Queenメイさんの「辺野古署名」呼びかけ、日本のファンからのメールがきっかけだった!ファン「沖縄の海と日本の民主主義のために助けて」メイさん「詳細を教えて」

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どんなにゅーす?

・世界で活躍するイギリスのロックバンド「Queen」のブライアン・メイさんがホワイトハウスへの「辺野古基地建設停止署名」を呼びかけたことにあたって、日本のファンがメイさんに送ったメールがきっかけだったことが分かった。

・日頃より様々な社会問題に強い関心を持ってきたメイさんに対し、長年クイーンを応援してきた女性(57)は、公式サイトを通じて「たくさんの人の署名が必要です。沖縄の海と日本の民主主義のために、助けてください」とメールしたところ、メイさん本人から返信が。「詳細を知りたい」「喜んで手伝うよ」などのやり取りを通じて、メイさんが世界に向けて署名を呼びかける流れに繋がったという。

QueenのGt. ブライアン・メイさんが署名呼び掛けたきっかけ 辺野古の工事停止求める熱心なファンのメール

世界的に著名なロックバンド「QUEEN(クイーン)」のブライアン・メイさんが名護市辺野古の新基地建設を巡るホワイトハウスへの嘆願署名を呼び掛けた。川崎市に住むクイーンファンの女性(57)がメイさんにメールで依頼したのがきっかけだ。

女性は中学時代からクイーンのファン。メイさんが動物愛護活動や社会問題に関心が高いことから、12月28日に公式ホームページ(HP)などを通じて「たくさんの人の署名が必要です。沖縄の海と日本の民主主義のために、助けてください」とのメールを送った。

翌日には本人名のメールで「署名したよ。インスタグラムで呼び掛けもできるよ」と返事が届いた。

何度かやりとりする中で「喜んで手伝うよ」「詳細を知りたい」というメッセージがあり、女性は埋め立ての様子や辺野古問題を紹介した沖縄タイムスの記事へのリンクをメイさんに送信。7日未明の呼び掛けにつながった。

「まさか本人が連絡してくれるとは。思いが伝わった」と喜ぶ。

女性自身は沖縄を直接訪れたことはないものの、基地問題を巡る不条理に胸を痛め「何か一緒に行動したい」と考えていたという。「辺野古は世界の自由と平和、民主主義に関わる問題。少しでも多くの世界中の人に知ってもらえたらうれしい」と話した。

【沖縄タイムス 2019.1.8.】

メイさんが世界に向けて呼びかけを行なった背景には、こんなエピソードが!

出典:Twitter(@DrBrianMay)

クイーンのメイさんが、世界に向けて「辺野古基地建設停止署名」を呼びかけたことにあたって、日本の熱心な女性ファンからのメールがきっかけだったことが報じられました。
なるほど、彼がここまで熱心にツイッターやインスタで呼びかけてくれた背景には、こうしたエピソードがあったんですね!

ネット上では、彼が署名を呼びかけたことに対して「単なるノリでやったんだろう」「自然破壊反対くらいの気持ちだったのでは」「詳しいことも知らずに呼びかけるのは問題だ」みたいな声も上がっていたけど、単に公式に表明していないだけで、彼自身もメールのやり取りを通じて日本の深刻な内情を知り、彼自身が「どうにか(大好きな)日本の人々を救いたい」と考えたことで呼びかけていたことが分かってきたね。

こうしたエピソードが明らかになったことに対して、「一部のファンの暴走と、彼の思想や音楽活動の”宣伝行為”に利用されたことに腹が立つ」みたいな批判も出ていたけど、憲法でも定められている「健全な民主主義を守りたい」という行為を「思想」や「趣味」、「宣伝」などに置き換えて批判するというのはいかがなものかな?
国民の自由や尊厳を保障するための「民主主義社会を守る」ことや、人々が生きていく上で必要不可欠な「自然環境を守る」というのは、これは全ての人間にとって普遍的に利益や価値がある行為であり、人が生きている文化圏や社会環境、各個人によって異なっている「思想」「趣味」などとは本質が異なるものであるはずだ。

今回の話というのは、全ての国民に対する社会貢献に当たる「(破壊されつつある)日本の民主主義を守りたい」という意識の元に行動を起こした女性と、ファンからのメールを丁寧に目を通しつつ、彼女と同じく、全ての人間にとって「普遍的な価値」を守るために行動を起こしたメイさんによる双方の高い知性と教養、社会貢献への意識がもたらしたものであると考える。

そういう意味でも、今回のエピソードは多くの人に称賛されるべきものだと思うし、そもそも、詳しい内情を知れば知るほど、高い教養や知性を持っている人であれば、半ば必然的に「辺野古基地建設に強く反対」していくはずなんだよ。

相変わらずこの国では、様々な「ノイズ」や「洗脳」によって本質を見る目が曇らされてしまっている人が多く存在しているように見えるのが残念ですが…それでも、今回の「辺野古基地建設反対」運動の盛り上がりは、ようやく日本が「プラスの方向」に向かっていく可能性を秘めたもののように思えます。

何でもかんでも「思想」にまとめてしまうことで、自らを出口のない”迷宮”に閉じ込めてしまう傾向が強い日本人だけど…民主主義を守ることや自然環境を守ることなどは、「思想」とは異なる、全ての人間にとって普遍的な価値のあるものだと考えること、そして、現代のグローバル資本主義の深化や安倍政権の民主主義破壊の動きというのは、思想云々よりも「1%の資本勢力による”金儲け”」が本質であることを認識することが重要だね。

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