どんなにゅーす?
・立憲民主党が2021年の衆院選についてまとめた総括案の中で、共産党との共闘によって「一定層の離反があった」と分析していたことが分かった。
・立憲は、政権交代後の共産との関係について「限定的な閣外からの協力」を合意していたものの、これが十分に有権者に伝わらず、「誤解で世の中を染められてしまった」と分析。この総括案の内容に対して、野党支持者から怒りの声が噴出している。
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立憲「共産との連携で一定層の離反」 衆院選総括案判明
立憲民主党がまとめた2021年10月の衆院選総括案が判明した。議席を公示前の110から14減の96に減らした結果を「敗北」と位置付け、「政権の選択肢としての負託を受けるまで、国民に浸透するに至らなかった」とし、共産党との連携により「一定層の離反」があったと分析した。「全体的な戦略の見直し」と「自力と地力を党と候補者が強くしていく」ことの必要性を強調した。
立憲は衆院選を巡り、政権枠組みに関して共産党から「限定的な閣外からの協力」を得ると合意した。総括案では当時の趣旨は「政権は一緒にしないという合意」だったにもかかわらず「誤解で世の中を染められてしまった」形になったと指摘。「選挙戦に影響を与えた」と指摘した。 総括案では、衆院選後、1万票以内の差で惜敗した31小選挙区で独自調査を実施した結果、共産との連携を理由に立憲候補から他候補に投票先を変更した割合は投票全体の3%超だったと指摘。「接戦区の勝敗に影響を与えた」と分析した。比例についても調査し、立憲から日本維新の会、自民党、国民民主党など他党に投票先を変更した割合は投票全体の約5%だったと説明した。
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今後の対応として、次期衆院選に向け、「女性候補者チーム(仮称)」を新設して、女性候補を積極的に擁立するなど、候補者擁立を強化し、国民生活に寄り添う政策立案で存在価値を示す方針を示した。夏の参院選では改選数1の1人区では「可能な限り一本化を進める」方針を明記した。 総括は25日の常任幹事会で承認される見通し。【宮原健太】
連合、参院選は支援政党を明示せず 共産との共闘候補は推薦もなし
日本最大の労働組合の中央組織・連合は21日、夏の参院選で支援政党を明記せず、政党と政策協定も結ばない基本方針案をまとめ、加盟組合に伝えた。共産党と「野党共闘」する候補者を推薦しない考えも盛り込んだ。2月中旬の正式決定をめざす。立憲民主党を中心とする野党陣営の参院選への影響は必至だ。
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昨年9月時点の基本方針案では「準備を進める」としていた両党との政策協定締結についても記述を削除。連合幹部は「今回は締結しない」と明かす。
両党合流の見通しが立たないなか、立憲支持の官公労系と国民民主支持の民間産別労組の対立が深刻化するのを避けるため、「支援政党なし」に踏み切った。
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「なんて乱暴な」立憲幹部は絶句 連合の野党離れ、なくした政治の軸
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「なんて乱暴な……」
連合の基本方針案を知った立憲幹部は絶句し、「今までのような共産との連携はできなくなり、新しい方法を考えないといけない。これで得をするのは自民党だけだ」とこぼした。
「人物本位・候補者本位で臨む」として、支援政党が明記されていない参院選の基本方針案は21日、連合の加盟組合に示された。
連合は1998年に旧民主、民政、新党友愛、民主改革連合の4党が合流し新たな「民主党」が結成されて以来、民主党の流れをくむ政党を支援してきた。「希望の党」への合流をめぐり、選挙直前に民進党が分裂した2017年衆院選を除き、国政選挙では支援政党と政策協定を結んでおり、今回の方針は異例だ。
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共産党との共闘で3%が離反したとの事ですが、共産党が独自に候補を立てていれば10%がそちらに投票するので差引7%プラスになっています。それにその3%を埋められなかったのは、正直自分たちの責任ではないのかと思います。共闘のせいにするのは、余りに情けないと思いますhttps://t.co/36zkYEB6mW
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) January 24, 2022
また、そもそも立憲は、4年前の55議席から96議席に大躍進しています。その理由は候補者増と野党共闘でしょう。改選前の議席から減ったのは、合流で増えた比例候補を再度当選させるだけの比例票を取れなかったからで、それは正直自分の責任です。
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) January 24, 2022
共産党に選挙区で勝たせてもらった議員達はいないとでも言いたいのか。時代錯誤の反共キャンペーンにこうやってあっさり流される政党だから信頼もされないし、こっちだって死ぬほどハードル落としているのに指示しようがない。まあ僕みたいな文句言う層はいらんのだろうが。https://t.co/2aGA9GZPAx
— 大塚八坂堂・西川聖蘭作画「東京オルタナティブ」『ヤングA』『コミックウォーカー』連載中 (@MiraiMangaLabo) January 25, 2022
日本共産党と連携しなかったらもっと悲惨でしたよね? https://t.co/Gdy9tR54ca
— 法學院狂魔 (@Adepteater029) January 25, 2022
立憲は、衆院選総括案で「共産との連携で一定層の離反」があったと分析。
選挙前、麻生は「立憲は共産党と共闘している。立憲が政権をとったら共産党議員が入閣する」と嘘。
こういう嘘で一定層が離反したのなら、共産党との連携やめても又嘘にやられるんじゃないの。https://t.co/aMQLEgFpBt— tama nekono (@tomcat2013) January 25, 2022
『立憲「共産との連携で一定層の離反」 衆院選総括案判明』
これはもう、愚かな立憲の党終了宣言だな。
嘘だらけの共産党ヘイトキャンペーンの内容を頭から信じて、それをベースに選挙の総括だとさ。
絵に描いたように見事に、ジミンの戦略にハマったもんだ。https://t.co/XAlotdNfOR
— Seisu_Ken (@Seisu_Ken) January 25, 2022
その一定層の離反ってのは、共産じゃなくて、連合と連携したのが理由だろう。
立憲「共産との連携で一定層の離反」 衆院選総括案判明https://t.co/Z5JnuOB68o
— ネトウヨの毒舌な伯父さんbot (@NTUY_uncle_bot) January 25, 2022
あまりの傲慢さにめまいがする。負けは他党のせい、四党合意は反故、野党ヒヤ勝手に廃止、野国もなし、参院選の話し合いはしないが一本化を希望。こんなのってある?
立憲「共産との連携で一定層の離反」 衆院選総括案判明 | 毎日新聞 https://t.co/42mhWPew0t
— ooyasan (@SanOoya110) January 24, 2022
立憲「共産との連携で一定層の離反」 衆院選総括案判明(毎日新聞)
共産との連携を理由に立憲候補から他候補に投票先を変更した割合は投票全体の3%超だったと指摘。「接戦区の勝敗に影響を与えた」と分析した。共産党との野党共闘を潰すなら立憲民主党は自滅する。 https://t.co/bd3b3MJSBR
— あらかわ (@kazu10233147) January 25, 2022
総括案を私は、まだ読んでいないので、全体を読まなければ何とも言えませんが、もしおっしゃるような文書であれば、常任幹事会が承認しないのでは、と考えます。 https://t.co/W2FiKrsSNo
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) January 25, 2022
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批判殺到中の「衆院選総括」、党執行部がひとまず見送りを決定!「調査結果を具体的に記載すると、数字がひとり歩きする」
立民 衆院選総括の決定を見送り
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立憲民主党は、去年の衆議院選挙で議席を減らした要因を分析した総括案について、25日の常任幹事会で議論しました。
総括案では、選挙後に行った調査をもとに共産党との連携が選挙結果に影響を与えたなどとする分析を盛り込んでいましたが、出席者から「調査結果を具体的に記載すると、数字がひとり歩きする」といった異論が出されました。
指摘を受け、党執行部は調査結果の部分などを改めることを決め、25日予定していた総括の決定を見送ることになりました。
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有権者から怒りの声が殺到していた立憲民主党の衆院選総括案について、ひとまず決定が見送られることになったようです。
これがどのように修正されていくのかは分かりませんが、いずれにしても、先の衆院選において「立憲は負けるべくして負けた」といえるでしょう。
米山議員の指摘が最も的を射ていると思うけど、もし本当に共産との共闘で3~5%の票が逃げたのだとしたら、「候補者の一本化」による票のプラス数と差し引きして、共闘したことでかなりの票を集めたということになるね。
例えば、共産との共闘で70%くらいの票が逃げたというのなら話は別だけど、なんで、こんなにも極めて非科学的で、「共産との共闘は”悪”」との結論に強引に持っていこうとするトンデモ総括案が作られたんだろう。
やはり、すでに立憲はグローバリストのジャパンハンドラーに完全に乗っ取られてしまっているみたいですし、言い換えれば、ジャパンハンドラーの傀儡議員が党内で強い権力や主導権を持つようになっているみたいですね。
つまるところは、グローバル支配層が「日本の野党共闘を破壊しつつ、反グローバリズムに傾いている共産党の躍進を徹底的に阻止する」とのアジェンダを実行しており、これらのグローバリストの意向を忠実に汲んだ勢力(スパイ議員)が立憲内部で強い力を持ちつつあるということだ。
ボク自身は、こうした兆候を2年以上前から感じ取り、一貫して強い危機感を唱え続けてきたけど、やはりこのように、野党共闘はいよいよ完全に潰される寸前になってきた。
過去のことを色々言っても仕方ないかもしれないけど、前の参院選の頃から山本太郎氏が「消費減税で共闘を」と呼びかけていた中、これを枝野氏が強く拒絶してれいわ潰しをやろうとしたり、共闘の輪を(意図的に)乱していた時点で、多くの国民も気が付くべきだったのではないかな。
おまけに、連合からの顔色をうかがい続けてきたことで共産との共闘が満足にできなかった末に、その連合からもあっさりと見捨てられそうになっているのですから、これ以上の惨めさと愚かさはないでしょう…。
やっぱり、立憲の有力議員の動きを見ていると(自らの地位の維持と引き換えに)「わざと選挙に負けている」ように見えて仕方ないし、結局は与党も野党もグローバル支配層の思い通りにコントロールされているようにしかみえない。
少なくとも、ボクたち一般市民までもが連中の思惑通りに操られる(踊らされる)ことだけは何としても避けなければいけないし、ボクたちも(これ以上失敗を重ねることが無いように)もっと物事の裏側までを見通す目や想像力を養っていかないといけないのではないかな。
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