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【いいと思う】共産党がインターネットを通じた「サポーター制度」を導入へ!しんぶん赤旗も電子化し、支持拡大に活路

【いいと思う】共産党がインターネットを通じた「サポーター制度」を導入へ!しんぶん赤旗も電子化し、支持拡大に活路

どんなにゅーす?

・先の衆院選で議席を大きく減らした共産党が、支持拡大のためにインターネットを通じたサポーター制度を導入するという。

・小泉政権時代よりインターネットを用いた情報工作を盛んに行なってきた自民党や、SNSを通じて大きく党勢を拡大させた立憲民主党に追随する形となり、従来までの堅苦しいイメージを変え、若者の支持を多く取り込む狙いがあるという。

「赤旗」電子化、共産ソフト路線…衆院選惨敗で

共産党がソフト路線に活路を見いだそうとしている。

先の衆院選で惨敗し、若者の支持が必須とみているためだ。インターネットで支持者が党とつながる「サポーター」制度を導入するほか、機関紙「しんぶん赤旗」も電子化し、堅いイメージからの脱皮を図る。

【gooニュース(読売新聞) 2018.1.4.】

野党で唯一まとまった組織力を持つ共産党が、遅ればせながらネット対策組織を創設する模様

野党では唯一まとまった組織力がある共産党が、ネットサポーター制度を導入するというニュースが入ってまいりました。
確かに、小泉政権時代の「チーム世耕」より、非常に巨大で強力なネット工作活動を行なってきた自民党に対して、野党側は圧倒的に資金も組織もノウハウもなかったことから、これに対抗する組織を求める声は以前より多くありましたよね。

CIAやNSA、さらには巨大軍産資本や国際銀行家勢力など、世界の最先端技術を開発している1%の権力側とくっついている自民党なのだから、もちろん、当時から今に至るまでのあらゆる世論誘導などのネット対策は、こうした情報工作勢力の「最新鋭のノウハウ」が反映されていることは言うまでもない。

99%の市民側による政党にとっては、自民党と比べてこのような技術力や資金力、ノウハウの点でも大きく遅れを取ってしまうのはある程度は仕方ないことだけど、そういう意味でも、ようやく野党側がこうしたネット対策に乗り出したということは、それ自体はいいことなのではないかな。

ボクは共産党の積極的な支持者ではないけど、最近の共産党の政策や主張(TPP反対・種子法廃止反対・水道民営化反対・表現規制の反対や護憲など)を見る限り、よほど自民党よりも民主的かつ反グローバリズムの保守的な主張が目立つし、1%の無国籍資本に国富を横流しする「グローバリズム」を強力に推進する自民党の方が、むしろよほど共産党より共産主義的だ。

そういう意味でも、共産党と自民党の立ち位置が近年大きく反転している状況だし、これは、近年のロシアにおいて、プーチンがシオニストの共産主義者を無力化・追放したことも無関係ではないような気がしているよ。

この記事でも、第二次大戦より、ソ連だけでなくアメリカにもシオニストの共産主義者が入り込み、双方で軍事危機を演出しながらグローバリズムを扇動してきた”内幕”について触れましたよね。
アメリカ・イスラエルを拠点にしているネオコンの中核はシオニストの共産主義者と言われていますが、つまり、ネオコン軍産の強い影響下にある安倍政権の方が、どんどん共産主義に向かい始めてきているということになるかもしれませんね。

すでに共産党は共産主義とはかけ離れてきているので、ボクももう党名を変えた方がいいのではと思うんだけど、とにかく、ここまで自民党が多数のカルト宗教団体の支援を受けながら巨大な組織力を利用して大規模なステルスマーケティングを行なっている以上、一般市民側もある程度一致団結して、これに抗する術を持っていくほか方法はないかと思う。

すでに、自然発生的に組織化された共産党支持者の人々がネット活動を行なってきた面はあったかと思うけど、これを機に、どうか高いネットリテラシーを持って、地に足のついた言論活動を行なうことで、自民党の工作組織によって蔓延してしまった、汚い言葉に溢れた悪口雑言や目を覆いたくなるヘイトコメントを少しでも目立たない場所に追いやってもらうのを願うばかりだね。

確かに、安倍政権の熱烈な支持者などは、暴力団まがいの脅しや人を陥れるデマ、ヘイトスピーチなどを多用していることで、政治関連の言論環境を大きく汚染させてしまった面があります。
どうか、共産党のサポーターの皆さんは、こうした安倍シンパの人々とは一線を画したマナーと良識ある言論活動を行なってもらうことで、多くのブラック労働や低賃金に苦しんでいる若い労働者の支持を拡大させていき、ひいてはそれが日本国民全体の政治に参加する意識を向上させることに繋がっていくことを期待したいところですね。

アニメやポップな音楽など、より時代にマッチしたサブカルチャーのコンテンツを多く取り入れていくのも有効だろうし、どこまで共産党がこうした新たなソフト戦略に参入し、新しい風を起こすことができるのか、今後の行方を見守っていくこととしよう。

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