どんなにゅーす?
・2018年3月14日、オウム事件で死刑が確定している計7人の死刑囚に対して、突如一斉に移送が始まったとの報道があり、ネット上が騒然としている。
・オウム事件死刑囚の死刑執行については、安倍政権が支持率アップや話題作りのために利用するのではとの声が以前から上がっており、森友疑獄とも関連した、かつてないまでの「大量死刑執行」の可能性を警戒する声も上がっている。
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“オウム”死刑囚7人の移送開始、東京から他の拘置所へ
オウム真理教をめぐる一連の事件では、元代表の麻原彰晃、本名、松本智津夫死刑囚(63)ら13人の死刑が確定しています。
死刑囚は東京拘置所に収容されていますが、関係者によりますと、法務省は、14日朝から一部の死刑囚を他の拘置所に移送し始めたことが分かりました。これまでに誰がどこの拘置所に移送されたかは、分かっていませんが、7人の死刑囚が移送されたということです。
オウム真理教を巡っては、全ての刑事裁判が終結していて、松本智津夫死刑囚らの執行の検討が本格化しているとの見方があり、関係者によりますと、法務省は、死刑囚を死刑が執行できる全国7か所の施設に分散して収容することが検討されてきたということです。
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このタイミングにですか…? →オウム死刑囚、東京拘置所から複数移送へ(読売新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/f9xLIz4DcU @YahooNewsTopics
— Shoko Egawa (@amneris84) 2018年3月13日
ついに空前絶後の死刑が執行されるか?オウム実行犯が裁かれるのは当然だが「13人死刑」のニュースは世界に流れ、かなり野蛮な国のイメージを持たれるだろう。
執行施設は札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の7拘置所。
一ヶ所で2人ずつの同日執行だろうか? https://t.co/03QBuFjRKh— 清水 潔 (@NOSUKE0607) 2018年3月13日
政権はパンとサーカスの一環として、オウム死刑囚の死刑執行ってショーを用意したみたいね。ふざけんな。
— 菅野完 (@SUGANOTAMO2) 2018年3月14日
関係者によると、 #松本智津夫 死刑囚は移送されず、死刑囚7人を東京から札幌を除いた5カ所へ移し、15日にも全員の移送を終えるということです。 #オウム死刑囚 #東京拘置所https://t.co/A2fQI9h6ef
— 毎日新聞 (@mainichi) 2018年3月14日
オウム死刑囚について、執行にはいくつもの条件がある。まずは教組の執行なくしてほかの12人の執行はない。教組の執行には(1)一生SPがつくことに耐えられる強力な法務大臣、たとえば後藤田正晴氏のような存在であること。(2)精神喪失でないと後世の検証にも耐えられる精神鑑定などが必要だ。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年3月14日
中川智正死刑囚など、オウム事件の7人の死刑囚が移送されたのは、執行とは直接には関係していない。理由は、すべてのオウム裁判が終ったので裁判に出廷する可能性がなくなったこと、さらに同一事件の共犯者は分散させることが基本だからである。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年3月14日
オウム死刑囚7人の移送。「執行とは直接関係ない」と法務省から説明をうけました。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年3月14日
今やることか?
スピンですか?
大臣指示ならスピンの気配が濃厚になるけど、どういう判断なんだ、これ。
⇨オウム死刑囚の移送開始 執行準備の一環か、法務省 | 2018/3/14 – 共同通信 https://t.co/IhFfkErFMF— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2018年3月14日
何ですかね?このタイミングは。
大きな政権の不祥事に捩じ込んだオウム利用。
— ぺこたん 自由党支持と立憲+共+社を応援 (@n3siuwp) 2018年3月14日
(北のミサイルが使えなくなった今)安倍政権、ついに「森友疑獄隠し」にオウム事件を利用か!空前絶後の大量死刑もあり得るのか!?
ま、また何とも不気味なニュースがにわかに出てきたわね…っ!
今度は安倍政権は一体何を企んでいるのっ!?
オウム事件の裁判が一通り終結した中で、以前より、オウム事件を安倍政権が支持率アップのために利用する可能性は一部でささやかれてきたけど、まさか「このタイミングで」これをやり始めるとは。
確かに、今や北朝鮮のミサイルも封じられてしまった今、政権の不祥事を隠すには、よほどのセンセーショナルなニュースが必要であり、羽生選手の国民栄誉賞くらいではとてもではないけど話を逸らすことは出来ない。
また、(法務省が有田氏に説明しているとおり)もし直接的に死刑執行に結びつくものではないとしても、国民に様々なインパクトを抱かせ、メディアがこれを大きく報道するだけでも一定の効果があるし、「大量死刑も辞さない強硬的で過激な安倍政権」という印象を全ての人が抱けば、例えば現在、メディアなどへの告発を検討している財務省などの官僚の心象に何らかの影響が出る可能性もあるし、安倍政権に強く反発している国民をいくらか萎縮させる効果もあるかもしれないね。
管理人さんが警戒してきたとおりに、まさしく「あらゆる手段を選ばない」恐ろしい政権ね…。
近畿財務局職員の死もあまりに謎だらけな中で、またも「死」を連想させる”パフォーマンス”を繰り出してきたのは本当に怖いし、オウム死刑囚の今後の行方についても気をつけてみておかないといけないわね。
世界では死刑に対してより縮小・廃止する方向に向かっている中で、果たして、前代未聞&空前絶後の大量死刑執行はあるのか?
警戒しつつ今後の動きをウォッチしていこう。
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