■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

「悪質セクハラ」報ステ・桐永洋Pの実名を東スポが報じず!森葉子アナら多くの女性が被害!小川彩佳アナは、桐永氏からの誘いを”拒絶”し事なきを得ることに…

「悪質セクハラ」報ステ・桐永洋Pの実名を東スポが報じず!森葉子アナら多くの女性が被害!小川彩佳アナは、桐永氏からの誘いを”拒絶”し事なきを得ることに…

どんなにゅーす?

・安倍総理と昵懇な早河洋会長の”テコ入れ”によって報道ステーション(テレビ朝日)のチーフプロデューサーに就任したといわれる桐永洋氏による”セクハラ更迭騒動”について、東スポが桐永氏について「A氏」などと実名が伏せて報じる事態に。ネット上で批判の声が殺到している。

・一方で、森葉子アナら被害を受けた女性については実名で報じられており、桐永氏から事実上追放される形になった小川彩佳アナについては、当時に桐永氏からの「酒の誘い」を断っていたことが報じられた。

↓東スポはなぜか桐永氏を「A氏」と隠して報道。

「報ステ」チーフPセクハラ懲戒処分問題 被害者アナ実名報道で波紋広がる

テレビ朝日系の看板報道番組「報道ステーション」のチーフプロデューサー(CP)で、40代の既婚者、A氏がセクハラで懲戒処分を受け、異動が決まった本紙昨報の問題で、5日発売の週刊文春、週刊新潮がセクハラの被害者として同局女子アナの実名などを詳報し、波紋が広がっている。

~省略~

本紙はこの原因が、番組トップの権限を悪用したA氏が、計10人以上の女子アナや女性スタッフに対し「体を触るわ、キスするわ、送った女性の自宅に無理やり入り込もうとしたりしていた」(同局関係者)という悪質なセクハラをしていたことを報じていた。

文春と新潮は、このセクハラを受けた被害者の一人として、同局アナで報ステのフィールドキャスターの森葉子アナ(33)の実名を報じた。今年5月、A氏と森アナは2人で焼き鳥店で飲食後、A氏は森アナの自宅まで送った際にキスし、室内に入ろうとしたという。

森アナは「強引に抱きつかれ、キスされた」「室内に入ろうとしてきたので追い返した」などと知人に吐露。これ以外にも、A氏は女性スタッフと2人きりの席で下ネタや猥談を繰り返したり女子学生バイトの手を握ったりしたなどの被害もあったため、女性スタッフが被害をまとめ、7月初旬に同局コンプライアンス統括室に告発したという。

昨年9月、同番組サブキャスターだった小川彩佳アナウンサー(34=現フリー)を番組から卒業させたのもA氏だったが、文春・新潮によると、A氏は小川アナにも2人きりで飲みに行こうと誘い、断られる“セクハラ未遂”騒動もあったという。

【Yahoo!ニュース(東スポWeb) 2019.9.5.】

文春や新潮は桐永氏の実名を報じたものの、東スポはなぜか同氏の名前を伏せ「A氏」として報じる!

↓週刊新潮は桐永氏の実名を報道。

「報道ステーション」セクハラ事件 被害「森葉子アナ」のマンションで抱きつきキス…

~省略~

セクハラ事件が起きたのは5月4日未明のこと。加害者は「報道ステーション」の桐永洋チーフプロデューサー(49)。被害にあったのは同番組のフィールドリポーターを務める森葉子アナウンサー(33)である。

森アナは、4月から番組に起用されたばかりの“新顔”で、対して桐永氏は“番組の最高権力者”。ゆえに気をつかった森アナ、桐永氏に誕生日プレゼントとして、1000円程度の焼き菓子を贈ったという。これが引き金となってしまった。

「桐永さんはよほど嬉しかったのか、そのお返しということで食事に誘った。〈軽く飲みに行きませんか〉というLINEだったが、それを断っていると、こんなメッセージが届いたようなんです」(テレ朝関係者)

〈5月3日24時、麻布十番の○○を予約しました〉

「これに対して彼女は、“他にも人がいるのかな”と思ってその居酒屋に行ったところ、個室に桐永さんひとり。驚いたけれど、相手は上司ですからイスを蹴って帰るわけにもいかず、二人きりで飲むことに……」(同)

もっとも、酒に強い森アナ。最後まで酔っ払うことはなく、会はお開きとなった。ところが、歩いて帰ろうとする森アナを桐永氏は引き止め、タクシーで送っていくと主張。そして2人を乗せた車が森アナのマンションの前につくと、今度は“酔っているから送っていく”と、なぜか桐永氏も下車してしまう。「大丈夫です」を繰り返す森アナに対し、桐永氏の進撃は止まらず、エントランスを突破し、エレベーターの中へ……。

「桐永さんに帰るように促したところ、いきなり彼が、がばっと抱きついてキスをしてきた。彼女はもちろん嫌だったんですが、相手は上司であるうえに、全然帰ってくれない。これで離れてくれるなら、と引っぱたいたりすることはなかったようです」(先の関係者)

“また飲もうね”と悪びれもせず帰って行った桐永氏は、その後も数回、森アナを飲みに誘うLINEを送ったという。

この後、森アナ、そして被害を聞きつけた複数のディレクターも、相前後してテレ朝内のコンプライアンス統括室へ本件の相談に駆け込んだ。ちなみに桐永氏は既婚者で、2人の子供がいる。

~省略~

【Yahoo!ニュース(デイリー新潮) 2019.9.5.】

出典:報道ステーション

出典:Twitter(@ouenhst)

常軌を逸したセクハラの発覚で、報道ステーションを事実上更迭された桐永チーフプロデューサーだけど、どうやら、想像以上にひどいセクハラを繰り返していたみたいね。
そして、東スポでは、被害者である森葉子アナは実名で報じられる一方で、なぜか桐永さんの名前を完全に伏せて「A氏」なんて報じている始末で、ネット上で多くの批判が殺到しているわ。

どうして、文春も新潮も桐永氏の実名を報じているのに、東スポは隠す必要があるんだろうね。
ネット上では当然のごとく怒りの声がたくさん上がっているし、どうも、日本のメディア全体に「強いものに配慮する一方で、弱いものには容赦をしない」風潮が蔓延しているように感じる。

しかし、桐永氏のセクハラは、ほとんど強制わいせつといってもいいくらいのレベルの本当に酷いものだ。
森葉子アナなどは、気配りの利く”優しい姿”をみせてしまったことで、まんまと桐永氏の”魔の手”にやられてしまったみたいだし、桐永氏はまた“彼女は酔っていて放っておけず、マンションまで送った”“彼女から抱きついてきた”なんていう、性加害者の”お決まり”のようなセリフで自身の疑惑を否定してきたようで、こうした同氏からの言い分が影響して、局内では桐永氏のセクハラを当初にウヤムヤにしようとしては、結局大甘な処分になってしまったようだ。

そして、かつての報ステの看板アナだった小川彩佳アナは桐永氏に事実上追放される形になったけど、上の記事を読む限り、小川アナも(桐永氏からの誘いを断ったことで事なきを得たものの)一歩間違えば桐永氏のセクハラにあっていた可能性がありそうだね。

それにしても、一定以上の権力を持っているマスコミ関係者の間において、あまりにも常軌を逸したセクハラや性犯罪が絶えないわね。
よっぽど日本のマスコミの内部において、モラルや良心の崩壊が進んでいるってことかしら。

まっとうな価値観や正義感を持っている人も中にはいるのかもしれないけど、日本のマスコミ全体が「強いものに媚びては弱いものをいじめる」風潮がますます横行しているようにみえるし、これまで発覚した事例をみても、「自身の権力をいいことに、立場の弱い女性を欲望のままに支配しようとする」といった(ゲスな)風潮が半ば常態化している可能性があるかもしれないね。

いずれにしても、桐永氏のセクハラは単なる”異動”で済むようなレベルではないし、報道ステーションは少なくとも公式にコメントを発表しては、番組上で詳しい説明をする必要があるんじゃないかな。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本のにゅーすカテゴリの最新記事