民票(希望・立憲・共産)の数を全て足すと、大差で敗れる数字となっていますし、ここまで非自民が乱立していた中で、それでも当選を果たした立憲民主の菅直人さん海江田万里さんは、数字以上に有権者(野党・無党派層)からの相当に高い支持を受けたことが見えてきますね。

何より、野党共闘を実現させていれば、事前予測報道の内容も変わったことで投票率そのものも上がりさらに自民党は数を減らしていた可能性すらあります。

ボクたちがここで立ち止まって考えてみなくてはならないのは、「小池氏の希望の党がしゃしゃり出ることなく、民進党代表選以降に進んでいた野党共闘で選挙を戦った場合、全く違った結果になる可能性があった」こと、そして、「”打倒安倍政権”として突如参入してきた希望の党が、結果として安倍政権を大勝に導く役割を果たした」ということだ。

安倍政権発足当時以降、いずれも与党票よりも野党票の方が多かったにもかかわらず、結果として安倍政権が大勝するパターンが続いています。
日頃からの世論調査でも野党共闘を望んでいる国民が多いデータも出ていますが、今回の選挙も含めて、この野党共闘(=国民に近い政治勢力の躍進)を何としてでも妨害しようとする”見えない強い力”が日本の政治に加えられているということが見えてきます。

鳩山→菅→野田と変遷した「民主党の崩壊」も、「小池希望」の突然の出現も、根底にあるものは全く同じ

「国民から政治を引き離そうとさせる”強いパワー”がかかり続けている(国民主体の政治を妨害する動き)」で言ってみれば、(トランプ政権と同じように)既得権や特権階級に反対する貧困層側の一般庶民の大きな期待を受けて誕生した民主党政権が、鳩山→菅→野田と、最後には自民党と大差ないほどに劣化してしまった動きも、かつての民主党の”象徴的存在”だった小沢氏が特捜のでっち上げ捜査で失脚させられた動きも、今回の野党共闘が実現しそうな一歩手前で、小池氏の希望が出現し、これによってあと一歩で実現できそうだった野党共闘が完全にぶち壊されたのも、その根底にあるものは全く同じであり、大きく共通するものだろう。

これは、ボクたち日本国民がとても大人しく、主体的に大きく動くことが少ないのをいいことに、安倍政権のような「親グローバリスト・親軍産政権」に大きな恩恵を受けている巨大な国際資本勢力が、日本国民の富を吸い上げ、これら資本勢力に利益誘導させる政権を日本の政界に君臨させ続けようと、あの手この手で人工的な力を加えている背景があることが見えてくる。
特に、今回の小池氏を巡るスッタモンダはまさしくこれを象徴するような動きであり、国民がこうした背景を理解することが出来ず「タダの偶然」「誰が政治をやっても一緒」「たらればばかり言うな」みたいな思考で止まっている限り、永遠にこのパターンが続いていく可能性が高いだろう。

マスメディアでも、特に野田政権での印象を強く国民に刷り込み、「あんなに酷かった民主党政権よりはマシ」という思考を私たちに懸命に刷り込もうとしていますね
これも、憲法で保障された国民主権の政治を徹底的に妨害するための、巨大資本家層による国民洗脳の一環かと思います。

 

今の世界は、「巨大資本家にとって美味しい世界かどうか」で、全ての概念や価値観が国民に押しつけられ、誘導されている

確かに、資本家層にとっては、株価が1万円をはるかに切っていた民主党政権の時はさぞかし面白くなかっただろうからね。
結局は、今の日本(アメリカも)は、すべて、1%の巨大資本家(グローバリスト)にとって「美味しい世界かそうではないか」で、全ての価値観がボクたち庶民に押しつけられているということだ。

今回のNHKのニュースを見ても、単なる「たられば」の話ではなく、これだけ多くの大切なことが見えてくるということですね。
私たちは、いかに資本家と繋がるマスコミから押しつけられる「既成概念」から脱し、柔軟で自由な視点で物を見ていくことが出来るかどうかが、この先の命運を左右する重要な要素になってくるのではないでしょうか。

このサイトでは、少しでもそうした柔軟な思考を手に入れられるためのお手伝いとヒントが与えられるよう、様々な情報を発信していこうと思っている。
なので、今後とも、今よりも豊かで安心できる世界を求めているみんなのお役に立てていければ、何より嬉しい限りだ。

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