どんなにゅーす?
・2019年11月22日、日米韓政府の思惑による「日韓衝突」の機運が続いてきた中、韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を発効直前で凍結を決定した。
・これを受け、日本のマスコミが一斉に大々的に報道していることで、数々の重大な違法疑惑が追及されている「桜を見る会疑獄」の報道が激減。安倍シンパの工作勢力も「安倍政権の大勝利」と露骨なプロパガンダを流布しており、政権発足以来の巨大疑惑から逃げ切るべく、安倍官邸による情報操作が激化している。
|
|
日韓GSOMIA失効回避 韓国、破棄通告を停止
韓国政府は22日、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に関し、23日午前0時の失効を停止する方針を日本側に伝えた。日本が厳格化した輸出管理措置については、世界貿易機関(WTO)への提訴手続きをとめる。日韓間で輸出管理措置の政府間協議を開く。
韓国大統領府は22日午後、文在寅(ムン・ジェイン)大統領も出席し、国家安全保障会議(NSC)の常任委員会を開催し、GSOMIAの扱いを巡る最終的な方針を決めた。韓国政府が破棄通告の効力停止を日本側に通告した。日韓間の安全保障での亀裂が避けられた。
~省略~
GSOMIA延長で安倍政権が「日本も米国の圧力で譲歩」の真相隠す大本営発表! 安倍首相は百田尚樹ら嫌韓応援団と会食し懐柔
~省略~
ところが、右派メディアやネトウヨたちは早速「韓国が屈服!」「安倍政権の完全勝利」なる愚かな勝どきをあげている。
もちろん、これは安倍政権の政治家たちが「日本政府は一切譲歩していない」「完全勝利した」などと言い張っているからだ。
たとえば安倍首相は、昨日18時30分ごろのぶら下がり会見で「北朝鮮の対応のために日韓、日米間の連携は重要」「今回、韓国もそうした戦略的観点から判断したのだろうと思う」と述べるにとどめ、日本側は一切姿勢を変えていないかのようにふるまった。しかも、TBSが報じたように、メディアには「安倍総理は『一切妥協していない』と語っている」という情報が流されている。
これに呼応するように、梶山弘志経産相も「適正な輸出管理をしていくことは変わらない」、茂木敏充外相も「輸出管理とGSOMIAは別問題」と強弁している。閣僚以外はもっと露骨で、「ヒゲ」こと佐藤正久・前外務副大臣はTwitterに〈日本は譲っていないし、条件付き合意ではない。情勢の判断を誤り、振り上げた拳をギリギリになり、米の圧力等を受けてベタ降りした感じ〉と投稿し、三原じゅん子参院議員は速報記事をリツイートして〈あらあら…随分強気だったのにね〉と吐き捨てた。
また、産経新聞によると、日本の政府高官は「パーフェクトゲームだった」などと嘯いているらしい。
しかし、これは大本営発表もいいところだろう。そもそも、今回、破棄を通告していた韓国側が、“条件つき延長”に応じたのは、安倍政権の外交勝利でもなんでもなく、米国からの圧力があったからに過ぎない。
しかも、その圧力は日本側にも加えられており、その結果、韓国側はWTO提訴プロセスの一時停止、日本側は輸出規制問題での協議再開という形で、お互い国内向けのメンツを保ったまま、日韓両政府が半歩ずつ歩み寄ったのである。
~省略~
|
|
桜を見る会でヤクザさんも参加してたってLINEニュースにはなってるのに
テレビではやってなくない?たまたま見れないだけ?
GSOMIAばっかり言ってるけどなんでなん????— みもり (@myl_ve) 2019年11月22日
この国のどうしようもないマスコミは、「桜を見る会」疑惑隠しに、GSOMIA問題を使っているフシがある。今の日本国民にとって大事なのは「桜を見る会」疑惑。安倍はバカだけど、国民はバカじゃない。国民はマスコミをちゃんとワッチしてるぞ。
— tama nekono (@tomcat2013) 2019年11月22日
安部「桜を見る会、うるせえなぁ。あ、おい韓国!」
韓国「はい」
安部「お前GSOMIA止めるって言ったよな。それ辞めろ」
韓国「はい」
安部「また頼むからあくまで凍結で、また騒ぎ起こせるようにしとけよ」
韓国「はい」— テト式@なろう連載中 (@tetosiki) 2019年11月22日
GSOMIAは#桜を見る会 を隠す為のスピンだろ!
経産省担当の会見聞けば、安倍が譲歩(韓国禁輸の解除の開始)をしたから韓国側もGSOMIA破棄を延期したのがミエミエだ。ここ数日で動き、決断は安倍以外できない。背景は米国の圧力と「桜を見る会 から目をそらしたい」だ。https://t.co/2ZlnJOJuR7— 上原 丘 (@hllluehara) 2019年11月23日
GSOMIA破棄回避は、安倍政権と文政権にとってメリットがあった。安倍政権は強気な態度を支持者に見せておくのと、桜を見る会の件から目をそらさせたい。文政権は、曹国の家族スキャンダルのせいで本来の目的の司法改革が頓挫した。これ以上在任中の失政を避けなければならない。外交で点数稼ぎ。
— 龍女の道楽記2019 ~ふみまとめる雪~ (@asenatamako) 2019年11月23日
|
|
日韓衝突の「プロレス」は一旦”休憩”に…!日韓が米国(グローバル資本勢力)の傀儡である限り、国民騙しの茶番劇はどこまでも続く!
出典:YouTube
予想通りというべきか、韓国が発効直前でGSOMIAの破棄を凍結。これによって、日本のマスメディアが大々的にこれを報道していることで、安倍政権の前例のない巨大疑獄「桜を見る会疑獄」に関する報道が一気に激減。
安倍政権にとって”願ったり”の展開になっているわ。
なんだかマスメディアも、少し前から「いよいよGSOMIA破棄の発効迫る!」みたいにわざとらしく盛り上げていたし、ボクもなんとなくこの展開を予想していたけど、「やっぱり」という感想しかない。
ていうか、GSOMIAそのものが、(米国の主導により)2007年に日米間で取り交わされたもので、それ以前は存在しなかったものだし、このような協定をわざわざ取り交わさなくとも、日米韓は水面下でガッチリと繋がっている内情がある。
そんな中で、日常的に国民の知り得ないところで、日米韓の間で様々な”密談・密約”が行なわれているし、言ってみれば、米国が”本社”で日韓が”支社”みたいなものだ。
この度、安倍政権が派手に盛り上げている「日韓の衝突」だって、もちろん、米国が水面下で”容認”しているものだし、こうやって、(日韓の”プロレス”を盛り上げることで国内の失政を隠したい)安倍政権にしっかりと恩を売りつつ、よりすさまじい売国契約(日米貿易協定という強烈な”不平等条約”)を結ばせるなどして、米国(とその上に控えるグローバル資本勢力)が日本を自在にコントロールしている内情がある。
賢明な国民であれば、そうした”裏側”がおおよそ見えているものだけど、相変わらずワンパターンな安倍シンパは、今回の一件を「安倍政権の大勝利」と騒ぎ立てていて、「桜疑獄」隠しと、「グローバリストへの売国政策」を隠そうと躍起になっている状態だわ。
マスコミ各社も安倍総理との「上海大飯店での会食」以来、明らかに「桜疑獄」の報道を引っ込め始めてきているし、この調子では、安倍総理とその仲間たちがウソにウソを塗り重ねることで、どうにか逃げ切ってしまう可能性も出てきそうだわ。
そんな雰囲気になってきてしまっているね。
とにかく、今回の「GSOMIA継続」の一件から分かることは、やはり、日本と韓国は、どこまでも米国(グローバル軍産複合体)の傀儡国家であることと、やはり、日韓の衝突は、(安倍”傀儡”政権をサポートしている)グローバル資本勢力の思惑による茶番劇だったということだろう。
こうした”プロレス”は、文政権にとっても一定のメリットがあるし、これからも、グローバル資本勢力による「日韓の支配構造」を徹底的に隠しながら、国民騙しの”プロレス”は延々と続いていくのだろう…。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|