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【文春砲】「NECを完全に干す」平井デジタル相、(五輪アプリ巨額発注の)NTTから”迎賓館接待”を複数回受けていた疑い!若狭勝氏「単純収賄に当たる可能性がある」

【文春砲】「NECを完全に干す」平井デジタル相、(五輪アプリ巨額発注の)NTTから”迎賓館接待”を複数回受けていた疑い!若狭勝氏「単純収賄に当たる可能性がある」

どんなにゅーす?

・五輪アプリの発注をめぐって、「完全に干す」「遠藤(会長)のおっちゃんを一発脅しといたほうがいい」などとNECを脅迫するように部下に指示していたことが発覚した、平井卓也デジタル担当相が、同アプリを約23億円で発注していたNTTグループの幹部から少なくとも2回にわたって、同社が所有する”迎賓館”で接待を受けていたことが発覚。週刊文春が報じた。

・文春によると、NTTからの接待会食には、平井大臣から「NECを脅すように」と指示を受けていたIT総合戦略室の向井治紀室長代理も同席していたといい、法律の専門家からは「単純収賄に当たる可能性がある」との声が出てきている。

五輪アプリを23億円受注  NTTが平井デジタル相と官僚を接待疑惑【内部文書入手】

東京五輪向けアプリの事業費削減を巡り、平井卓也デジタル担当相(63)が内閣官房IT総合戦略室の会議で同室の幹部に対し、請負先企業のNECを「完全に干す」などと指示していた問題。五輪アプリを受注しているNTTグループの幹部から平井氏がデジタル担当大臣に就任した後、2回にわたって“迎賓館”と呼ばれる会員制レストランで接待を受けていた疑いがあることが、「週刊文春」が入手した内部資料でわかった。

~省略~

NTTグループは、今年1月14日、IT総合戦略室が開発を担う五輪アプリをNTTの100%子会社・NTTコミュニケーションズを中心とした5社のコンソーシアムが約73億円で受注している。そのうち、NTTコミュニケーションズの契約額は約46億円。その後、事業費が削減され、NECについては契約が解除されたものの、NTTコミュニケーションズは引き続き23億円分の受注を確保している。

NTT関係者が明かす。

「実はここ数年、NTTは平井氏との距離を縮めています」

内部資料によれば、平井氏はデジタル相就任後の昨年10月2日と12月4日、2度にわたり、NTTの澤田純社長から接待を受けていた。

場所は、港区・麻布十番にある「KNOX」。NTT幹部が総務官僚らを接待していた、同社の“迎賓館”と呼ばれる会員制レストランだ。

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また、内部資料によれば10月2日の会食には平井大臣のほか<内閣官房2名>が、12月4日の会食には<向井様>が同席したと見られる。官報などで確認する限り、平井氏に関連する内閣官房の部局で<向井>姓は、IT総合戦略室の向井治紀室長代理だけ。向井氏は、平井大臣から「NECを干す」などと指示を受けた人物だ。

元東京地検特捜部検事の若狭勝弁護士が解説する。

「会食の場で大臣の職務権限に絡む話が少しでも出ていれば、業者側から具体的なお願い事をしていなくても、単純収賄罪に該当する可能性があります。実際に起訴されるかどうかは接待の回数や金額で決まりますが、大臣の場合、職務権限が多岐にわたる。事業の発注などもその一つです」

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【文春オンライン 2021.6.23.】

NECに加えて文春をも大々的に脅していた平井大臣、その文春に(予想通り)”返り討ち”に!ついに本格的な「ワイロ疑惑」が浮上!

出典:Twitter(@hiratakuchan)

オリパラアプリの発注をめぐって、NECを脅すように部下に指示を出していたことが発覚した平井デジタル相が、20年10月2日と12月4日に(武田総務相らと同じように)NTTから”迎賓館接待”を受けていたことが発覚しました。
実際のところ、オリパラアプリをめぐっては、NECへの発注が無くなった代わりに、NTTのグループ企業に対して23億円で発注されており、こうしたNTTからの「豪華接待」がNECへの脅迫指示やNTTへの巨額発注に繋がった疑いが噴出しています。

週刊文春は、先日に、NECへの”脅迫指示”の前に、平井氏が自身のお友達のベンチャー系企業をごり押ししていた音声を公開し「官製談合防止法違反疑惑」であると報じていたけど、この文春報道に平井大臣が早速全力で脅しをかけていた中で、予想通りにまんまと文春に”返り討ち”に遭ってしまったね。

つまりは、平井大臣は、甘い汁を吸わせてくれるものに対しては、なりふり構わず厚遇・優遇しようとする一方で、美味しい思いをさせてくれないものや自身にとって邪魔ものに対しては、片っ端から恫喝・脅迫するのが当たり前になっているということですね。

先の「文春砲」では、まだお友達企業を”口先だけ”でごり押ししていたことしか報じられなかったけど、今度は、実際にリッチな迎賓館で豪華な食事をごちそうになっていたことが報じられたために、いよいよ、よりダイレクトな「ワイロ疑惑」が浮上してきた状況だ。
後先考えずに文春を脅したことで、さらなる強烈なスキャンダルが報じられてしまった時点で、”お間抜け”という他ないし、これはいよいよ(武田総務相らの案件共々)検察が本格的に動いて捜査すべき状況になってきたといえそうだ。

同じように、NTTから”迎賓館接待”を受けたのは、武田総務相に加えて、野田元総務相や高市元総務相、そして、菅総理も総務相時代に接待を受けたことを疑う声も上がっていますし、実際のところ、検察が一刻も早くに捜査すべき自民政治屋の違法疑惑の案件が数えきれないほどに山積している状態であるといえるでしょう。

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