どんなにゅーす?
・2021年3月6日、名古屋入管に収容されていた最中に、当時33歳だったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんが死亡した事件について、出入国在留管理庁が最終報告書を発表。ウィシュマさんの死の直前に、担当者が、彼女を嘲り笑う対応を繰り返し行なっていたことが発覚した。
・報告書によると、死の直前に体調不良でカフェオレが飲めなかったウィシュマさんに対して、担当者が「鼻から牛乳や」などと小ばかにした上に、向精神薬を投与された中で「ねえ、薬きまってる?」などと侮辱する発言をしていたことも判明。想像を絶する報告書に内容に遺族が強い怒りをあらわにしており、世界的にさらなる猛烈な非難が集中することが確実の情勢になっている。
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ウィシュマさん死亡問題、入管庁が報告書公表 職員の「誇張やアピール」疑う意識を問題視
名古屋市港区の名古屋出入国在留管理局で3月、収容中だったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が亡くなった問題で、出入国在留管理庁は10日、名古屋入管の対応などを検証した最終調査報告書を公表した。職員による不適切な対応や医療体制の不備を認め、「危機意識に欠け、組織として事態を把握できていなかった」と指摘。情報共有の徹底や常勤医師の配置などの改善を求めた。
◆処遇と死亡の因果関係は触れず
佐々木聖子長官は記者会見で「人の命を預かる行政機関としての緊張感や心の込め方が不十分だった」と述べ、当時の名古屋入管局長と次長を訓告、警備監理官ら2人を厳重注意処分にしたと明らかにした。入管庁は近く、遺族に限定し、ウィシュマさんの生前の様子を収めた監視カメラ映像を開示する。~省略~
ウィシュマさんが点滴治療や外部病院での受診を繰り返し求めた際に、名古屋入管の職員が内規に反して上司に報告せず、現場レベルで判断していたことも判明。カフェオレをうまく飲み込めず鼻から噴き出したウィシュマさんに、職員が「鼻から牛乳や」とからかったことを「明らかに人権意識に欠ける不適切な発言」として、職員の意識改革の徹底を求めた。
~省略~
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スリランカ人女性死亡「危機意識欠けていた」 入管庁が最終報告 https://t.co/GIDnliHRwd
報告書では、看守の多くはウィシュマさんの体調不良の訴えを「仮放免許可に向けた誇張したアピール」と疑っており、職員の教育や、意思疎通により体調を把握するための通訳の活用も課題に挙げました。— 毎日新聞 (@mainichi) August 10, 2021
体調不良でカフェオレを飲めずに鼻から出したウィシュマさんを見て「鼻から牛乳や」と嘲笑したり、ウィシュマさんの死亡当日には抗精神病薬でぐったりしているウィシュマさんに「ねえ、薬きまってる?」と言っていた入管の看守…。
入管が卑劣過ぎて開いた口が塞がらない。https://t.co/Dq063RMcCO
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) August 10, 2021
指宿弁護士。ウィシュマさんに職員が「鼻から牛乳」発言。「ねえ、薬決まってる?」発言。不適切で人権上許されない。しかし職員をかばう内容の報告書。職員以上に名古屋入管の責任だがその指摘ない。#毎日新聞入管難民問題取材班 https://t.co/EKerxgovJQ
— 和 田 浩 明 / H i r o W a d a #現場に感謝 (@spearsden) August 10, 2021
入管職員はウィシュマさんがうまく飲み込めなかった様子を見て「鼻から牛乳や」と言ったり、死亡当日、処方された薬を飲みぐったりしているところに「ねえ、薬きまってる?」と発言。人権意識に欠けるなんてレベルじゃない、積極的に侵害している。ありえない。https://t.co/W1DjWIkVQv
— 松岡宗嗣 (@ssimtok) August 10, 2021
本当にひどい。『3月1日(亡くなる5日前)、体調不良でカフェオレがのみ込めず鼻から出たとき、看守が「鼻から牛乳や」と発言/介助で業務に負担が生じる中、職員の気持ちを軽くしA氏(ウィシュマさん)にフレンドリーに接したいという思いから軽口をたたいた、と職員は供述』https://t.co/sv19pWkwzz
— 望月優大 (@hirokim21) August 10, 2021
ウィシュマさん死亡事件の調査報告書が公表された。分析はこれからだが、「医療体制の制約」など体制の不備に複数言及している。
佐々木長官は「人の命を預かる行政機関としての緊張感や、心の込め方が不十分であった」というが、心の問題というより組織的な問題ではないか。 https://t.co/UXi1Lc5MFZ pic.twitter.com/CyJqNDOeKu— 山添 拓 (@pioneertaku84) August 10, 2021
ウィシュマさん死亡事件の最終報告書。資料合わせて約280ページ。これから読み込む。 pic.twitter.com/WdVOWfyT4Y
— 藤野保史 (@FujinoFujinooo) August 10, 2021
あまりに酷く悲し過ぎる対応。改善に繋げる事が必要。
ー ウィシュマさんに対し職員が、食事の介助中にうまく飲み込めなかった様子を見て「鼻から牛乳や」と言ったり、死亡当日、処方された抗精神病薬の服用後ぐったりしているところに「ねえ、薬きまってる?」と話しかけたりしていたことを確認。 https://t.co/ISz2uuVhld
— 桂川 融己🇲🇲しばらくミャンマー情報メイン (@melt_myself) August 10, 2021
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ウィシュマさん収容死、新たに名古屋入管による「悪魔のような残忍な対応(彼女の死の直前に嘲笑)」が発覚!「鼻から牛乳や」「ねえ薬決まってる?」
出典:TBS News
ウィシュマさん収容死事件について、入管職員による想像を超えるあまりにもゲスすぎる対応の数々が発覚したわっ!!
若い女性が目の前で息絶えようとしている中で、ここまで根底から侮辱し嘲笑する言葉の数々を浴びせるなんて、真っ当な心を持っている人間の所業とは思えないし、こいつら真性的な人間の●ズとしか言いようがないわっ!!
ああ。まさに「悪魔の所業」としか言いようがないし、こういう「腐りきった組織」の中で生きていると、ここまでまっとうな人間の心を失ってしまうんだね。
本当に苦しく、懸命に救いの手を訴えていた中で、ここまで容赦のない侮辱的な発言を繰り返して受けて、そのまま息を引き取ってしまったとは…。
まさに、「無念の死」を遂げたウィシュマさんのことを考えるだけで、思わず胸が強く締め付けられてしまうし、本当に悔しくも苦しかっただろうね…。
これまでも、この残忍で卑劣な事件について、当サイトでは「日本政府による凶悪殺人事件」と強く非難してきたけど、ただ単に必要な措置を怠って収容者を死亡させただけでなく、信じがたいほどの人権侵害発言の数々を彼女に浴びせていたことも今回の報告書で明らかになった。
彼女に対して行なわれた入管による「悪魔の所業」の数々を全国民が詳しく知る必要があるけど、あろうことか、先ほどやっていたテレビのニュースでは、「彼女に対して不適切な発言が行なわれていた」と伝えるだけで、具体的な内容が完全に隠されてしまっていた。
これでは、多くの国民が事件の大まかな概要を理解することすらできないし、現時点で表になっている重大な人権侵害発言だけでも、テレビでもっと詳しく報じないとダメだろう。
相変わらず、日本のテレビはどうしようもないわねっ!!
真に国民が詳しくするべき事項に限って、腐りきった権力に忖度して、これらを懸命に覆い隠してしまうし、前にも述べたように、ウィシュマさんの姿は、未来の私たち日本国民全員の姿でもあるわっ!!
ああ。
改めて、ボクたち日本国民は、こうした「”凶悪殺人集団政府”の下で生活している」事実を認識する必要があるし、恐らく、これ以外にも、相当に鬼畜な発言や非人間的な対応があったことが予想される。
この先も、野党はこの事件の真相を徹底的に追及していく必要があるし、日本の入管による「悪魔の所業」や「凶悪犯罪体質」の数々をワールドワイドレベルで徹底的にシェアしていくべきだろう。
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