どんなにゅーす?
・2021年6月24日、森友文書改ざん自殺事件について、政府側から遺族側に「赤木ファイル」が提出されたのを受け、超党派の野党検証チームが財務省に対するヒアリングを開催した。
・野党側からの本質を突いた質問に対し、財務省担当者がシドロモドロになる場面が目立ち、正面から明確に回答しないケースが続出。原本に改ざんや破棄が行なわれたことを疑う声に対し、財務省側は「何か抜き取ったとか、そういったことは一切ございません」と主張したものの、ネット上でも疑念の声が噴出している。
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「赤木ファイル」国会の場へ 野党は財務省へヒアリングで当時の「佐川局長からの指示」をただす
~省略~
ファイルには、佐川理財局長(当時)が改ざんを直接指示したことを伺わせるメールなどが、まとめられていました。
この内容について、24日、野党による財務省へのヒアリングが行なわれました。~省略~
また、今回一部を黒塗りで開示された赤木ファイルについて、原本データに手を加えていないかどうか質問が飛びました。
【財務省の担当者】
「提出にあたってナンバリングは裁判の便宜上していますけれども、1~518までのナンバリングをしたうえで、マスキングしたうえで提出していますけども、何か抜き取ったとか、そういったことは一切ございませんので、その点は申し上げさせていただきたい」さらに追及は、赤木ファイルにはなかった、2017年2月の財務省と近畿財務局とのメールについても…。
【共産党 辰巳孝太郎 前参院議員】
「17日以降、26日に本格的な改ざんが始まるが、その間のメールを出してもらわないといけない。今もあるかどうか、そして、それを出してほしい。なければ、復元もできますから」【財務省担当者】
「当時は、システム上、メールのデータは、60日で削除されるということになっていて、行政文書として保存が必要なものは保存しているが、それ以外の日々のやりとりは、行政文書として保存していなかったので、(提出は)現時点では、難しい」命と引き換えに赤木さんが残したファイル。
その声に国や財務省は、どこまで真剣に耳を傾けるのでしょうか?
出典:YouTube
宮本岳志
「今回提出した赤木ファイルは検察に押収されたのと同じ物か」
財務省
「ドッチファイルから一枚ずつ外してコピーした」
辰巳コータロー
「ドッチファイル持ってたんですね」コータローかっけえhttps://t.co/jTRf42Z1LW pic.twitter.com/pwdIDCdoxY
— EMIL (@emil418) June 24, 2021
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なんだ・・この「しどろもどろ」の話方は!
この態度が、「行政は信用できない」と国民から言われているんだよ。— エル (@kazukokotoni) June 24, 2021
物凄く、焦っていますね。😩😠
— 💖パンダネコ🐾🐞 (@Nekopanzer4) June 24, 2021
宮本さんも辰巳さんも国会に戻らないとなりませんね。
— iwako 肉球新党🌝🌕️💛🌟【#野党共闘で政権交代】#ホウキデモ (@29shinto) June 24, 2021
誰が、真実を隠す様に指示したのか、、、直接、間接、匂わせ、圧力も含め、、、https://t.co/aERHijybnm
— エイプ2 (@April_Fool2) June 24, 2021
赤木氏は明確に記している。
「現場として(森友学園を)厚遇した事実はない」
この証言が所謂「報道しない自由」によって握り潰されています。
《秘書アップ》 pic.twitter.com/uzjXglpeCa— 安倍晋三 (@AbeShinzo) June 24, 2021
産経新聞w
— 藤 (@blaaregn) June 25, 2021
あの、赤木さんは貸付や不当な8億円値引きには関わってないの。それから記事で引用している職員の発言は、2019年3月のもので、2018年6月に出されたゴマカシ満載の調査報告書を丸写ししたものなの。早速、歴史や事実を歪曲しようとする人達がいるので辟易するのだが、はっきりさせときます。 https://t.co/lEVMEKw9GK
— たつみコータロー 前参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) June 24, 2021
阿比留…、産経…。
— なおねこ (@naoneko_t) June 25, 2021
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国民からも「赤木ファイル」の一部が改ざん・破棄されたことを疑う声が噴出!安倍前総理は、「アベの提灯持ち」産経・阿比留瑠比氏のトンデモコラムを用いて無関係を主張!
政府が提出した「赤木ファイル」の検証が進められている中、野党の追及チームが財務省へのヒアリングを開催し、質問と追及を行ないました。
ご覧のように、財務省担当者は、野党側からの本質を突く質問に終始シドロモドロに。
野党からの質問から正面からはっきりと答えないシーンが目立ったことで、国民からも疑念の声が上がっています。
これまで、(安倍前総理らの関係性を隠すために)政府による森友事件に関する公文書の改ざんや捏造が行なわれてきたことが判明している中、ボクも以前の記事で、「重要な部分は徹底的に隠して『やってるフリ』の”おざなり開示”をしてくる可能性が大いにあるし、最悪、赤木ファイルそのものを改ざん(ないしは重要部分を消去)して開示する可能性もある」と述べたけど、やはり、早速そうした疑いが浮上してきているようだね。
そして、何とも笑えるのが、ここでもまた安倍前総理がいそいそとしゃしゃり出てきては、懸命に自らが無関係であることをアピールしまくっていることだ。
でも、そのソースとして出しているのが、これまでも悪質な安倍礼賛記事や野党を貶める目的のデマ記事を繰り返し出してきては、裁判でもデマ投稿が認められて全面敗訴(110万円の損害賠償命令)してきた「産経のアベの提灯持ち」こと阿比留瑠比氏のトンデモコラムというね。
これまた呆れて物も言えないほどの、あまりに稚拙な「潔白アピール」という他ない。
●過去参考記事:民進・小西洋之議員による名誉毀損裁判、産経新聞の阿比留瑠比氏の全面敗訴が確定!最高裁「内容が真実との証明はない」
↓阿比留氏の力作”最強総理はこうして誕生した!”「総理の誕生」
出典:Amazon
安倍氏が出している阿比留氏のコラムを読んでも、ほとんど虚偽同然といえる内容の「安倍アクロバット擁護」のオンパレードですし、言い換えれば、こんな阿比留氏のトンデモ記事をソースにせざるを得ないほどに、安倍氏自身に有力な反証がないということですね…。
こうした無理くり過ぎる「潔白アピール」によってますます自らで国民からの疑念を呼び起こす事態になってるし、相変わらず、品性のかけらもない上に著しく知性に欠けた男だね。
(上のツイートは秘書が投稿しているらしいけど、まさか、あの、「桜疑獄」において略式起訴されたことで表向き”クビ”になった後で、こっそり私設秘書として復帰していた配川博之氏じゃないだろうね?)
とにかくも、第二次安倍政権によって、この日本が公文書の改ざんやデータの捏造をも厭わないような”トンデモ犯罪国家”に成り下がってしまった中で、森友事件の”黒幕”に関する疑惑はますます深まる一方だし、検察すらロクに機能していないのが現状である以上、野党の検証チームが今後も地道に調査・追及を続けていく他なさそうだね。
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