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【棄民政治】松井大阪府知事、台風21号の深刻被害広がる最中沖縄入りし、自公候補を応援!さらに万博のために欧州歴訪!

【棄民政治】松井大阪府知事、台風21号の深刻被害広がる最中沖縄入りし、自公候補を応援!さらに万博のために欧州歴訪!

どんなにゅーす?

・関西を中心に台風21号による深刻な被害が今も続く中、松井一郎大阪府知事による「棄民政治」に批判が集まっている。

・2018年9月7日、松井府知事は、台風が大阪などの関西圏を直撃し、甚大な被害が各地で発生しているさなかに沖縄入りして、自公候補の佐喜真淳氏を応援。さらには、9日から「万博開催地投票対策」として欧州3か国を歴訪。今も生活インフラの遮断などで多くの庶民が苦しんでいる中、既得権や権力層、グローバル資本の方向ばかりに目を向けている松井知事の”棄民政治”に怒りの声が相次いでいる。

松井一郎大阪府知事が台風対応を放り出し「沖縄行き」の無責任、橋下徹はWTC と関空の被害責任追及に逆ギレ!

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発端は7日午後、同日告示された自民党総裁選について、松井知事がこんなコメントをしたことだった。

「もう消化試合の状況になっている」
「台風や地震が発生しているときだから、結果が見えているなら前倒ししてでも早く決めて選挙は終わらせたほうがいい」

台風や地震で総裁選どころじゃないというのはわかるが、なんで総裁選延期でなく前倒しなのか。安倍首相をサポートする目的のコメントというのが丸わかりだが、しかし問題はコメントの内容ではなく、このコメントを口にした場所だった。

これ、松井知事が沖縄県那覇市で記者団に語ったものだったのだ。7日、松井知事は沖縄県知事選の自公候補・佐喜真淳を応援するために沖縄入りしていたのである。

言っておくが、大阪府では台風による家屋倒壊や冠水、停電や倒木被害などを受け、多くの府民はいまも不自由な生活環境に置かれている。関西空港も国内便が再開されたと言っても、ごく一部だけ。JRなどを含めて完全復旧にはほどとおい状態だ。にもかかわらず、松井知事は政局優先で大阪から離れて沖縄にいたのである。

自分は被災地である地元を放り出し、職場放棄して、なんの関係もない沖縄県知事選に駆けつけながら、「台風や地震が発生している時だから総裁選なんて前倒しで終わらせたほうがいい」と平気でコメントするとは、いったい、この男、どういう神経をしているのか。

しかも、松井の職場放棄はこれで終わったわけではなかった。なんと9日からは、11月に行われる万博開催地投票対策と称して、イタリア、デンマーク、ハンガリーの3カ国を回り、ほぼ1週間、大阪を離れるのだという。地元でこんな被害が起きているのだから、中止するのが普通だが、松井知事は強行。関空が使えないからと、愛知の中部国際空港セントレアから出発するらしい。

どこまで、台風被害に関心がないのかと愕然とするが、実は、松井知事のこの姿勢は最初からだった。「非常に強い勢いで四国・近畿を直撃」「第二室戸台風の再来か」と警告されていた台風襲来前から、実際に大阪府全域、特に南部で大きな被害が出た4日まで、松井は目立った情報発信をほとんど何もしていない。自ら陣頭指揮を取るべき災害対策本部も設置しなかった。台風一過の5日にあった定例会見で、関空について「わざと孤立させた。あの状態で動けば人命を危機にさらす。言い訳になるが、想定外のタンカー衝突があった」と、自ら言い訳と認める発言をしたぐらいだった。

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【リテラ 2018.9.8.】

「タンカー避難失敗なければ…」 松井知事、衝突に怒り

台風21号で大きな被害を受け、全面復旧が見通せない関西空港について、地元・大阪府の松井一郎知事は9日、「(連絡橋への)タンカーの衝突さえなければ、今の時点で復旧がかなっている。関空が今の状況に至っているのは人災と思う」と述べた。

愛知県常滑市の中部国際空港で記者団に語った。

地元では、訪日外国人客の窓口になっている関空の被害が関西経済全体に影響を及ぼす懸念がある。松井知事は「人災」という表現を使うことで、空港へのアクセスルートを破壊したタンカーへの怒りをにじませた格好だ。

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【livedoorNEWS(朝日新聞)2018.9.9.】

大阪府でも維新による「棄民政治」&「反知性」が全開に!「エセ愛国者・愛郷者」による「強いものに媚び、弱い市民を蹂躙」する政治システムがますます増長!

安倍政権による災害対応のずさんさに批判が集まる中、維新が支配する大阪府でも、信じられないほどの「棄民政治」が全開となっています!
松井大阪府知事も、関西空港の被害拡大は「タンカーが衝突したせい」と懸命にアピール(責任転嫁)しながら、自身は沖縄県知事選の自公候補の応援に沖縄入りしたり、万博関連の欧州歴訪など大阪の各地の甚大な被害などそっちのけの行動を繰り返していますね。

維新も自民党と似たようなもので、平たく言えば「潜在的に日本に恨みがある”特権階級”の勢力によるエセ保守政党」だからね。
そういう意味では、松井知事らが「棄民政治」同然の行動を取るのはある意味当然のことだし、そうした”正体”を見極められずに彼らを安易に支持してしまう多くの市民もやや問題があるといえば、そうなのかもしれない…。

安倍一派や竹中一派、橋下一派などの近年の日本を支配している連中は、いずれも、長州テロリストなどをはじめとした「潜在的に日本に恨みがある」勢力であり、明治維新の倒幕の際に彼らを背後で支援した欧米のグローバル資本勢力は、彼らに”革命”を起こさせ日本の実権を与えた代わりに、日本国民を騙しながらグローバル資本に富を横流しさせる「売国政治」をやらせ、このシステムが戦前戦後をまたいで明治以来150年近くにわたって続いてきた

したがって、彼らが懸命に顔色を伺い、労力を尽くす対象は、米・イスラエルの軍産複合体や多国籍企業、国際銀行家などであり、近年はますますこうした傾向(売国・棄民政治)が露骨になってきているようだ。

国民がネットやマスコミなどによって彼らが「愛国保守勢力」だと勘違いさせられている中で、ますますこの傾向が顕著になってきたということですね。

この世界は壮大な騙しや欺瞞に満ちており、日本や米国、欧州などの上にグローバル資本勢力(いわゆるディープ・ステート)が君臨している実態のみならず、これらが各国家をコントロールしながら国民から富を詐取している構図をあの手この手で隠している状況だ。

近年の欧米では、かなりこの構図が庶民の間でバレ始めて来ており、グローバル資本側も新たな騙しの手口を考え出そうとしている状況だけど、日本はいまだに「周回遅れ」くらいで騙されっぱなしの状況が続いているからね。

現状の日本の政治勢力は、自称「愛国保守系」はほぼもれなくエセ愛国のペテン師ばかりだし、まずはこの腐敗しきった構図をどうにかしないと、ますます彼らによる「棄民政治」は加速していくばかりだろう。


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