どんなにゅーす?
・2024年11月17日に投開票が行われた兵庫県知事選において、パワハラ問題に端を発した不信任決議によって出直し選に臨んだ、斎藤元彦前知事が再選を果たした。
・斎藤氏については、維新やN党立花氏が支援したほか、(バイトで雇われた)ネット工作員や統一教会までもが加わった壮大なネット世論工作を展開。その結果、斎藤氏が早い段階で倒閣が発表されたことに、驚きと失望の声が上がっている。
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兵庫県知事選挙【結果】斎藤元彦・前知事が当選、終盤SNSで支持広げる…失職知事の返り咲き田中康夫氏以来
~省略~
失職の斎藤前知事が2回目の当選果たす
前知事の斎藤氏が、前兵庫県尼崎市長の稲村氏らを抑え、2回目の当選を果たしました。斎藤氏は47歳。総務省の理事官や大阪府の財政課長などを経て、3年前の知事選挙に自民党と日本維新の会の推薦を受けて立候補し、初当選しました。
その後パワハラの疑いなどで告発された問題で、ことし9月、県議会から不信任を議決され、失職して今回の選挙に臨みました。
選挙戦では県の行財政改革を進めてきた実績を強調し、若者への投資や物価高対策などの継続を訴えました。
またSNSでの発信にも力を入れました。
投票率 前回選挙を上回る
投票率は55.65%で前回・3年前の選挙に比べて14.55ポイント高くなりました。~省略~
出典:NHK選挙WEB
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底が抜けてるよ。もう他に言葉が見つからない。
社会の底が抜けている。 pic.twitter.com/MDGvlcyv25
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) November 17, 2024
稲村和美氏が会見「斎藤さんはむしろ陥れられたというか、既得権益といったものと闘おうとした結果、不信任決議に至ったというストーリーと言いますか…」「正直、何と向かい合っているのかなという違和感」#兵庫県知事選挙2024
pic.twitter.com/1XX8UI3bPn— サキガケ (@nihonpatriot) November 17, 2024
当確出たね
言いたいことは斎藤元彦のパワハラもおねだりもありました
立花が今頃になって「斎藤に投票するのは危険」と言い出してる
あぁ立花の言うことに騙されて斎藤元彦に投票してしまった!!と後悔する人も出てくるかも知れない
でも、大丈夫!
すでに日本はカルトに汚染されてる…
— ふっちゃん (@ashitawawatashi) November 17, 2024
https://t.co/3ZRvudXxGL
「斎藤に投票するのは危険」と言ってる動画— ふっちゃん (@ashitawawatashi) November 17, 2024
兵庫県の職員は明日から無期限のストライキをやってもいいと思う。もう県民のために働く必要はない。だって県民は県職員を見捨てたんだから。県の職員はパワハラされて文句を言わずに奴隷になれ、ひたすら耐えろというのが県民の多数派の意志なんだから。#兵庫県終了
— 江草乗(維新の会被害者同盟・専務理事) (@exajoe) November 17, 2024
斉藤知事が当選だってよ。世も末だな。でも、確実に言えるのは、これから日本がこういう社会になっていくこと。事実は軽んじられ、大きな声で吹聴したデマが聴衆を動かす。生きていくのが大変な時代だな。暗澹とした気持ちになる。
— 高橋裕行 (@herobridge) November 17, 2024
斎藤元彦の腹の中見てみたいな。
本当はどういう奴なのか。
ただね、斎藤元彦が知事になってからすでに関係者2名が自ら命を絶っているのは事実。
そして立花孝志が自分を応援してる事は気づいていたはずだし、その立花孝志が亡くなった人に対して侮辱を繰り返していた事も知っていたはず。…— John X (@newworldxxx) November 17, 2024
私のポストに対して「(斎藤氏による)パワハラなどなかった」「マスコミによる捏造」といったリプが多く寄せられているが、兵庫県議会の百条委員会でのこのやり取りを踏まえてもそう言えるのだろうか。それに斎藤氏自身も大声で叱責したことを認め、「不快に思われた方とか、負担に思われた方ががおら…
— 布施祐仁/新刊『従属の代償』講談社現代新書 (@yujinfuse) November 17, 2024
陰謀論に乗っかれば、あの謝罪も議会ぐるみでのハラスメントで、仕方なくしたんだ。意に反した謝罪をさせられた斎藤はハラスメントの被害者だ。という事になるんでしょうね。
— tanuki (@tanuki581) November 17, 2024
斎藤擁護のりぷは、バイトのDappiみたいに思えてしまいます!
— ミリ (@Dw3mGg) November 17, 2024
真実が虚偽に敗れた、誠実が不実に敗れた、寛容が傲慢に敗れた、賢明が蒙昧に敗れた、正気が狂気に敗れた兵庫県知事選。この深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任だ。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) November 17, 2024
ラサールさん。現場で稲村陣営の応援に入った僕から言えばこれは明確に違います… https://t.co/9mWD6qAuJg
— 🇺🇦たかま響🇺🇦 (@hibiki_takama) November 17, 2024
すごい。本当にそうですね。
投票率が上がれば良識派が勝つって思っていました。
それが都知事選で覆され、衆院選ときて今度の結果まであっという間に来てしまいました。
別な戦略…必要ですよね…— りょう (@ryoisskeptical) November 17, 2024
ナチスを支持したドイツ国民みたいなものですか?
— Masaki (@kobmasaki) November 17, 2024
ゲッペルス宣伝相の言葉を思い出します。『嘘も百回言えば…』
— bouya924 (@saru924) November 17, 2024
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「新たな時代に突入」したことを如実に示した兵庫県知事選!「マスコミによる愚民化奴隷洗脳」の時代は終わり、これからは「ネットによる愚民化奴隷洗脳」の時代へ!
これはまたまた、「驚き桃の木山椒の木」の結果が出たわねぇ。
まさか、複数人の死者が出ているパワハラ問題で百条委員会が開かれ、さらには(全会一致の)不信任決議によって失職した元知事が、早い段階で当確報道が出てしまうなんて。
まさに「修羅の国」というしかないし、投票率が前回比で15ポイント近くも上昇したうえで斎藤氏が完勝するとはね。
これこそ、「新たな時代」に突入したことを如実に示した選挙だったと言えるだろう。
これまでは、グローバル支配層による「黄色いサルを馬鹿に変えて我々が永遠に飼い続ける」の愚民化奴隷洗脳工作をマスメディアが請け負ってきたものの、ついにこの時代が終わりを迎えて、これからは支配層による愚民化奴隷洗脳工作の主戦場はインターネットに本格的に移行していくということね。
斎藤知事のルーツをたどっていくと、長州テロリストによる大日本帝国(とその背後に控えるグローバル支配層)にたどり着くことは何度も指摘してきたけど、そんな斎藤氏を全面的に支援してきたのは、統一教会をはじめとしたグローバルカルトであり、ここにN党立花氏や地元のヤクザにネット工作員のバイト軍団も加わって、前例がないほどの壮大なネット世論工作が展開された。
こうした今回の壮大なネット世論工作は、恐らく、グローバル支配層による(ネットを通じた愚民化奴隷洗脳をより本格化させていくための)「実験」の意味もあったのではないかな。
実際のところ、政治に無関心な人がXをやっていても、タイムラインに政治関連でバズっているポストが表示されるのが当たり前になってきたし、民衆のマスメディアに対しての信頼性はすでに地の底にまで堕している実態までもが本格的に明らかになったわね。
これもマスコミ関係者の自業自得というしかないし、いよいよ、敗戦後から長らく続いてきた古いパターンの愚民化奴隷洗脳は終わりを迎えたということだ。
ようやくマスコミ洗脳から解き放たれたのは良かったけど、今度はネット上の奴隷洗脳に嵌ってしまったら全く意味がないし、結局のところ、一般市民自身が高い知性と教養を持ってまっとうな判断ができるようにならない限り、まっとうな民主主義は遅かれ早かれ終わりを迎えるということだ。
今回の事例を深く学んで、同じような過ちを犯さないようにしないといけないし、この国の政治や社会がこの先どうなっていくかは、一般市民の理性と知性そのものにかかっているといえるのではないかしら。
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