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辺野古近海のジュゴンの食べ跡、土砂投入後に「ゼロ」に!環境団体は「基地建設との関連性」を指摘するも、防衛省は因果関係を否定!

辺野古近海のジュゴンの食べ跡、土砂投入後に「ゼロ」に!環境団体は「基地建設との関連性」を指摘するも、防衛省は因果関係を否定!

どんなにゅーす?

・これまで沖縄・辺野古近海の藻場において、ジュゴンの食べ跡が多く確認されていた中で、安倍政権が土砂投入を強行的に開始した2018年12月以降から現在まで、全く確認されなくなっていたことが判明した。

・環境団体の関係者は、安倍政権による本格的な辺野古基地工事開始に伴う土砂投入との関連性を指摘している中で、防衛省は因果関係を否定2020年代半ばでの在沖縄海兵隊の撤退計画も明らかになった今、安倍政権による深刻な環境破壊にも繋がる基地建設強行に、怒りの声が相次いでいる。

ジュゴン、食べ跡ゼロに 辺野古に土砂投入後

沖縄県名護市辺野古(へのこ)での米軍新基地建設を巡り、政府が沿岸部に土砂投入を始めた二〇一八年十二月以降、付近の海域で見つかっていた海草藻場でのジュゴンの食べ跡が確認されていないことが、防衛省への取材で分かった。沖縄本島周辺では三頭の存在が確認されていたが、今年三月中旬、辺野古と反対側の本島西海岸にある今帰仁(なきじん)村の漁港に一頭が死骸で漂着。残る二頭も最近は確認されていない。環境団体は新基地建設との関連性を指摘している。 (山口哲人)

防衛省は毎月、辺野古周辺の複数箇所の藻場で、海草の食べ跡を観察する潜水調査を実施。一七年以降は毎月十~七十本程度の食べ跡が見つかっていた。

政府が護岸の新設など土砂投入に向けた工事に取り掛かった一八年十一月の食べ跡は十七本で、前年同月からほぼ半減した。政府は十二月十四日に土砂投入を開始。直前の同月六~九日の調査から今年三月調査まで、一本の食べ跡も確認されていない。

防衛省報道室は本紙の取材に、一八年十一月調査以降にジュゴンの食べ跡が確認されないことについて「埋め立て工事前からジュゴンは藻場を利用しなくなっており、工事の影響とは考えていない」と土砂投入との因果関係を否定した。

防衛省が本島北部の複数箇所に設けた録音装置による調査では、一八年十一月十七日を最後に、海中でのジュゴンの「鳴き音」は検出されていない。ヘリコプターによる上空からの目視調査では、辺野古周辺でジュゴンの姿が確認できたのは一八年九月が最後。

環境団体「ジュゴンネットワーク沖縄」の細川太郎事務局長は「土砂投入は直接的な原因ではないかもしれないが、護岸工事や作業船などの往来による騒音や振動にジュゴンが耐えきれなくなり、生息域を奪われたのは明らかだ」と指摘する。

~省略~

【東京新聞 2019.5.6.】

それまで辺野古近海で多く確認されていたジュゴンの食べ跡が、「土砂投入」をきっかけに完全になくなってしまっていたことが明らかに!

そんなっ…!!
東京新聞が報じてくれた上の表を見ても、18年12月の土砂投入をきっかけに、ジュゴンの食べ跡が完全になくなってしまってるじゃないのよっ…!
これはどう考えても、安倍政権による国民の声を徹底無視した土砂投入工事が原因としか思えないわっ…!!

いやあ、ほんとに可哀想に…。
ジュゴンは元々非常にデリケートでちょっとした異常や異変でもストレスを感じてしまう性質とのことだし、恐らく、辺野古基地工事の騒音や異変に耐えかねて、どこかに行ってしまったのだろう。

防衛省は因果関係を否定しているみたいだけど、この政権は日頃から捏造や改ざんやウソをつくのが常態化しており、安易に信用することが出来ないような状況だし、確率的な観点で見ても、以前まではコンスタントに多くの食べ跡が確認されていた中で、18年12月を機に急にパッタリとなくなってしまったのは、かなりのインパクトがある。
普通に考えれば、辺野古基地の建設強行が影響した可能性が大きそうだし、少し前に今帰仁村の海でジュゴンが死んでしまっているのが見つかったのも、何らかの影響があったのではとの疑念が拭えない。

そもそも、つい先日には、2020年代半ば頃に沖縄の米海兵隊がグアムに撤退するとの報道がされていたし、ますます辺野古基地建設の必要性について疑問の声が噴出している状況だわっ!
米軍までもが「辺野古は要らない」なんていう姿勢をあからさまにしてきている中で、安倍一派の”私利私欲”の目的で辺野古を強行建設しているのがバレバレになってきているし、そのせいで国民だけじゃなく、ジュゴンまでひどいストレスを感じてどこかに行ってしまったなんて…こんなの最悪だわっ!!

まさに、自らの汚れた利権や欲望のために、日本国民を徹底的に足蹴にしては、かけがえのない郷土の自然や動物まで破壊・蹂躙している、史上最悪の”テロ集団”といってもいいようなものだ。
まさしく、欧米勢力の姦計に乗って、非道な手段で幕府を転覆させた長州テロリスト一派の性質そのものだし、この集団は、根本的に「日本に対する恨み」こそあれど、愛郷心や愛国心は微塵もないことを認識するのがいいんじゃないかな。

ようやく日本においても、ここ数年で安倍一派の正体や、グローバル軍産勢力によるペテンの手口に気がつく人が増えてきた感じだけど、今や絶滅寸前に陥っている「真の愛国勢力」を大きく育てていき、腐敗しきったグローバリズムから距離を置き、良心と能力のある「正統保守系の政治家」を育てていく必要があるといえるだろう。

「沖縄の海からジュゴンが消えてしまったこと」が、まさに今のこの国の状況を象徴しているし、かけがえのないこの国が完全にダメになってしまう前に、私たち自身がどうにかしていく必要があるんじゃないかしら…。

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