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細田衆院議長の「セクハラ問題」、立憲民主が不信任決議案を提出へ!女性記者への「圧力電話」などの電子データが存在しているとの報道も!

細田衆院議長の「セクハラ問題」、立憲民主が不信任決議案を提出へ!女性記者への「圧力電話」などの電子データが存在しているとの報道も!

どんなにゅーす?

・自民党職員の身体を触ったり、女性記者に対して「家に来ない?添い寝するだけだから」と誘うなど、数多くのセクハラ行為が報じられている細田博之衆院議長に対して、立憲民主が不信任決議案を提出する方針であることが伝えられた。

・細田氏本人は、文春の報道について文書を通じて全面的に否定している中、女性記者への「圧力電話」などの電子データが存在しているとの報道も出てきており、今後の騒動の行方に注目が集まっている。

細田議長の不信任案、立憲民主が提出へ セクハラ報道や発言を問題視

立憲民主党は3日午前、細田博之衆院議長に対する不信任決議案を7日にも衆院に提出する方針を決めた。細田氏が一票の格差是正のための衆院小選挙区「10増10減」案に否定的な見解を繰り返し示したほか、「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない」などと発言したことで、議長の資質に欠けると判断した。

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さらに、週刊誌によるセクハラ疑惑の報道についてもコメントを公表する一方で、野党が求める衆院議院運営委員会での説明には応じていないことから、立憲は不信任案を提出することを決めた。

【朝日新聞 2022.6.3.】

細田“セクハラ”議長「音声流出」時の破壊力…岸田自民が切望する「誰か引導を渡してくれ」

あいさつ代わりに自民党の女性職員のお尻を触り、女性記者たちに「家に来ない? 添い寝するだけだから」と手あたり次第に誘いまくる。そんなセクハラ問題が浮上している議長に今度は「圧力電話」疑惑だ。2日発売の週刊文春が報じている。

文春が先週号で細田博之衆院議長(78)のセクハラ問題を詳報すると、その記事を目にした細田議長本人が女性記者たちの携帯電話を鳴らし、暗に「口止め」をほのめかすような会話をしたという。記事の詳述は避けるが、文春が細田議長のセクハラ問題を報じるのは実に3週連続である。

その内容で気になるのは、セクハラや圧力電話を受けたとされる女性記者たちが、細田議長の言動を「電子データ」や「デジタル記録」の形で残していると伝えていること。この存在には岸田首相をはじめ、自民党の幹部たちも頭を悩ませているようだ。

~省略~

【日刊ゲンダイ 2022.6.2.】

出典:Twitter(@HosodaHiroyuki)

細田衆院議長のセクハラ問題が紛糾!細田氏が文春を恫喝訴訟する動きを見せている中、文春は「証拠音声」の存在を報道!

出典:Twitter(@kazu10233147)

細田衆院議長が抱える女性記者への「セクハラ疑惑」が徐々に大きな騒動に発展してきています。
立憲民主は細田氏に対する不信任案を提出する構えの中、細田氏本人は文春を恫喝訴訟する動きを見せており、これに対して文春は「証拠音声」の電子データが存在していることを追って報じています

文春によると、細田氏のセクハラは単に性的な言動だけでなく、自民党の女性職員のお尻を触ったり、さらには女性記者に対して口止めを求める”圧力電話”をかけていたとのいうのだから、かなり悪質度が高いものであるといわざるを得ないだろう。
ちなみに、細田氏といえば、現在の自民党の最大派閥である清和会(清和政策研究会)の前会長であり、自民党内ではそれなりの権力者の部類に入る人物(もちろん、彼もご多分に漏れない悪徳売国政治屋)だ。

自民党の中でも、清和会は米国の好戦的なネオコン戦争資本勢力と近しい派閥であり、細田氏の後を継いで安倍元総理が清和会の長に座ることになっては、(ウクライナ戦争をネタに)しきりに日本の軍拡や憲法改悪を喧伝するようになっているのは周知のとおりです。

そんな細田氏が清和会のトップを降りた途端に、こうした過去のセクハラの数々を報じられるようになったのがただの偶然なのかどうかは分からないけど、本当であれば、もっと早くに(細田氏が清和会のトップに鎮座していた時に)これらの問題が出ていればよかったんだけどね。
今の状況を見たところ、細田氏のセクハラ問題が参院選の結果を大きく左右することに繋がる可能性はあまり大きくないように見える。

ちなみに、そんな細田氏だけど、先の衆院選においては、地元の選挙区で激しく競っていた立憲候補と同姓同名の”謎の人物”が公示直前に突如名乗りを上げたことで大きな騒ぎになり、結局これらの混乱のあおりを受けた立憲候補が落選し、ちゃっかりと細田氏が地元の議席を守ったという「何とも怪しげな珍騒動」が起こったこともあったっけ。

●過去参考記事:
【騒然】島根1区で、立憲候補と同名の「かめいあきこ」氏が出馬!地元からは「実際に姿を見たことがない」との声も!地元政界関係者は「陰謀の事実は全く確認できなかった」と強調!

当時、私たちは(細田氏が比例名簿に記載されていなかったことから)立憲候補を落選させるための細田陣営による謀略であることを疑いましたが、どちらにしても、(全盛期と比べれば衰えているものの)細田氏が自民党内の権力者であることには変わりないでしょうし、それだけに、女性記者が実際に被害を訴え出てくる可能性はそこまで高くないでしょう。

文春だけが意欲的にこの問題を取り上げ続けているものの、やはり(肝心の)被害を受けたマスコミ側の動きは非常に鈍いし、各社のトップはこれらの問題をうやむやにしてどうにか封じ込めたい意図が見え隠れしている。
ただ、生々しい音声データなどが文春によって本格的に暴露されれば、いよいよ財務省の元福田次官の時のような大ごとに発展していくかもしれないし、とにかくも、この先の細田氏と文春との対決に要注目だね。

本当であれば、(自社の女性記者を守るために)マスコミ各社が一斉にこの問題を大きく取り上げ、細田氏を強く批判しないといけないはずなのですが、そのマスコミ本体が細田氏に忖度して真相の究明に消極的なのですから、どうしようもありません。
野党側はこの問題を大きく国民に提起することで参院選での浮上に繋げたいところですが、果たして証拠の音声データは公開されるのか、今後の文春報道に注視したいと思います。

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