総務省・鈴木茂樹事務次官が更迭!かんぽ生命「不正販売」で鈴木康雄上級副社長に処分内容を漏えい!鈴木副社長は「アベ友経営委員会」とともにNHK「クロ現」恫喝で批判の的に!

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どんなにゅーす?

・2019年12月20日、かんぽ生命の大規模不正販売問題について、行政処分案の内容を事前に日本郵政・鈴木康雄上級副社長に漏えいさせたとして、総務省の鈴木茂樹事務次官が事実上更迭された。

日本郵政の鈴木康雄上級副社長は元総務省事務次官で、更迭された鈴木事務次官にとっては先輩の間柄だという。

・また鈴木副社長は、菅官房長官と昵懇関係にあるといわれており、10月には、不正販売問題を報じたNHK「クローズアップ現代+」に対して、安倍総理と近しい人材で固められた経営委員会とともに激しく恫喝。これにより、続編の放送が延期された上に、当時の上田NHK会長が謝罪する事態になっていた。

高市総務相、情報漏えいで次官更迭 かんぽ問題の行政処分―OBの日本郵政副社長に

高市早苗総務相は20日、総務省内で緊急記者会見し、鈴木茂樹事務次官がかんぽ生命保険の不適切販売問題で、同省が月内に行う日本郵政グループへの行政処分案に関する情報を次官OBで日本郵政の鈴木康雄上級副社長に漏えいしたとして、国家公務員法に基づき停職3カ月の懲戒処分としたと発表した。鈴木次官は事実関係を認め、同日辞表を提出。高市氏は受け入れ、更迭した。

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高市氏によると、12月中旬、限られた一部の幹部と大臣室で話し合っていた行政処分案の検討状況が日本郵政に複数回漏れている疑いが浮上し、内部監察を実施。その結果、鈴木次官が鈴木上級副社長に情報を漏らしていたことが判明した。鈴木次官も電話などによる漏えいを認め、高市氏に「自分の軽率な行為で迷惑を掛け、大変申し訳なかった」と謝罪した。

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【時事通信 2019.12.20.】

「news23」小川彩佳キャスター、総務省事務次官の情報漏洩問題に「更迭されるということですが、これで終わりでいいのか…」

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番組では鈴木副社長が帰宅したところを直撃したが、記者の質問に無言だった。今回の不祥事に小川彩佳キャスターは「天下り自体に厳しい目が向けられている中であってはならないことですよね」と指摘した。

その上で「更迭されるということですが、これで終わりでいいのか。法に触れることはないんですか?」とアンカーでジャーナリストの星浩氏に尋ねた。これに星氏は「極めて悪質な事例だと思います。国家公務員法には守秘義務がありますから、守秘義務に違反することは明らかですね。それも事務次官が守秘義務を違反したことで非常に問題だと思いますね」と指摘していた。

【スポーツ報知 2019.12.21.】

「NHKはまるで暴力団」と発言 “日本郵政のドン”の裏の顔とは?

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かんぽ生命の不正販売に揺れる日本郵政グループ。この問題を報じたNHKについて、鈴木氏は10月3日の会見で「まるで暴力団と一緒でしょ」と言い放った。

鈴木氏が糾弾した番組は、昨年4月放送の「クローズアップ現代+」。続編の放送を目指し、SNSで情報提供を呼びかけた。それに対して日本郵政が強硬に抗議。NHKは日本郵政に文書で事実上、謝罪し、続編番組の放送を延期した。

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鈴木氏は2009年7月から10年1月まで総務次官を務めた。日本郵政取締役となったのは、13年。日本郵政社長が坂篤郎氏から西室泰三氏に交代した時期で、自民党が与党復帰した直後の「菅義偉官房長官による人事」と言われた。

「菅氏が総務大臣を務めていた06年から07年、鈴木氏は情報通信政策局長や総務審議官をしていた関係で、親しい間柄。民主党政権下で次官を半年で更迭されたことへの恨みを汲み取った菅氏が、鈴木氏を日本郵政に送り込んだという見方もありました」(同前)

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【MSN(文春オンライン) 2019.10.15.】

安倍政権の屋台骨がさらにぐらつく事態が発生も、最もダメージを受けたのはまたも菅官房長官か?

出典:YouTube

かんぽ生命による詐欺まがいの悪質不正販売問題について、行政処分案の内容を日本郵政の鈴木康雄上級副社長に漏えいさせたとして、総務省の事務方トップ・鈴木茂樹事務次官が電撃的に更迭される事態になっています。
一見すると、さらに安倍政権の屋台骨がぐらつくような事態と言えそうですが、その内情をよく見ると、やはり、「不可解な部分」も多く見られますね。

上の組織図を見ても分かるように、悪質不正販売問題に大きく揺れているかんぽ生命は、見た目上は民間企業と言えども、事実上の日本政府の”下部組織”であり、日本郵政そのものが、官僚OBや有力政治家と昵懇の人間で組織されているような、「なんちゃって民間企業」だ。

したがって、今回の情報漏えい事件というのも「起こるべくして起こったようなもの」であり、政府側が黙っていれば確実に表に出てこなかったはずだけど…なぜか、高市総務相がこれを自ら公にして鈴木事務次官のクビを切ったわけだ。
わざわざ政府のイメージを大きく下げるリスクを承知の上で、安倍政権がこの問題を表に出したというのは、「何らかの特別な目的がある」と考えるのが自然だし、やはり、今回の更迭劇の背後に「何かの裏」があるように感じるね。

ちなみに、日本郵政の鈴木上級副社長は、菅官房長官と親しい関係にあるといわれており、ここ最近(直近の内閣改造以降)連続して起こっている、菅長官と親しい人物が次々とスキャンダルを報じられては権力の地位から転落している流れとも繋がっているようにも思えてきますね。

ううむ。
確かに、菅原・河井…と続いている「菅潰しの一環」と考えれば、この「一見不可解な更迭劇」や、政府による「漏えい事件の暴露」も、いくらかの整合性が見えてくるような気もするけど、ただ、もう少し様子をうかがってみないと分からない部分が多いね。

ちなみに、まともな法治国家であれば、このかんぽの大規模不正事件もとっくに特捜が動いては次々と逮捕者が出るような事案のはずだけど…やはり、この問題についても、(「桜を見る会疑獄」同様に)今のところ特捜が全く動く気配がない
現在特捜は、秋元衆院議員のワイロ疑惑に異様なまでに躍起になっている状況だけど、こうした特捜の「おかしな動き」を考慮しても、ここ最近連発している安倍政権内における醜聞や不祥事の数々が、政権内部の「ポスト安倍」(権力闘争)に伴うものであるように感じられる

どちらにしても、特捜の動きを見ていると、安倍政権を本気で潰そうとする動きがまだ見られないし、実際のところは、まだまだ安倍一派の権力がしっかりと根を張ってしまっている状態のように見えるよ。

菅原氏や河井氏、そしてこの鈴木副社長も、「菅官房長官と親しい」との報道がなされていますが、山口敬之氏については「安倍総理と親しい」との報道が圧倒的に少ない状況ですからね。

山口敬之氏の一件について、各テレビ番組が一斉に「安倍総理と一心同体」などと報じ出した時こそ、安倍政権が本当に終わる時だろうし、(菅長官に対しては急にマスコミが強気になってきている一方で)現在でも各マスコミが安倍総理の存在に異様なまでに怯えているのを見ても、パンパンなまでに膨れ上がったガンや膿が摘出される段階は、まだまだ先と言えるかもしれないね。

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