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膨れ上がる官邸前デモに対し、警察の妨害行為が増長か!?溢れんばかりの警官と長蛇の警察車両!背後からの肘打ちなどの暴力情報も!

膨れ上がる官邸前デモに対し、警察の妨害行為が増長か!?溢れんばかりの警官と長蛇の警察車両!背後からの肘打ちなどの暴力情報も!

どんなにゅーす?

官邸前に抗議に訪れる国民が日々増加し続けている中、警察によるデモ妨害の動きがさらに激しくなっているという。

・ネットでは、過剰警備としか思えないほどの溢れんばかりの数の警官や長蛇の隊列を組んで並ぶ警察車両の写真が投稿。中には、背後から肘打ちを食らった参加者や参加者を軽蔑する警官の声も寄せられており、現場が物々しく緊迫した雰囲気になっていることがうかがえる。

地下鉄出口封鎖、通行阻止…官邸前デモの過剰警備がひどい! 拡大する抗議封じ込めのため官邸が警視庁に圧力か

この市民による抗議の場でも、この国の民主主義の危機を証明する事態が起こっている。というのも、週を追うごとに警察による警備が異常さを増しているのだ。

たとえば、ここ最近の金曜夜、抗議活動がおこなわれている総理官邸前交差点にもっとも近い東京メトロ国会議事堂前駅では、改札を出た後、地上に出ようにも多くの出口を警察が封鎖しており、ひとつの出口からしか出られないような状態になっている。また、総理官邸前交差点へとつづく内閣府下交差点の歩道などは通行止めとなっており、溜池山王駅から官邸前に向かうにも警察が歩道を規制し参加者を迂回させるなどといった事例が発生している。

しかし、さらに酷いのは、警官による歩道の規制、歩道と車道のあいだの鉄柵によるバリケードの設置だ。

佐川氏証人喚問後、初となった同30日の抗議デモでは、国会議事堂前駅3・4番出口あたりの歩道で警官が隊列を組み、「これ以上、前(官邸前方向)へは行けない」と参加者の通行を阻止。それによって歩道には人が溢れかえり、いつ将棋倒しが起こってもおかしくはない状態となった。結局、警察官はそのエリアでの歩道上での隊列をやめたが、今度は車道に移りバリケードを強化。歩道はデモ参加者ですし詰めとなり、筆者が目撃したなかでは、体調の悪化を訴える年配者もいた。だが、それでも警察は鉄柵を外そうとはせず、そのためデモ参加者らが身体をもち上げて鉄柵を越えさせ、なんとか車道に駆け付けた救護班に看てもらうという措置がとられていた。

しかも、じつはその前日の3月29日には、弁護士有志による「官邸前見守り弁護団」が警視庁に過剰警備の見直しを求める申し入れ書を提出しており、そこにはこんな実態も綴られていた。

〈通行規制のために歩道に上がった警察官が、抗議参加者の持つプラカードやカメラを手で払い除けたり、参加者の体に背後から肘打ちしたりするなどの暴力を振るっていることが参加者の多数の証言から明らかとなっている〉
〈警察官が参加した市民に対して「一般の人はデモには来ません」(つまり、デモに来ている人は一般人ではないということ)などと冷笑しながら言い放つなど、極めて侮辱的発言・態度を取るに至っている〉

【リテラ 2018.4.6.】

首相官邸前での抗議行動、過剰警備で抑圧

森友学園問題などで連日行われている首相官邸前での抗議行動に対し、警察が過剰な警備を実施し、参加者を抑圧しているとして、弁護士有志でつくる「官邸前見守り弁護団」が5日、東京都内で記者会見を開き、表現の自由を損なう警備だと批判した。

弁護団は、参加者の安全や権利を守る観点から抗議行動に参加。「狭い歩道に参加者を押し込み、けが人が出そうで危険だ」と訴えている。

川口智也弁護士は3月16日以降の事例について紹介。東京メトロの国会議事堂前駅で地上へ出る出口の一部が鉄柵で封鎖されていたほか、地上の歩道でも警察官が立ち並んで参加者の移動を制限しているとし、「歩道はすし詰め状態で、市民と警察官とのあつれきが生じやすくなり、公務執行妨害で逮捕者も2人出た」と説明した。

【日刊スポーツ 2018.4.5.】

この国が、先進国の民主主義から遠くかけ離れた「人権後進国」であることを強く印象づける”驚愕”の光景!

出典:Twitter(@Elephantismo)

出典:Twitter(@kou_antiwar)

安倍官邸からの指示を忠実に実行しているのか、官邸前デモに対する警察の妨害行為がエスカレートしているとの情報が噴出してきています。
写真を見ても、異様なまでに長蛇の列を組む警察車両や、デモの分断や妨害を目的としているとしか思えないゲートを大量に設置し、中には背後から肘打ちを食らったり、デモの人々を蔑視する(挑発する)ような発言も一部の警官から発せられているようです。

欧米諸国や韓国・台湾などのアジアの先進国の国民が見たら、「大規模爆破テロ事件でもあったのか?」と勘違いしてしまいそうなほどの、世界でも例を見ない異様な光景だ。
まさしく、「デモはテロ」という、近年の日本特有の「権力に抗議する民衆を容赦なく弾圧する」という、戦時中を思わす”全体主義思想”がよく出ているし、日本の警察が「腐敗した権力の味方」であり、力の弱い個人や民衆を統制・弾圧するために存在している組織であることが非常によく表れた光景だね。

主権者である国民の権利を妨害する過剰な警備のために巨額の税金が使われているという、この国の本当に情けなくも恥ずかしい現実ですが…この様子もまた世界中で大々的に報道されてしまうのでしょうか…
韓国では100万人規模のデモが起こったことで、汚職に溺れた朴槿恵前大統領が逮捕され、懲役24年と罰金18億円の判決が言い渡されましたが、一方の日本では、世界では当たり前に行なわれているようなデモに参加することだけでもここまでの困難が伴うのですから、この国では「権力の腐敗や不正を正すことがいかに大変なのか」を思い知らされます

そんな中でも、ようやく目が覚めた日本国民が勇気を出して会場に足を運び、その中で日に日に参加者が増えてきている状況だ。
もしデモに参加するのが難しい場合でも、ネット上(SNSやブログなど)で大きな抗議の声を上げるなど、国民が政治に対して意思表示をする方法は複数あるし、どうにか、日本においても、主権者の国民に対してとことん背を向いた政治に対し、しかるべき責任を取らせることができる社会が訪れるように、粘り強くボクたちが出来ることを続けていこう!

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