どんなにゅーす?
・2017年11月2日、スイス・ジュネーブの研究機関「世界経済フォーラム」が2017年度の男女平等度ランキングを発表。日本は144か国中114位と、昨年より順位を3つ下げて過去最低を更新した。
・2006年のランク開始時は日本は80位、09年には75位まで順位を上げたものの、その後100位以下に落ち込み、現状過去最低を更新中。ちなみに、日本と関係の深い国を比較すると、米国は49位、中国100位、韓国118位となっている。
|
|
男女平等度、日本114位で最低更新…中国の下
日本は144か国中114位と、昨年より順位を三つ下げて過去最低を更新した。1~3位はアイスランド、ノルウェー、フィンランドと北欧勢が占めた。
ランキングは教育機会、健康、政治参加、経済活動の4分野で、男女格差や女性の参加率を指数化した。日本は健康の平等度が1位(昨年40位)、教育機会は74位(同76位)だったが、政治参加が123位(同103位)、経済活動が114位(同118位)と低かったことが響いた。
日本はランキングが始まった06年は80位だった。09年に75位まで浮上したが、日本の女性団体などからの指摘で101位に下方修正され、ここ2年は110位台まで下げた。
|
|
男女平等度ランキング、日本114位…最低更新 : 読売新聞 https://t.co/3Y6z2Ga9of
健康面での平等度は世界トップ、政治参加の平等度は123位…なるほど— わぎ (@wgrism) 2017年11月2日
凋落先進国とでも言うのかしら…: 男女平等度ランキング、日本114位…最低更新:読売新聞 https://t.co/jSDyrnlUiE
— 卵かけ ごはん(死ぬこと以外かすり傷) (@egg_rice) 2017年11月2日
男女平等ランク、上位どんな国? 「独裁」ルワンダ4位 https://t.co/ibu0wyyuJj
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2017年11月2日
日本国内で日本人のみで活動するのなら問題ないのでしょうが、海外から日本を見ると異様なのでしょうね。怖!
男女平等度ランキング、日本114位…最低更新(読売新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/Cu4O7HpLf2 @YahooNewsTopics— しん (@JTakara7) 2017年11月2日
女性も社会に出て活躍すべし!というなら、こういう所を是正しないと、安い労働力として使われるだけじゃあね…
(´・ω・`)
日本114位、過去最低 世界の男女平等ランキング:日本経済新聞 https://t.co/uIykcG9Gml— nao@nagoya (@naopoker) 2017年11月2日
|
|
「女性の社会進出」「1億総活躍社会」などと謳っている安倍政権によってますます進んでいる、「弱者差別」と「庶民の奴隷化」
スイスの研究機関「世界経済フォーラム」による男女平等度ランキングにおいて、日本は過去最低を更新して144か国中114位になったんですって。
なんていうか、私の肌感覚でも、女性の扱われ方はもちろん、一般庶民そのものの地位や扱いが日本国内でどんどん悪化しているような気もするわね…。
日本における人権の激しい退化や、近年ますます酷くなってきている「女性蔑視の風潮」と言われて、否が応でも真っ先に思いついてしまうのが、伊藤詩織さんが山口敬之氏に受けたレイプ被害&逮捕揉み消し事件だけど、これが影響したのかどうかは分からないものの、(ランクそのものの質や基準についての疑問は幾分あるものの)ここ数年で、ここまで日本のランクがかつてないまでに落ち続けているのは、ある意味で納得できてしまうね。
安倍政権やその取り巻きの政治家たち、彼らを熱烈に応援している言論人らに概ね共通しているのは、「社会弱者に対する蔑視・差別思想」と「強い者(権力)への賛美と弱者から強者への富の移転」などが挙げられる。
安倍政権は、「女性の社会進出」などと銘打って、女性が活躍する社会を表面的には謳っているけど、その実態は、女性を安価で使い勝手のいい労働力として酷使しようとしているだけで、低賃金で働かせつつ増税などを通じて激しい搾取を行なうことで、貧富の格差をより拡大させることを続けている。
つまり、「強い者により富ませ、弱いものをより貧しく無力化させる」という政策の一環として、美辞麗句のスローガンを用いながら庶民(女性)を騙しているに過ぎないということだろう。
安倍政権の政治家やその取り巻きの連中の行動や発言を観察していれば、その本音や根底にある思想がはっきりと見え隠れしているし、これは一言で言えば、かつてのナチスやアメリカの内部に長年入り込んできたシオニストらによる(社会弱者を家畜同然に扱う)「優生学思想」とも共通するものだと言えるだろう。
(つまり、安倍政権やそれに近い政治勢力は、彼らグローバリストからこうした優生学思想を代々徹底的に植え付けられている可能性が高いということだ。)
そこまで詳しい知識や内情を知らずとも、安倍政権による多くの言行不一致を見ていれば、その危険な本質に薄々気づくことは十分できるはずなんだけど、こんな状況でも今回のランクにおいても女性の政治参加が123位と劇的に低いのは、中々に深刻な状況だね。
これも、国民が長年行なわれてきた洗脳によって思考力を奪われてしまった結果、政治に対する無関心が極限まで増長してしまって、それによって、国民側が搾取され、虐げられる政治権力がどんどん力を付けていったことで、こんな状況が起こってしまっているのね。
ネット上にも女性に対する差別の書き込みや、安倍政権に反対する庶民に対する汚い誹謗中傷で溢れかえっているし、現状を認識すればするほど、今の社会の深刻な状況が強く実感されるわ。
ううむ。
冗談抜きで一刻も早くにどうにかしなければならない状況のはずなんだけど…まだまだ現状を真に認識できてない国民もかなりいるみたいで、なかなか難しい状況だね。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|