どんなにゅーす?
・安倍元総理や菅前総理と深い繋がりが指摘されてきた上に、賭け麻雀が発覚して引責辞職した黒川弘務元東京高検検事長が、東京地検特捜部の捜査において「違法な行為であることは当時も分かっていたが、軽い気持ちで賭け麻雀をした」と供述していたことが分かった。
・また、黒川元検事長と同席した記者らは、「黒川さんもストレスを感じているのだな」「賭け麻雀くらい付き合ってあげてもバチは当たらないよな」との考えで参加したと話しているといい、黒川氏と同席した記者にネット上で怒りの声が上がっている。
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【独自】「軽い気持ちで賭けマージャン続けた」…黒川元東京高検検事長が後悔の供述 刑事裁判記録が本紙請求で開示
在職中に知人の新聞記者ら3人と賭けマージャンをしたとして、今年3月に東京簡裁から賭博罪で罰金20万円の略式命令を受けた黒川弘務・元東京高検検事長(64)が、東京地検特捜部の捜査に対し「違法な行為であることは当時も分かっていたが、軽い気持ちで賭けマージャンをした」と供述していたことが、本紙の請求で開示された刑事裁判の確定記録で分かった。(小沢慧一)
◆詳しい説明しないまま表舞台から姿消す
黒川氏は辞職の際、「私の行動は軽率にすぎるもので猛省している」などの短いコメントを出したのみで、事件は非公開の略式裁判で終結。公の場での本人の詳しい説明はなかった。
黒川氏の供述調書によると、今回の記者らとは旧知の仲で、2019年の検事長就任後は、記者の自宅に月3、4回集まった。「『点ピン』という高くはないレートで、接待マージャン的な要素もなく、仲間内の娯楽の延長という感覚でいた」と供述した。
一方、取材対象者とマスコミという関係上、対等ではなく「私を中心とした会合の側面もあった」とし、帰宅時に記者のハイヤーに同乗し、取材の場を提供していたことを認めた。「私が賭けマージャンをやめようと言えば3人は応じたはず」と説明し、「軽い気持ちで続けたことを大変後悔し、反省している」と述べている。
記者側の調書によると、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下での賭けマージャンに、記者らは「黒川さんもストレスを感じているのだな」「賭けマージャンくらい付き合ってあげてもバチは当たらないよな」などと言って参加していたという。
~省略~
本紙は黒川氏に取材を申し込んでいるが、10日午後10時半現在、回答は得られていない。
賭けマージャンの黒川元検事長を略式起訴へ 起訴相当議決で再捜査
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言中に新聞記者らと賭けマージャンをしたとして告発された黒川弘務・元東京高検検事長(64)について、東京地検特捜部は、来週にも賭博罪で略式起訴する方針を固めた。関係者への取材で判明した。いったん不起訴処分(起訴猶予)としていたが、検察審査会の「起訴相当」議決を受けて再捜査し、方針を転換した。
~省略~
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【独自】「軽い気持ちで賭けマージャン続けた」…黒川元東京高検検事長が後悔の供述 刑事裁判記録が本紙請求で開示:東京新聞 TOKYO Web
私思うんだけど黒川サンはギャンブル依存症なんじゃないか?
それを知っていてギャンブル接待し続けた記者達も罪深い。 #カジノやよう https://t.co/XnOUfqGily— indigo (@ingigo33) November 11, 2021
「賭けマージャンくらい付き合ってあげてもバチは当たらないよな」とは、参加した記者。食い込んでいたはずなのに、批判記事は書けないダサさ。
【独自】「軽い気持ちで賭けマージャン続けた」…黒川元東京高検検事長が後悔の供述 刑事裁判記録が本紙請求で開示(東京新聞)https://t.co/E9zrPWBqxn
— 昭 (@Ozvwhl) November 11, 2021
違法・脱法行為をしても【武士の情け・惻隠の情】で罰金刑!
弁護士へ!#前科の有る黒川弁護士 がキャッチフレーズ?#法の下の不平等【独自】「軽い気持ちで賭けマージャン続けた」…黒川元東京高検検事長が後悔の供述 刑事裁判記録が本紙請求で開示:東京新聞 Web https://t.co/0JLBuhePqJ
— てっ辺禿鷹 (@tennsinowa) November 11, 2021
>【独自】「軽い気持ちで賭けマージャン続けた」…黒川元東京高検検事長が後悔の供述 刑事裁判記録が本紙請求で開示:東京新聞 TOKYO Web
今後は「弁護士として社会に尽くしたい」ふざけるな。罰金20万円は軽すぎる🤬🤬🤬https://t.co/iCr4CSrEs2
— コンドウユウタロウ (@o4yzlZgjXHw5hvM) November 11, 2021
刑事裁判記録を閲覧すると、こういったことも報道できるという良い例。興味深い。https://t.co/7AkfhMEhn2
— 瀬畑 源 (@hajime_sebata) November 11, 2021
【独自】「軽い気持ちで賭けマージャン続けた」…黒川元東京高検検事長が後悔の供述 刑事裁判記録が本紙請求で開示
“今後は「弁護士として社会に尽くしたい」と明かしつつ、当面は「自らへの戒めのため控える」とした。”
弁護士会は登録を認めるんだろうか。 https://t.co/CO1dH8WptH
— 友弘 克幸 (@ktyk_TOMOHIRO) November 11, 2021
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常習性をうかがわせる黒川元検事長の供述!「これくらいしてもバチは当たらないよな」との考えで参加した記者も「マスコミの使命感や矜持」ゼロ!
出典:YouTube
検察による大々的な捜査も逮捕もされないままに、「20万円の罰金」(退職金は7千万円とも)のみで姿を消した黒川元検事長が、常習性をうかがわせる供述をしていたことが分かったわっ!
当時の文春では、記者による「今日は黒川さんに10万円もやられた」との言葉も伝えられていたし、やっぱり、以前から当たり前のように賭け麻雀を繰り返しては、テンピン以上のかなりの高レートでやっていた疑いが強いわ!
あまりに色々な問題が多すぎて、多くの国民の記憶から消えかかっているように感じるけど、この「黒川事件」も、モリカケ桜河井同様に、この先も真相の究明に向けて大きな声を上げ続けていく必要があるよね。
それにしても呆れかえるのは、無類のギャンブル好きの黒川氏本人はもちろん、「黒川さんもストレスを感じているのだな」「賭け麻雀くらい付き合ってあげてもバチは当たらないよな」との考えで参加した産経や朝日の記者らだ。
本来であれば、「黒川検事長が賭け麻雀」という事実そのものが、マスコミにとっての一大スクープであり、これを大々的に報じ追及しないといけないはずだけど…その肝心の新聞記者の連中が、「これくらいやってもバチは当たらないよな」との考えのもとで黒川氏の誘いに乗って進んで参加した時点で論外であり、マスメディアとしての矜持や使命感もゼロとしか言いようがない。
日本のジャーナリズムが、世界の中でもどんどん目に見えるように退廃していってる理由がとってもよく分かるし、黒川氏が安倍元総理らの”指示”を受けて(甘利ワイロ事件や森友疑獄など)次々と捜査を中止させて不起訴にしていった中でこれをマスコミがロクに報じなかったのも、以前から黒川氏と多くの記者連中が(当たり前のように)違法な賭け麻雀を繰り返してきたからなんじゃないかしら!?
そうだね。
いずれにしても、検察が黒川氏の一件を本格的に捜査することを放棄し、軽微な罰金で終わらせてしまった時点で、日本において賭け麻雀に関する法律を改正する必要が出てきたのではと思うし、この報道が出てきたのを機に、満を持して「第二回黒川杯テンピン麻雀大会」を開催するのがいいんじゃないかな?
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