どんなにゅーす?
・前代未聞の公文書改ざん事件が明らかになった中、財務省が、会計検査院の検査時にも改ざんされたバージョンを提出していた上に、検査院側も改ざんを承知していたことが判明。野党や国民からも驚きの声が上がっている。
・さらには、改ざんされた公文書を元に長期間国会審議を行なっていた上に、その後の衆院総選挙で安倍政権が大勝していることからも、「民主主義のシステムはすでに完全に崩壊している」との声も相次いでいる。
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会計検査院にも「書き換え提出」、野党は「内閣総辞職を」
「会計検査院に提出されたものは書き換え後、改ざん後のもの?」
「基本的には書き換え後のものを見ているものと思われる」(会計検査院の担当者)
財務省が国有地の値引きが適正だったかどうかを調べていた会計検査院に、書き換え後の文書を提出していたことが明らかになりました。
「去年11月22日に報告書を出す以前に、別のものが2つあると会計検査院は知ってた?」
「その点については、そういうことになります」(会計検査院の担当者)
「国会法に基づく会計検査院の検査を、財務省が改ざん資料を出して妨害した。これで内閣総辞職ができなかったら立法府の存立はないですよ」
疑問に思った会計検査院に対し、財務省は、書き換え後のものが「最終版である」と誤った説明をしていました。
会計検査院「2種類の文書気付いていた」
決裁文書の書き換えを巡り、会計検査院は12日、野党の会合で「財務省から提出された書類は基本的に書き換え後のものだった」と説明し「2種類の文書が存在することには検査中から気付いていた」と明らかにした。
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唯一の良心だと思っていた会計検査院も陥落し、財政に関わる全ての信頼出来る要素が粉微塵に消滅。もう日本崩壊といっても差し支えないのでは。
— 異邦人 (@Beriozka1917) 2018年3月12日
そんな莫迦な……。会計検査院も試合放棄してたわけか。国が壊れている。
↓
会計検査院「2種類の文書気付いていた」 | 2018/3/12 – 共同通信 https://t.co/BQCRPO4Skm— 松井計 (@matsuikei) 2018年3月12日
行政府が立法府を騙す、とんでもない時代に自分が生きていることに愕然としています。国会議員を騙すということは、市民を騙すこと。文書が2種類あることに、会計検査院も気づいていた。国交省も気づいていた、しかし公表しかなった。誰のために仕事をしているのか。そして誰のための財務省なのか。
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) 2018年3月12日
会計検査院が「2種類の文書気付いていた」というニュースに衝撃を受ける。これでは内閣に対して独自の地位を有している意味が全くない。そして、改ざんが公になってからの後出しじゃんけん。敗戦後に「負けるとわかっていた」「おかしいと思っていた」と言い出した輩と同じ。
— 中島岳志 (@nakajima1975) 2018年3月12日
書き換えの事実を確認していた国交省も問題ですが、2種類の文書の存在に気づいていたのに検査を続行した会計検査院のヤバさは、ちょっとケタが違ってくると思います。
— 宮下シン・ゴ…(‘A`) (@shingo_fujimi) 2018年3月12日
ブッ壊れてんだよ、この国は。ブッ壊したのは、安倍晋三とそれを支持する国民と無関心だよ。https://t.co/pTQFsldg16
— 大下賢一郎 (@kemuchiman) 2018年3月12日
#報ステ
三宅弘さん
「民主主義の基盤が揺らいでいる。まさに異常事態」
「改ざんがありその過程で選挙までやっている。現在の政権に正しい信託をしたのかという点まで問われかねない」 pic.twitter.com/lswUVp5TGv— Tad (@CybershotTad) 2018年3月12日
すごいよなー、全ては安倍のこの答弁を嘘にしないようにするために、財務省は文書を290ヶ所も改ざんし、52億円かけて全パソコンを取り替え、佐川長官は虚偽答弁を繰り返しさせられ、籠池氏は投獄されつづけ、そして年間1,200億円という国会運営費と600億円の選挙費用を無駄にしたんだよ。 https://t.co/beSPugf0pk
— 長谷川洋介 (@yosuke0114) 2018年3月12日
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全てが嘘とデタラメで塗り固められた「うちゅくちい国」!会計検査院も改ざんを知りながら見て見ぬふりをし、安倍政権は全国民を改ざん文書で騙し、選挙で大勝!
これは一体どうなっているのよっ!!
まさか、会計検査院まで、文書が改ざんされていることを知っていながら、あえてスルーしたまま、「改ざん文書」を元に検査をしていたっていうの!?
ボクが前から強く警告してきたとおり、すでに安倍政権によって、国家機関の大部分が腐りきり、嘘とデタラメの「無法状態」が日常的にまかり通るようになってしまっていたということだ。
さらに恐るべき事は、大幅に改ざんされた公文書を元に国会審議が長らく行なわれ、なんとその間に(これもほとんど憲法違反の)臨時国会冒頭での解散宣言によって、衆院総選挙が行なわれ、その結果、安倍政権が大勝しているという事実だ。
これはすなわち、国家の根幹である公文書を不法に書き換えたことで全国民を騙し、嘘の情報を国民に与えた上で莫大な税金を投じた選挙を行ない、その結果、改ざんとは無関係のまともな野党議員を多く落選させた一方で、国民の税金でオイシイ生活が出来る(改ざん文書を作らせた)安倍政権側の議員を大量に当選させてしまったということになる。
まさに、これ以上ないほどの国民にとっての重大かつ深刻な損害だし、文字通りの史上最大級の国家的詐欺だといえるだろう。
こんなにも何もかもが滅茶苦茶な国って、世界を見回してもどこにもないわよっ!!
安倍政権が支配するこの国って、全てが嘘とインチキで、法も何もあったものじゃない、世界最悪の詐欺国家じゃないのよ!!
こんなトンデモナイ国に命を削られながら搾取されまくっている私たちって、一体全体何なのよぉ~っ!?
これこそまさに、「世界最悪の奴隷国民」であり、「肉屋を支持する豚」だね。
本当に救いようがないほどに最悪の状態だけど、それを少しでも脱して、「真性奴隷」から卒業できるかどうかは、その後の国民次第だ。
とにかく、ボクたちがもっと個人の思考力や能力を上げていくことが絶対不可欠だし、二度とこんな事態を引き起こさないように、そして、一日も早くに「最悪の状態」を脱することが出来るように、この政権をきちんと終わらせていくことが大切なんじゃないのかな?
(そして、昨年の衆院選の正当性は果たしてどうなのか?ということも、法に照らし合わせつつ真剣に考える必要がありそうだ。)
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