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自民・河井案里氏に新疑惑!複数の県議に「現金」配布!ある県議「50万円くらいだったと思う」事実なら、6年以下の懲役または禁錮に処される可能性も…!

自民・河井案里氏に新疑惑!複数の県議に「現金」配布!ある県議「50万円くらいだったと思う」事実なら、6年以下の懲役または禁錮に処される可能性も…!

どんなにゅーす?

・数々の公選法違反疑惑で法相を辞任した自民・河井克行議員の妻、河井案里議員に新たな公選法違反疑惑が浮上した。

・河井案里議員は、広島の自民党県議だった19年3月中旬に党から7月投開票の参院選候補者の公認を受けた中、4月7日に投開票が行われた広島県議選期間中に各自民党県議の事務所を回り、この中で現金を配っていたという。

・報道では、「50万円くらいだったと思う」「『参院選ではよろしく』などの言葉はなかったが、そういう意図は感じた」などの複数の県議の証言が紹介され、いずれも封筒をその場で返したとされている。

・これらの証言や報道が事実だった場合、公選法で禁じている買収の申し込みや寄付行為にあたる可能性があり、6年以下の懲役または禁錮に処される可能性があるという。

河井案里氏 現金配布か 広島県議選、複数候補に

~省略~

県議の一人は選挙期間中、事務所を訪ねてきた河井氏から白い封筒を受け取ったという。現金が入っており、金額は「数えてはいないが、五十万円くらいだったと思う」と振り返る。参院選の話は出ず、その場で返したと説明する。金の目的については「領収書は示されず、政治資金として適法に処理する雰囲気ではなかった」と明言した。

別の県議も選挙期間中、事務所で河井氏から封筒を示されたという。「激励ということだったが、現金だと思った。チラシなどとの違いは分かる」と、中身を見ずに返した。「『参院選ではよろしく』などの言葉はなかったが、そういう意図は感じた」とし、参院選での支援に期待した行為だったと見立てる。

さらに別の県議二人の元にはいったん河井氏側が金を持参した。二人は後日、広島市内の河井氏の事務所を訪れて返した。当事者や、当事者から直接話を聞いた県議が証言した。事務所で対応したのは河井氏ではなかったという。

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【東京新聞 2019.11.9.】

今度は地元・広島県議に現金配布疑惑 河井夫婦につきまとう黒い醜聞

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中国新聞によると、案里氏が現金を渡したのは複数の自民党広島県議。広島県議選(3月29日告示、4月7日投開票)の期間中、「当選祝い」「激励」などの名目で配っていたという。県議だった案里氏は3月中旬に自民の公認を得ていた。公選法が禁じる買収の申し込みや寄付行為に当たる可能性がある。取材に応じた県議のひとりは、「数えてはいないが、50万円くらいだったと思う」と話し、参院選の話題は出ず、返したとしているが、それでチャラになるわけではない。

政治とカネの問題に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏はこう言う。

「『参院選ではよろしく』などの具体的な便宜を求めなくても、選挙区内の有権者に対する寄付行為に該当します。公選法179条2項は〈財産上の利益の供与や交付、またはその約束〉を寄付行為としており、返金されたとしても、現金を渡した時点でアウトです。222条3項では公職候補者、陣営責任者、出納責任者が多数の有権者らへの寄付行為に対し、6年以下の懲役、または禁錮に処すると定めています」

参院選では案里陣営がウグイス嬢に法定上限の2倍にあたる日当を支払っていた疑惑もくすぶる。違反は3年以下の懲役または50万円以下の罰金だ。いずれも違反によって当選無効、公民権停止となる。河井夫婦をめぐる醜聞は金権選挙にとどまらない。

「県議を4期務めた案里氏は同僚議員らとかなり懇意で、参院当選後、密会現場を撮られたとのウワサが飛び交っています。議員の間では“相手は誰だ?”“ひょっとしてオレか?”と上を下への大騒ぎだったという話もある。克行にも女性記者に対するセクハラ疑惑が持ち上がっている」(永田町関係者)

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【@niftyニュース(日刊ゲンダイ) 2019.11.9.】

「元法相夫婦」は文字通りの真っ黒黒助!ネット上では「いい加減に検察動け」の大合唱!

出典:TBS News

これまで数々の公選法違反が取り沙汰されてきた河井案里議員に、より直接的な「現金買収」の疑惑が浮上してきたわっ!
日本の法律を取り仕切っている法務大臣が、ろくに説明責任も果たさないままに大臣をトンズラしたばかりだけど、これは想像以上の「無法ざんまい」の夫婦だわっ!!

こんなにも多くの現金を包んだ封筒を複数の県議に渡して回るとは、こりゃまたずいぶんと大胆な手口だね。
封筒を渡したシチュエーションと言い、誰がどう考えても「参院選の際にはどうぞよろしく」と暗に言っているとしか思えないし、まともな国家であれば、その他もろもろの公選法違反疑惑ともども検察が動く案件だろう。
(しかも、案里氏に至っては、「法に抵触するようなことは一切行なっておりません」などとコメント発表しながら、本人は完全に雲隠れしている始末だ)

それにしても、死刑の執行などを命令するほどの権限を持つ「法の番人」とも言われる法務大臣が、夫婦ともども数々の公選法違反を犯し、しまいには「一発免停」の大幅スピード違反まで秘書にやらせるなんて、ギャグだとしても全く笑えない事態だ。
(おまけに、ゲンダイによると、夫の克行氏は女性記者に対するセクハラ疑惑がある上に、妻の案里氏も不倫まがいの疑惑があがっているとか…)

これというのも、立憲主義や法治国家の概念を全く理解していない安倍総理の一派が独裁的な権力を握ってしまったことが全ての「諸悪の根源」だし、これに加えて、安倍一派の違法行為を検察が一切取り締まる気がなく、日頃から”完全野放し”のせいで、ここまで安倍自民党の政治家による無法行為が日常的に蔓延するようになってしまった。
すでに日本の民主主義システムは完全に機能不全に陥ってしまっているし、もし、これらの民主主義のシステムがまともに機能していたら、安倍政権はとっくに倒れているはずだよ。

ここまで「違法ざんまい」の安倍政権がいつまでたってものさばっていること自体が、日本の民主主義システムがすでに完全に壊れてしまっている「何よりの証」ってことね!
すでに、(検察内部にもアベ友が侵食している中で)検察がまともに捜査をすること自体全く期待が持てないし、私たち国民自身が野党とともに安倍政権を徹底追及して、国民自身の手で審判を下すことしか「日本のこれ以上の崩壊」を止める方法がないような状況だわ!

まともな感性を持っている国民であれば、政権支持率5%以下が妥当だろうし、すでに与党だけでなく検察・警察もまともじゃなくなっている中で、せめて、国民だけはまともになっていかないといけないね。

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