どんなにゅーす?
・森友文書改ざん事件についての詳細が判明した中、日本のマスメディアの報道の仕方に各社で大きな違いが生じている。
・詳細が判明する前は横一列で「書き換え」との表現を用いていたものの、現時点で「改ざん」と直接的に報じる機関と、「書き換え」と意図的に矮小化して報じる機関に分かれており、これがネットでも大きな話題になっている。
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朝日「改ざん」
毎日「改ざん」
東京「改ざん」読売「書き換え」
産経「書き換え」
日経「書き換え」TBS「改ざん」
テレ朝「改ざん」NHK「書き換え」
日テレ「書き換え」
フジ「書き換え」ということですね。
分かりやすい。— Paul (@WallsCome) 2018年3月12日
#森友学園 各紙各局の見出し スタンスが良く分かるね。
報道は権力の言われるがままじゃ、無意味・無力なことも。
TBS 改竄
テレ朝 改竄
フジ 書き換え
日テレ 書き換え
NHK 書き換え
朝日 改竄
毎日 改竄
東京 改竄
産経 書き換え
読売 書き換え
日経 書き換えhttps://t.co/xpw4SU9hgh— kmokmos.. (@kmokmos) 2018年3月12日
朝日・毎日=改ざん
読売・日経・産経=書き換え pic.twitter.com/cVv70ZeOfE— だばなか大介 反戦☮ (@dabanaka) 2018年3月12日
辞書によれば、「書き換え」は「書き改めること」。「改竄」は「故意もしくは過失により、本来なされるべきでない時期に、本来なされるべきでない形式、内容に変更されること」をいう。今回は「改竄」であることは明らかだ。官房長官に言葉の定義権はない。https://t.co/0NxbvzQFCd
— m TAKANO (@mt3678mt) 2018年3月12日
けさの朝刊から「書き換え」を「改ざん」と言葉を変えて報道しています。共同通信、朝日も同じ判断をしています。「虚偽」の国会答弁に合わせて公文書を「書き換え」たと麻生大臣が認めたためです。ウソに合わせて変える行為は「改ざん」です。 https://t.co/P6ZKWR1vMC
— 小川一 (@pinpinkiri) 2018年3月12日
「嘘」を隠すために証拠を消す。「書き換え」なんてレベルでは済まないことは明らか。「改ざん」と表現することにしました。
東京新聞:森友14文書改ざん 「首相」「昭恵氏」削除:経済(TOKYO Web) https://t.co/WfvlXEGsHP— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) 2018年3月12日
NHKにもそろそろ「書き換え」から「改ざん」という本質をとらえた表現を求めたい →「森友」文書書き換え指示か 理財局職員からのメールが存在 | NHKニュース https://t.co/BBoj7e02To
— Shoko Egawa (@amneris84) 2018年3月13日
購入価値がアル組とナシ組に割れたワケですねー
— 范 光琳 (@qsAzX3cju2Nj3Mt) 2018年3月13日
ここまで露骨だと、笑っちゃいます。
いや、笑いごとじゃないか・・・。(>_<)— ペスカトーレ (@kamomesyokudou) 2018年3月13日
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あくまで”政権広報(洗脳プロパガンダ機関)”の役割に徹する読売・産経・日経・NHKと、本来の姿に戻り始めたその他マスメディア
森友公文書の改ざんの詳細が明らかになったのを受けて、その報じ方に大きな違いが出てきたみたいね!
ていうか、いまだにこの問題を「書き換え」なんて言いながら、安倍政権に気を遣っている連中は、完全に自らが「政府広報機関」だって自白してるようなものじゃないのよ!
ボクも、朝日のスクープ直後から「書き換え」と報じ続けてきたマスコミ各社に強い違和感を感じてきていたけど、なんと、この段階に至ってもいまだに「書き換え」などとのたまっているとは。
そもそも、「書き換え」というのは、例えば「免許証の書き換え」などのように、「内容を書き改める」という意味合いがあり、むしろ肯定的なケースで使うことが多い言葉だ。
そうした日本語の根源的な意味で考えると、この問題を「書き換え」などと言っているのはほとんどフェイクニュースのレベルであり、お金を払って視聴・購読する価値はゼロなどころか、むしろタダでも有害というレベルだろう。
まあ、菅官房長官が「改ざんではなく書き換えだ」などと悪びれることもなく完全に開き直っているので、この”政府見解”を受けて、それにそのまま追従して報じているのだろう。
つまり、平たく言うと、政府が嘘をついたり、ねじ曲げた解釈をすれば、(それを精査することもなく)そのまま(間違ったまま)国民に垂れ流す性質を持つ、ただの政府広報機関であり、プロパガンダ機関ということだ。
とにかく、現在の日本のマスメディアは、総じて安倍政権に異常なまでにくみし、顔色を慎重にうかがいながら情報を自主規制している状況であり、国民はその実態を深く理解した上でこれらの情報を受け取り、慎重に判断しなければならないということだね。
それってすでに、民主主義の国とは完全にいえない状況じゃないのよ…!!
やっぱりこの国はすでに、「アベ帝国」によって、相当なまでにあらゆる自由が壊されてしまってきているのね…。
まあ、そんな中でも朝日新聞は本当によく報道してくれたし、このような政権からの激しい脅しや圧力に晒されている中で、必死にこれに抗いながら国民に有益な情報を発信するメディアに対しては、ボクたちが全力で応援していくことも大切だ。
今回のこうした各社の動きは、その報道機関の内情を推し量るのに大きな判断材料になるし、この先、どこまで各報道機関が安倍政権に恐れをなすことなく、自由にスクープや新情報を発信することができかどうかが、この国の行く末を占う大きなファクターになってくるだろう。
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