■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

ゆるねとにゅーす 当サイトは、読者の皆さまからのご支援によって成り立っている市民系ニュースメディアです

【酷すぎ】休業する保護者への助成金、自営・フリーは対象外！菅官房長官「貸付（ローン）で対応する」→国民の怒り殺到！ネット「フリーランスを推奨しておいて何言ってるんだ」

【酷すぎ】休業する保護者への助成金、自営・フリーは対象外！菅官房長官「貸付（ローン）で対応する」→国民の怒り殺到！ネット「フリーランスを推奨しておいて何言ってるんだ」
      

どんなにゅーす？

・安倍総理が全国の小中高などの臨時休校を要請したことに伴い、休業する保護者に対して助成金を支給する方針を固めたものの、自営業やフリーランスの保護者については対象外にされていることが判明した。

・菅官房長官は、自営業者やフリーランスに対しては、貸付（ローン）などで対応する考えを示したものの、当然のごとく、国民から怒りの声が殺到。安倍総理によるずさんで場当たり的なウイルス対応がますます支離滅裂となっているだけでなく、棄民的な対応がよりエスカレートしている。

保護者休業の助成金、1日8330円上限　自営は対象外

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための臨時休校が2日から全国で始まったのに伴い、厚生労働省は、仕事を休んだ従業員に給料を全額支払った企業を対象に、1人当たり日額上限8330円の助成金を出す新たな制度の概要を発表した。正規雇用、非正規雇用を問わず助成する一方、フリーランスのスタイリストやカメラマンなどの個人事業主や、自営業者の保護者は対象外となる。

～省略～

【朝日新聞 2020.3.2.】

新型コロナ、フリーランスにも配慮　菅官房長官

菅義偉官房長官は３日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休校を受けた保護者への助成制度について、事業主と雇用関係にないフリーランスは対象外との考えを示した。その上で、緊急対応策に盛り込んだフリーランスも対象の資金繰り支援に触れ、「経営相談窓口の設置や日本政策金融公庫などによる緊急貸し付け・保証枠５０００億円の措置を講じる」と説明した。

【時事通信 2020.3.3.】

安倍政権の棄民が止まらず！これまで散々フリーランスをごり押ししてきたのに、いざとなったらあっさり”切り捨て”！

安倍政権が、学校の休校によって仕事を休まざるを得ない保護者に対して、助成金を支給する方針を明らかにしましたが、なんと、自営業やフリーランスは対象外であることが判明。
後になって菅長官が、自営業やフリーランスに対しては、貸付（ローン）で対応する考えを明らかにしましたが、当然のごとく、このふざけた方針に対して国民から怒りの声が殺到しています。

なんせ、安倍政権自身が「多様な働き方を応援」するとして、フリーランスを”量産”する政策を推進してきたというのだから、全くふざけているとしか言いようがない。
政府がこうやってフリーランスを推進しているのだから、当然のごとく、政府が責任をもって彼らを手厚く保護していくのが筋であるはずだけど…結局のところ、竹中平蔵氏率いるパソナやランサーズなどのマッチング企業をより儲けさせつつ、企業にとって使い勝手のいい「使い捨て奴隷雇用体制」の構築のために、都合よくフリーランスをごり押ししてきたというのが、今回の動きを見てもよく分かるね。

だからこそ、個人事業主やフリーランスに対しては、貸付（ローン）を通じて、逆に今回の「パニック」や「ピンチ」をネタにお金儲けしようという魂胆が働くということですね。
改めて、企業などの営利組織を最優先に保護しては、”人”への支援はことごとくやらない安倍政権の本質が露骨になっています。

これこそが「グローバリストの本質」だし、平たく言えば、国民を自分たちの”商売道具”にしては、いざという時には平気で見殺しにする「棄民政権」ということだ。
これを機に、安倍政権の本質を理解した人も多くいるかと思うけど、今こそ、一人でも多くの国民が本気で「怒りの声」を大きく上げていかないと、そう遠くない未来にこの政権に殺されてしまう時がやってくるのではと思うよ。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ（ご支援）いただけますと嬉しいです！

●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援（クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応）

100円～50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。（Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら）

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



●「note」を通じての支援（ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済）

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円～1万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ（100円～1万円）を行なうことも可能です。
（サポート機能について詳しくはこちら）




●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読（クレジット決済または銀行自動引き落とし）



およそ3日に一度配信（月10回）されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円～ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

      
     

日本のにゅーすカテゴリの最新記事