どんなにゅーす?
・自民党総裁選を制した岸田文雄氏が党幹部や内閣の人事を進めている中、決選投票を争った河野太郎氏を広報本部長に就任させる方針が報じられた。
・一方、合計得票数で河野氏に及ばなかった高市早苗氏を政調会長に据える方針を固めたことが伝えられる中、その両者に対する「露骨な待遇差」が話題になっている。
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自民党 広報本部長に河野規制改革相 岸田新総裁が意向固める
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自民党の岸田新総裁は、10月1日に党役員人事を決定することにしていて、人選を進めています。
そして岸田氏は、総裁選挙で争った、河野規制改革担当大臣を、広報本部長に起用する意向を固めました。
河野氏は、衆議院神奈川15区選出の当選8回で、58歳。
自民党麻生派に所属しています。
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自民党 政調会長に高市前総務相 岸田新総裁が起用の意向固める
~省略~
自民党の岸田新総裁は、10月1日に党役員人事を決定することにしていて、人選を進めています。
そして、岸田氏は、政務調査会長に、みずからと総裁選挙を争った、無派閥の高市早苗・前総務大臣を起用する意向を固めました。
高市氏は、衆議院奈良2区選出の当選8回で、60歳。無派閥です。
平成5年の衆議院選挙で無所属で初当選し、旧新進党などに所属したあと、平成8年に自民党に入党しました。
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岸田「お前SNS好きだろ?ずっとそれやってろよwwww」
太郎「」 https://t.co/9yAdukDzC3— 糸色 望 (@itoshiki_mod) September 30, 2021
ブロックばかりしている奴に「広報」の担当が務まるのかよ🙄 https://t.co/0QfQeHxKf5
— 法學院狂魔 (@Adepteater029) September 30, 2021
河野氏は安倍氏が支配する岸田政権で石破氏のようにジワジワ干されていくと予測してこの記事を昨夜書きましたが、まさか広報本部長とは想定外でした。ジワジワではなくイッキニでした。これは見せしめ。おそろしい。岸田氏はアベアソウの言いなりです。https://t.co/zxYfTFTeUh
— 鮫島浩✒️政治ジャーナリスト SAMEJIMA TIMES (@SamejimaH) September 30, 2021
岸田氏は3A(安倍・甘利・麻生)や、彼らに近い議員を厚遇するようだ。つまり自民党の本質は何も変わらないということだ。
一方、河野太郎氏は広報本部長に、小泉進次郎氏は重用されないこととなった。ライバルへの露骨な冷や飯人事と思うが、この判断に関しては正解!😄
この2人が何か実績残した?— 但馬問屋 (@wanpakuten) September 30, 2021
「フォロワー数が多いんだから、SNSでの発信でもやってろ」ということか。露骨な報復人事。岸田政権の性格が表れている。➡【河野行革相は党広報本部長に起用へ】 https://t.co/EiFNPtqnI2
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) September 30, 2021
答えたくたくなければ「次の質問どうぞ」。
気に入らなければブロックする人に、広報本部長をやらせる壮絶な罰ゲームなのか?https://t.co/kwF0VAe5ih— 清水 潔 (@NOSUKE0607) September 30, 2021
高市さんが党3役の重要ポストの政調会長。河野さんは党の広報本部長。もうコメントの必要も無い分かりやすい差。
— 早見雄二郎(株式評論家) (@hayamiy) September 30, 2021
広報本部長に河野太郎行政改革担当相←確か広報本部長というのは、扱いようがなかった小池百合子さんもその役職になっていたような。
自民政調会長に高市氏、幹事長に甘利氏 河野氏は広報本部長 https://t.co/bkdBZJ9kNJ
— コブラ (@butako_buhibuhi) September 30, 2021
⭕️岸田総裁の人事が露骨すぎると話題に
●甘利幹事長(ポスト二階/安倍盟友&麻生派重鎮)
●高市政調会長(ポスト下村/安倍尖兵。改憲で国防軍)
●萩生田官房長官(ポスト加藤/安倍側近)●河野 自民党広報本部長(閑職。国会対策委員長かと思ったが。腹いせで今度は広報本部ブロック連発か) https://t.co/DQ0u2fjSwB
— 盛田隆二🫖Morita Ryuji (@product1954) September 30, 2021
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ジャパンハンドラーに「不合格」の烙印を押された河野氏、行革相&ワクチン担当相から「広報本部長」に”転落”!
ネット上で「河野氏の転落が凄まじい」と話題になっています。
私も、決選投票において大差で敗北した時点で河野氏が干されることを予想していましたが、これは事実上の「失脚」とみていいのでしょうか。
かつて強調してきた「国民に寄り添った主張」を簡単に反故にしたうえで、(総理の椅子に座るために)必死に腐った権力に擦り寄り媚を売ってきたのに…こりゃまた何とも惨めな事態になってしまったね。
今回の一件で、河野氏の実力不足とセンスの無さが見事なまでに浮き彫りになったし、まあ簡単に言えば、自らの「ブロック病」があだとなって”天下取り”に失敗してしまった形だ。
その一方で、岸田氏は(甘利氏を幹事長、萩生田氏を官房長官に据えたのに続き)高市氏を政調会長に据える形で、より安倍前総理のご機嫌を取る人事を展開してきましたね。
ネット上では、熱狂的な高市ファンが「なぜ高市さんを外相に据えなかったんだ」と怒っている声が目立っているけど、河野氏と比べれば十分すぎるほどのポジションだろう。
ちなみに、河野氏を全力で応援した進次郎環境相も一緒に転落しそうだし、今回の岸田内閣を通じて、二階氏・河野氏・進次郎氏(菅総理も?)が特に目立って権力を失う形になりそうだね。
そういう意味では、これまでの自民政権と比べて若干の”変化”が発生しそうな感じでしょうか。
中でも二階氏の失脚は象徴的なものになりそうですし、特に、日米・日中関係における兼ね合いや変化について、注意深く見ていく必要があるでしょう。
もう少し岸田内閣の人選や全容をみたいところだし、一通りの人事が発表された後に、改めて、岸田新政権に対する印象や予測をじっくりと述べていこうと思っているよ。
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