どんなにゅーす?
・2021年10月15日、岸田総理が「新しい資本主義実現会議」を設置。月内に初会合を開き、数十兆円規模の経済対策などの議論を始める予定だという。
・民間人メンバーには、現代の(欧米の特権階級による)「グローバル資本主義」の礎を築いた渋沢栄一氏の玄孫で投資運用会社・コモンズ投信の渋沢健会長や、立憲民主の最大の支持母体・芳野友子連合会長らを起用。ネット上では様々な声が上がっている。
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渋沢栄一の玄孫も起用…岸田首相が提唱の「新しい資本主義」実現会議、メンバーに女性7人
山際経済再生相は15日、岸田首相が提唱する「新しい資本主義」の具体策を話し合う「実現会議」のメンバーを発表した。有識者には、「日本の資本主義の父」と言われる渋沢栄一の玄孫(やしゃご)で投資運用会社会長の渋沢健氏ら15人を起用し、女性が7人を占めた。月内にも初会合を開き、来春をめどに構想を取りまとめる。
有識者はほかに、経団連会長の十倉雅和氏や三村明夫・日本商工会議所会頭、連合会長の芳野友子氏、ネット上で資金を集めるクラウドファンディング(CF)のサービス提供会社「レディーフォー」代表取締役の米良はるか氏ら。人選は岸田首相の意向で、年齢や性別のバランスを重視したという。
これまでの「成長戦略会議」を衣替えして実現会議を設けた。議長は首相が務め、関係閣僚も参加する。担当は山際経済再生相で、実務を担う実現本部事務局を15日、発足させる予定だ。
~省略~
出典:YouTube
岸田首相が設置した「新しい資本主義実現会議」には、コモンズ投信の渋沢健会長やZホールディングスの川辺健太郎社長らが参加する。 pic.twitter.com/4FGE8FUmci
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) October 15, 2021
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渋沢栄一の玄孫も起用…岸田首相が提唱の「新しい資本主義」実現会議、メンバーに女性7人 https://t.co/IgilNQCju3 「「日本の資本主義の父」と言われる渋沢栄一の 玄孫 で投資運用会社会長の渋沢健氏ら15人を起用し、女性が7人を占めた」…新しい資本主義って投資運用会社に立案させるの?w🤣
— 大江昇 (@TKDOMO) October 16, 2021
なにそれw >新しい資本主義実現本部
渋沢栄一の子孫をひっぱりだすとか。#NHK
新自由主義とどう違うか
説明責任を果たしてからじゃないの
— シマシマネコのママ 🌔🏳️🌈(オリパラ終わったし、基本に忠実な感染症対策してください) (@simanekomama) October 15, 2021
渋沢栄一の玄孫も起用…岸田首相が提唱の「新しい資本主義」実現会議、メンバーに女性7人
渋沢栄一の玄孫は投資運用会社の社長
昨年与党は、資産運用業者の税軽減を打ち上げましたよね起用されてるメンバーに連合会長もいる
与野党グルなのを隠さないですね https://t.co/m75DZMKKOX— シーナ (@sheena_japan) October 15, 2021
渋沢健さんってやっぱり子孫か https://t.co/Xiw7tjuBZd
— nasu (@nascheveningen) October 15, 2021
「渋沢栄一の孫の孫「やしゃご」にあたる、投資信託会社会長の渋沢健氏や・・・」
どういう人選?大河ドラマにあやかってるだけじゃん。
そもそも「新しい資本主義」ってなんだよ?#新しい資本主義実現本部政府「新しい資本主義実現本部」設置決定 税制措置など検討へhttps://t.co/dyfUMDt8In
— 仁 (@SooBiUMZV5I78Q1) October 15, 2021
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岸田総理が提唱する「新しい資本主義」の実態が徐々に露わに!?芳野連合会長もメンバーに加わり、立憲もますますグローバリズム路線(岸田自民党との一体化)に傾斜!
やはり、岸田政権の誕生は、グローバル資本勢力によるあらかじめ練られていた「シナリオ通り」ということなのかしら。
岸田総理が設置した「新しい資本主義実現会議」のメンバーに、あの渋沢栄一さんの玄孫・渋沢健さんが起用されたとのことよ。
ボク自身も、岸田総理がしきりに掲げてきた「新しい資本主義」という言葉が、グローバル資本勢力が地球規模で推し進めてきた「ニューノーマル社会の構築」と重なってみえていたため、一抹の不安と不気味さを感じていたんだけど、いよいよ、その(良くない)予感が当たってしまった形かな。
渋沢栄一氏といえば、まさに、グローバル資本勢力と薩長テロリストによる「明治維新」を機に、日本における(グローバリストによる富と支配力の独占を促す)「グローバル資本主義」の礎を築いた人物だし、その彼の玄孫である渋沢健氏は、日本における「グローバリズムの民間窓口」として、(ロックフェラーやブレジンスキーらによって設立された)日米欧三極委員会などにも関わってきたとの情報がある。
そして、今回の岸田総理による同会議のメンバーにおいて、立憲民主の最大の支持母体である連合の芳野会長の名前があることについても、無視するわけにはいかないだろう。
折しも、つい先日の記事で、連合(上級労組)がどんどんとグローバリズムに傾斜しつつある上に、自民党との関係を深めつつあることを伝えたけど、この先も立憲民主が連合と完全に手を切れない限り、立憲民主のさらなるグローバリズム化と自民党化は避けられないわね。
つい先日のテレビにおける党首討論においても、枝野氏が全くもって精彩を欠いていた上に、国民にとって魅力的な政策を打ち出すことが出来ていないと批判したばかりだけど、こうした実情があるのだから、そりゃ、どんどん目に見えるように劣化していくわけだ。
(明確な反グローバリズムを打ち出している)山本太郎氏に対して、立憲が彼の東京8区での出馬をぶち壊すための”卑劣な工作”を行なった「不可解な動き」についても、こうした全体の流れをみれば見事なまでに合点がいくし、いやはや、色々とヤバい動きが進んでしまっているね。
勢力を大きくしていく過程の中で、立憲民主が完全にグローバリズム路線に染まってしまったことがはっきりしてきたし、連合などの「グローバリズム系労組」と完全に決別しない限り、日本における(与野党を超えた)「新世界秩序」(デジタル奴隷監視社会=グローバル共産主義)の深化は不可避の状況になってきてしまっているわ。
共産党が(連合と手が切れない)立憲に全面的に譲歩し続ければ、いよいよ共産党もグローバリズムの流れに加わっていくことになるだろうし、何から何までが「1%の支配層のシナリオ通り」に事が進んでしまっているようにみえるのが非常に心配だ。
岸田政権の性質や方向性も徐々に見えてきた感じだけど、何よりも、目に見えるように立憲が「グローバリズムの大波」にどんどん取り込まれつつあるのが非常に深刻な事態といえそうだ。
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