どんなにゅーす?
・新型コロナウイルスが世界各国で重大な脅威をもたらしている中、日本の大企業の業績が軒並み悪化している。
・日産自動車は世界中で自動車の需要が落ち込んでいる影響で年間6700億円の赤字見通し、キヤノンは事務機器の需要の急減で20年4~6月期で88億円の赤字に、牛丼店などを展開する吉野家HDは、2020年度中に最大で150店舗を閉店することを発表。大企業や経済界においても、コロナ危機による本格的な悪影響が顕在化しつつある。
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日産 今年度6700億円赤字見込み 新型コロナ影響で売り上げ減
日産自動車はこれまで未定としていた、来年3月までの1年間の業績見通しについて、売り上げが前の年よりも21%減り、最終的な損益は6700億円の赤字になるという予想を明らかにしました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、世界的に自動車の販売が落ち込んでいるためです。
~省略~
キヤノン、四半期初の最終赤字88億円 33年ぶり減配
キヤノンが28日に発表した2020年4~6月期の連結決算は最終損益が88億円の赤字(前年同期は345億円の黒字)となった。新型コロナウイルスの流行で事務機などの需要が急減した。四半期の最終赤字は開示を始めた00年以降で初めて。業績悪化を受け、6月末の配当を33年ぶりに減らす。
~省略~
同日、20年12月期の連結純利益が前期比66%減の430億円になりそうだと発表した。新型コロナを受けて4月に予想を一度取り下げていた。
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吉野家HD 今年度中に最大150店舗閉店へ 新型コロナで業績悪化
牛丼チェーンの吉野家ホールディングスは、新型コロナウイルスの影響で休業したため業績が悪化し、ことし5月までの3か月間の決算が40億円余りの赤字になりました。会社では今年度中に最大で国内外の150店舗を閉店することを明らかにしました。
発表によりますと、ことし5月までの3か月間の売り上げは396億円余りと、前の年の同じ時期に比べて24.8%減少し、最終的な損益は40億円余りの赤字になりました。
新型コロナウイルスの感染拡大で店舗の休業や、営業時間の短縮を行ったことが響きました。
業績の悪化を受けて会社では、国内外におよそ3300あるグループの店舗のうち、最大で150店舗を今年度中に閉店することを明らかにしました。
~省略~
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日産 無配。
今期連結最終赤字6700憶円予想。 pic.twitter.com/petVjUxKhr— RING @Japan #Investor / Trader 🇯🇵 (@xRINGx) July 28, 2020
日産「人気の高配当銘柄が『無配』だなんて…」😭
7/28 NHK
補足
21年3月期 6700億円の最終赤字
年間配当は『無配』 pic.twitter.com/fZUw5TuWXU— にこそく (@nicosokufx) July 28, 2020
日産の四半期決算発表。。。
キヤノンがヤバいと思ってたけど、更にそれを超えるヤバさです。 pic.twitter.com/pliOlFHSQn— マーシー@投資の個人塾 (@dokusho_shukan) July 28, 2020
キヤノンも赤字か。。。きつい時代っすね。
— フォトン (@photon2039v2) July 28, 2020
キヤノンまで赤字ならカメラ市場は終わりが近づいている? ニコンも3月で大赤字だったし、オリンパスもカメラ事業手放すらし。ソニーだけ残りそう。
— atsushi69 (@atsushi69) July 28, 2020
これから次々とこういう事が起こります。それはそのまま雇用の喪失と関連企業の業績悪化につながります。にもかかわらず政府は焼け石に水のGOTOと、#アベノマスク の配布で手一杯、感染制御策は事実上何もしていません。#悪夢の安倍政権 #無為無策の安倍政権 と思います。https://t.co/ulQf4y6hSY
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) July 28, 2020
飲食業界が大変なことになる、これはもう人災ですよ。
感染者をいち早くPCR検査で見つけ出し、症状に合わせて陽性者を隔離を繰り返して続けることが感染抑止としても、経済危機回避にも最もコスパの高い対処法であることは最初から明白なのにそれを半年間もやらなかった。https://t.co/LMhLGWq6X6— 寛容神 (@kanyoshin) July 28, 2020
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いよいよ国内の大企業においても、コロナ危機の悪影響が顕在化!「ニューノーマル」への移行プロセスにおいて、巨大企業が次々倒産していく可能性も!?
出典:国立感染症研究所
いよいよ、経済界におけるコロナ危機による悪影響が本格的に顕在化してきました。
ネット上では、日産自動車やキヤノン、吉野家HDの大幅赤字が大きな話題になっており、この先、想像をはるかに超える規模の経済崩壊に見舞われることを予感させる数字になっています。
中でもキヤノンの赤字に驚いている人が多い感じで、これまでのイメージや概念が全く通用しないような事態がこの先発生していくことを暗示しているといえそうだ。
おまけに、コロナ危機はまだまだ”序の口”であり、(この政権がデタラメまみれのおざなり対策を繰り返していく限り)今年の秋から冬にかけては、これまでの規模をさらに超えるほどの感染爆発が発生する危険がある。
やはり、この「最悪の状況」を少しでも緩和させていくために必要不可欠なのは、PCR検査の徹底的な拡大…これに尽きるだろう。
まずは、全ての国民が気軽にどこでも(無料ないしはかなりの安価で)簡単に検査を受けられる体制を作った上で、陽性者をしっかりと隔離しながら手厚い生活支援と医療体制を提供しつつ、なおかつ、非感染者がある程度安心して経済活動を活発に行なうことが出来る体制を構築していく必要がある。
こうした、”コロナ社会”における「科学的な感染拡大防止対策と経済活動の両立」を行なっていかない限り、日本国内の国民生活も経済もますます悪化していく一方となるだろうし、「経済活動を重視」「でもPCR検査の拡充は拒絶」という、今の安倍政権による支離滅裂な「デタラメ対応」を続けていくと、あと1年後くらいには、日本国内はかなり悲惨な状況になってしまうんじゃないかな。
あまりにも安倍政権のPCR検査体制が劣悪であることから、最近では、多くの国民が各自で調べた上で自費(非保険診療)で検査を受けるケースもかなり増えてきているみたいですね。
しかし、この場合、検査費用が数万円とかなり高額になるようですし、これでは、「不安だけど検査が受けられない」といった国民が多く膨れ上がり、こうした環境が経済活動の再開においても重大な障害になっていくことは確実です。
やはり、結局のところは、安倍政権は意図的に日本のあらゆる経済秩序や制度を破壊しつつ、国民を窮地に陥れようとしているようにしか見えないんだよね。
ますます、(安倍政権を陰で操っている)既存の資本主義社会システムを完全なまでに破壊しようとしているグローバル資本勢力の影がはっきりと見えてきているし、いずれ、日本も欧米のように、いや、それ以上に悪い事態に発展していくことを何よりも心配しているよ。
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