どんなにゅーす?
・世界で話題になっている環境活動家のグレタ・トゥーンベリ氏(16歳)に対し皮肉を込めたツイート(現在は削除)をしたアルピニストの野口健氏が炎上している中で、野口氏による過去の様々な”所業”が話題になっている。
・野口氏は、過去に出版された著作の中で、エジプトで生活していた小学生時代に、鳩や子猫を空気銃で殺した上に、これを咎めた友人に向けても空気銃を撃ち、大けがを負わせたことや、日本やイギリスにおいての小学生・高校時代には、女子生徒の下着の中に手を突っ込んだり、下着を盗み、焼却炉で燃やすなどのわいせつ事件も起こしていたことを披露。
・この他にも、何度も暴行事件を起こしている上に、成人後にネパールにおいて15歳くらいの少女と現地妻のような関係を作り、後に「ケバくなったから」との理由で関係を終わらせたことも、自ら「武勇伝」として披露。
・これらの過去の所業に対して多くの批判が集まる中、野口氏はこれらの情報を拡散しているネットユーザーに対して、名誉棄損で訴えることを仄めかしている。
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↓炎上のきっかけになった野口健氏のツイート(現在は削除)。
出典:情報速報ドットコム
野口健 グレタさん皮肉で賛否…環境活動家委縮させるの声も
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同日、Twitterにある記事を投稿した野口。そこには、グレタさんが電車に乗って食事をする様子が掲載されていた。そして、こうツイートした。
《あれ? 電車に乗っていらっしゃるのかな? 飛行機が× という方はもちろん車も× だろうし、てっきりヨット以外は馬車でご移動されていらっしゃるのかと想像をしていましたが…》
CO2の排出量が多い飛行機の利用を批判しているグレタさん。12月に開かれた「COP25」に参加する際、ヨットで大西洋を横断したことが話題を呼んでいた。
飛行機での移動に否定的なグレタさんに、「馬車で移動しているのかと思った」とつづった野口。そのツイートは“CO2を一切排出しない移動方法”を選択しなかったグレタさんを皮肉っているようだ。
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↓野口氏が自ら明かしてきた”前科”の数々。
野口健、子猫を空気銃で撃ち殺した過去
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野口著『100万回のコンチクショー』にその記述があるが、より詳しく書かれている、一志治夫『僕の名前は。アルピニスト野口健の青春』から引用すると*1
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銃に慣れるにつれ、健の狙いは、物から次第に生き物へと移っていく。
(中略)
最初に狙った生き物は、鳩だった。撃ち落とした鳩は、肉屋に売りさばいた。その金で鉛の弾をまた買うのだ。~省略~
野口と、日本人学校の友人の板垣、田中の3人は、カイロの中州の街に繰り出す。(友人の名前は仮名だと思うが、特に説明はない)
~省略~
次に、健はゴミ箱ではなく、猫に標準を合わせる。それはちょっとした遊びのつもりだった。(中略)
次の瞬間気が付くと人差し指が動いていた。鉛の弾は、親子でいた子猫の方の頭に当たり、骨を砕く。子猫はその場に倒れ、痙攣し、頭からは脳漿が飛び散った。健は、親猫がミャーミャーとなきながら子猫の頭をながめているのを呆然とただ見ている。板垣は、その猫がのたうち回る姿を正視できない。断末魔の泣き声が耳にこびりつく。一方、一年上の田中は、「なんで撃ったんだ、なんで殺したんだよう」と、健のことを責め始める。
~省略~
そして再び鉛の弾は発射される。(中略)銃声のあと、一瞬の間があってから田中の叫ぶ声が丁字路に響き渡る。田中は、「熱い、熱い」と訴える。
その後、3人でタクシーに乗る。
タクシーの中では、わめく田中に健が「うるせー、うるせー」と怒鳴り続けている。
田中の母と合流し、病院で手術が行われた。弾は足の骨で止まっていた。
~省略~
その他の犯罪告白
野口はこれ以外にも著書で未成年時の犯罪をたくさん告白している。
小学校低学年(日本)
・ハーフのため虐められていたが、カッとなり植木鉢のかけらで相手を殴打し、頭を割った
・その後も複数人に対して暴力をふるう
・女児のパンツの中に手をいれてまさぐった小学校5~6年頃(エジプト)
・かんしゃく玉を多数使った手製爆弾を使い、通行人にやけどを負わせた
・ホテルに停めてあった各国大使館の車を注射針を使って何台もパンクさせた
・家の近くの駐車場に停めてあった車のガソリンタンクに砂糖を入れ、エンジンを破壊した
・ティッシュに火をつけて風に飛ばすという遊びをして火事を起こした
・自動車のライトを割って中の電球を集めた
・ベンツのエンブレムを引き抜いて盗んだ
・子猫射殺~省略~
高校(イギリスの全寮制日本人学校)
・寮で女子同級生の洗濯前の下着を見つけ、しめた!とばかりに盗む。のちに焼却炉で燃やして証拠隠滅。
・友人3人で先輩1人に暴行を働き、停学処分
・学校の近くの森で勝手にキジ狩りを繰り返す。キジに石を投げて飛び掛かり、首を切って絞めた。(高校では、春休みに帰国したときに右翼の街宣車に乗ってスピーチしたというエピソードもある)
成人後
・ネパールで貧困層の少女に対し、経済力を背景にして、人身売買まがいの行為を行う → 詳細はこちら~省略~
↓ネパールでの15歳くらいの少女との”児童婚”エピソード。
アルピニストとシェルパの娘との、世にも奇妙な「結婚生活」
~省略~
ネパールを舞台にした奇妙な結婚生活
~省略~
その家では、朝の水汲みは、当時15歳くらいの女の子の仕事で、甲斐甲斐しく働く様子にグッときて、山の上で、お父さんに「あなたの娘にホレちゃったかも」といったら、「そうか、じゃ、下りたら持っていけ」と。高地で意識がふわふわしている状態で、こっちは冗談のつもりでしたが、それが大問題で。
島地: 向こうは本気で、結婚することになったとか?
野口: それで、山から下りてきたら村中が大騒ぎで、何かと思ったら「シェルパの娘と日本人が結婚するから祝っている」と。
島地: ははは、それはもう覚悟を決めるしかないよね。
野口: でも、ネパールの山奥で暮らすシェルパ族には「戸籍」なんてものがないから、その女の子も出生届が出されてなかったんです。日本大使館に相談しても、国際結婚にはペーパーが必要ということで取り合ってもらえず、仕方なくカトマンズに部屋を借りてその女の子を住まわせて、自分は日本から仕送りするという、極めておかしな関係になりました。
日野: 書類上は結婚してないのに仕送りはする。男気あふれる美談じゃないですか。
野口: ぼくも数ヵ月ごとにネパールに行ってました。でも、山奥の生活に比べるとカトマンズは大都会で、それなりの不労所得も入るものだから、会うたびにどんどんケバい女になっていくんですね。しかも、他に男ができたような雰囲気もあり、しばらくしてその関係は終わることになります。そんなわけで、今の結婚が1回目なのか、2回目なのか、説明するのがややこしいんです。
~省略~
↓「子猫殺し」の経験を持つ野口氏が、なぜか、雑誌「ねこのきもち」に登場。
出典:Twitter(@kennoguchi0821)
子猫を母猫の眼前でエアガンで撃ち、愉しむとはド変態の域も超えていますね。
祖父から続くある種の『超スーパーエリート』家系だったのですね— mash24@4度目のシャドウバン解除 (@kanzakimona) 2019年12月13日
殺した子猫の母猫の気持ちは…
— うなたま (@T2DFNdVLwXK7eit) 2019年12月13日
ねこころしたのに?
— ちびぴーニャン (@chibikkocharo) 2019年12月14日
↓さらに、(自ら著作などで明かしていることなのに)なぜかネットユーザーに対して、名誉棄損で訴えることを仄めかす。
出典:Twitter(@kennoguchi0821)
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”安倍サポーター”としても知られる野口氏、数々の悪行”不問”の背景には、父は外交官・祖父は陸軍少佐の「上級国民家系」が影響か?
出典:Twitter(@kennoguchi0821)
ネット上で、アルピニストの野口健氏の過去の”所業”が大きな話題になっています。
空気銃で、母猫と一緒にいた子猫を殺したうえに、友人の足にも空気銃を撃ちこんで大けがを負わせたり、その他暴行や窃盗事件も繰り返してきたことを自著で明かしているだけでなく、ネパールで15歳の少女と”児童婚”をしたのち、「ケバくなっていった」との理由で関係を終わらせたことも自ら語っており、ネット上で驚きと批判の声が殺到しております。
お母さんと一緒にいた子猫を面白半分に空気銃で殺すにゃんて…絶対に、絶対に許せないにゃあああっ!!
さらには、女子生徒の下着を盗んだり、下着の中に手を突っ込むなどのわいせつ事件を引き起こしたとのことで、こりゃ、ただのいたずらで済むような問題じゃないし、普通であれば、少年院に直行&長きにわたる更生プログラムを受けさせるようなレベルなんじゃないのかな。
どうやら、ここまでいたずらを超えるレベルの悪行を繰り返してきたにもかかわらず、今や、有力な「安倍サポーター」として多くの安倍シンパから強い支持を受けている背景には、父親の野口雅昭氏が元外務省の外交官(瑞宝中綬章の受章者)であり、なおかつ、祖父の野口省己氏が帝国陸軍の軍人(終戦後は陸自に入隊)という、いわゆる「上級国民家系」が影響している可能性がありそうだ。
ちなみに、野口氏の祖父・野口省己氏は、戦時中にビルマ戦線の33軍で参謀を務め、その中で慰安婦たちを「兵站担当参謀」として統括していたことを回想録の著書(回想ビルマ作戦/野口省己 光人社)で述べており、この中で当時の慰安婦の実態について詳しく証言しているとのことだ。(Twitter @satoponda)
ただの偶然なのかどうかは分かりませんが…野口氏本人の女性に関する問題行為の数々を並べてみても、ついつい、色々なことを考えてしまいますね。
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野口氏、「体罰の会」の戸塚ヨットスクールの戸塚氏と意気投合しては、カルト宗教「幸福の科学」を賛美!
※野々村直通×野口健 それでも体罰は必要だ!『月刊正論』 2013年4月号
※戸塚ヨットスクール、戸塚宏先生との対談(野口健公式ブログ)
また、野口健氏ですが、「体罰の会」の幹部を務めていることでも知られる、戸塚ヨットスクールの戸塚宏氏と深い交流を持つなど、安倍カルトの支持母体の宗教結社、日本会議の界隈との繋がりを多く感じる人脈が見え隠れてしていますね。
「体罰の会」のカルト性については、この記事において詳しく特集したけど、「体罰の会」は、言ってみれば、日本会議の別動隊のようなカルト組織であり、野口健氏が安倍カルトシンパから全面的な支援を受けているのも、統一教会や幸福の科学、そしてキリストの幕屋などの長州礼賛系グローバルカルトと親しい関係を作り上げていることが考えられる。
そもそも、これらの「長州テロリスト」や「大日本帝国」を賛美するカルト宗教組織は、当時の大日本帝国軍の子孫が主要メンバーになっているケースが多く、野口氏も、祖父や父の繋がりによって、これらの勢力と近しい関係を築いていることが考えられるね。
事実、野口氏自身も、(同じく長州礼賛カルトの)幸福の科学(幸福実現党)を賛美するツイートをするなど、彼らの親密性を隠そうとしていませんし、彼が(過去の所業の数々が不問になっては)現在のような立場を手に入れることが出来たのも、いわゆる「上級国民」と密接につながる「グローバルカルトネットワーク」が大きく作用していると考えるのが良さそうです。
これまでも、安倍総理や日本会議関係者などを礼賛してきた「アノニマスポスト」なども、今回の騒動においても野口氏を声高に賛美しているし、これも言ってみれば、(飯塚幸三事件で露呈したような)「上級国民特権制度」の一部なのかもしれないね。
…ちなみに、ネット上では、野口健氏に対する強い批判が噴出していると同時に、(国連や大手マスコミがフィーチャーしている)グレタ氏を声高に信奉する声が起こっているけど…ボク自身は、グローバリスト主導による「グリーンニューディール政策」に伴う(希薄な科学的根拠に基づいた)炭素税の導入や新たな金融制度の構築など、”彼ら”が仕掛けているキャンペーンにも懐疑的な見方をしているので、世界各地で沸き起こっている「地球温暖化反対デモ」や、国連主導で進められている「環境保護利権の構築」に対しても、一定の距離を置きながらみていることを追記しておくよ。
野口氏本人の怪しさは言うまでもありませんが、一方で、安倍政権に怒っている人々の間でも、国連やグローバリストに対して無根拠に信奉してしまっている動きもみられますので、(日本に限らず)世界の権力層に対しても、常に多くの疑いや距離感を持ちながら、様々な問題を観ていく必要がありそうですね。
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