どんなにゅーす?
・安倍政権による「裁量労働制推進」の目的のもとに、悪質なデータ捏造が行なわれていた実態が明らかになってきた。
・安倍総理が「裁量労働制の方が短時間労働になる」と示していた厚労省のデータは、「一般の労働者」に対しては”最長の残業時間”を聞き、これに法定労働時間の8時間をプラスしたものを「平均値」として算出していた一方、「裁量労働制で働く労働者」に対しては”1日の労働時間”を聞くことで、「一般の労働者」の方が必然的に長時間労働になるように小細工を施していたことが判明。
・安倍政権による「悪質な国民騙しによるブラック労働推進」であるとして、野党だけでなく国民からも怒りの声が噴出している。
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「最長残業」根拠に首相答弁 厚労省、裁量労働とは異なる聞き方 答弁撤回問題
裁量労働制で働く人の労働時間について「一般労働者より短いデータもある」とした国会答弁を安倍晋三首相が撤回した問題で、首相の答弁は、裁量労働制で働く人より一般労働者の労働時間の方が長い集計結果が出やすい調査を元にしていたことが分かった。
厚労相、裁量労働巡り謝罪 違う調査で労働時間比較
厚労省は19日午前の衆院予算委員会理事会で精査結果を報告した。一般労働者には「最長の残業時間」を尋ねていた一方、裁量労働制で働く人には単なる労働時間を聞いていた。質問方法の違う調査を比較し、一般労働者の労働時間の方が長くなるとの結果を出していた。
厚労省幹部は19日午前の野党会合で「一般労働者と裁量制を異なる手法で調査し、比較したのは不適切だった。おわび申し上げる」と陳謝した。問題となっているのは厚労省の「2013年度労働時間等総合実態調査」。政府が今国会に提出する「働き方改革関連法案」に、裁量労働制の拡大を盛り込む効果の根拠データとして使っている。
同調査では一般労働者の1日の労働時間は9時間37分、裁量労働制で働く人は9時間16分だった。精査結果によると、一般労働者にのみ「1カ月で最も長く働いた日の残業時間」を尋ねたうえで、法定労働時間の8時間を足していた。このため、一般労働者の方が長時間働いているとの回答が集まりやすくなった。
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明らかに国民を欺く意図で作られたデータだったのか。これは謝罪・撤回では済まない。
「一般労働者に『最長』の残業時間を聞く一方、裁量労働制で働く人には単に労働時間を尋ねていた」「最長残業」根拠に首相答弁 厚労省、裁量労働とは異なる聞き方 答弁撤回問題 https://t.co/pfbtUjyRz4
— たつみコータロー参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) 2018年2月18日
【嘘つきの国ニッポン】これほど劣悪な内閣はみたことがない。「働き方改革」の「アベのウソ答弁」の根拠が、一般労働者へは「最長残業時間」をきき、裁量労働へは単に労働時間を聞く、「フェイク答弁」だった。嘘に嘘を重ねて何でもありになった。https://t.co/bzLLUpnZro
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2018年2月18日
これはひどい!安倍首相が撤回した裁量労働制を巡る国会答弁の根拠になったデータ。「裁量労働制で働く人」には「1日の労働時間の状況」を聞く一方、「一般労働者」には「1カ月間で『最長』の1日の残業時間」を聞いていた(「朝日」朝刊)。報道が事実なら「働き方改革」法案の撤回だけですまない。
— 山下芳生 (@jcpyamashita) 2018年2月18日
一般労働者には「1カ月のうちの最長時間(1日あたり)」を尋ね、裁量労働制で働く人には単に「1日の労働時間の状況」を聞く。これでは一般労働者の方が当然長くなる、というか、そもそも比較するのが間違い。不適切な答弁が作られた意図や経緯が厳しく問われそうです。https://t.co/eHoqTeY7T1
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2018年2月18日
安倍さんなのか官僚の方々なのか知りませんが、不正なデータを出したのはどう考えてもわざとですよね。労働者を今よりもはるかに安上がりに長時間使い倒す法案だってことを隠そうとしている。
「最長残業」根拠に首相答弁 残業データ、違う質問比較:朝日新聞デジタル https://t.co/FytYpLothZ
— 未来のための公共 (@public4f) 2018年2月19日
#朝日 2/19
「最長残業」根拠に首相答弁首相答弁は、そもそも質問内容が同じではなく、一般労働者に「最長」の残業時間を聞く一方、裁量労働制で働く人には単に労働時間を尋ねていた。
/これはずさんではなく、意図的に行われたと見るべきで、法案ありき。#ブラック企業推進法案 であることが明白 pic.twitter.com/r3o1FoeqGJ— きむらゆい (@yuiyuiyui11) 2018年2月18日
裁量労働制を拡大しようとする政府の論拠は、知れば知るほど酷いものですね。あんまりボケーっとしていると、いつか政府に殺されますね、笑い事ではなく。
「最長残業」根拠に首相答弁 残業データ、違う質問比較:朝日新聞デジタル https://t.co/GEIumI8k4b pic.twitter.com/sXcG95Pcni
— 諏訪原 健 (@swa_swa_swatch) 2018年2月19日
これは幾ら何でも擁護出来ん。
不適切ってレベルじゃなくて、これは最初からの結論ありきでの『恣意的なデータ捏造』だろうよ。
これを批判しない自民支持者は『信者』とされても仕方ないわ。「最長残業」根拠に首相答弁 厚労省、裁量労働とは異なる聞き方 答弁撤回問題 https://t.co/dIAxsQuT0W
— 神條遼@銀河レベル級に超ラッキースター (@kamijo_haruka) 2018年2月19日
これはひどい…。裁量労働制の人については「労働時間」を聞き、一般の労働者については「最長の残業時間」を聞いていた。両者を比較できるはずがない。
「最長残業」根拠に首相答弁 厚労省、裁量労働とは異なる聞き方 答弁撤回問題:朝日新聞デジタル https://t.co/OB7ke4NkK0
— 弁護士 市橋耕太 (@nukonekocat) 2018年2月19日
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データを捏造した上で、「裁量労働制の方が良い」と国民に錯覚させようとしていた安倍政権の犯罪性!即刻”内閣総辞職”に値するほどの悪質さ!
↓日常的に悪質な嘘を繰り返している安倍総理が、ついに究極的な大嘘を国会で展開!
安倍総理が、限りなく胡散臭いデータを示した上で「裁量労働制の方が労働時間が短くなる」なんて国民に吹聴しつつ、これを後から撤回したけど、まさか、ここまで悪質なデータ捏造と事実の歪曲で私たちを騙そうとしていたなんて思わなかったわ!
これは、即刻内閣総辞職に値するほどの「最悪の大嘘」なんじゃないかしら!?
当サイトでも、安倍総理が示したデータに捏造の疑いがあることを紹介しつつ、裁量労働制の推進がいかに危うい側面を持っているかについて綴ったけど、ここまであくどい手口でデータを捏造していたとはね。
維新の足立康史議員を筆頭にしたネット上の”安倍工作員”の連中は、「働き方が違うんだから、質問方法が変わるのは当たり前」なんて幼稚すぎる政権擁護をやっているけど、この一件の重大ポイントは「一般労働者”だけ”に『最長』の労働時間を聞いていた」という点であり、これだけで、意図的に一般労働者の方が長時間労働の結果が出るように小細工をしたことは歴然だろう。
もし、本当に実態に近い労働時間を比較をしたいのであれば、「同じ時期・期間の労働時間の合計を調べる」など、いくらでもその方法はあるはずだ。
今までの、「残業代ゼロ法案」やら「働き方改革法」をごり押ししてきた経緯から見ても、安倍政権はどう考えても、経団連らのグローバリストの意向の下に、国民に対してより安価で劣悪な長時間労働(ブラック労働)をやらせようとしているのは明白であり、「不適切だった」「ずさんでいい加減な方法だった」などという悪質な”誤魔化し”に騙されてはいけないね。
安倍総理は、ここ最近、今までにもなかったくらいに平昌五輪の金メダリストにすぐさますり寄っては大々的にメディアを挙げてお祝いの電話をかけたり、オリンピックを利用した国民扇動を懸命にやっているように見えるけど、これもこうした悪質な「国民殺し」の詐欺の手口の実態が知れ渡らないように、必死に話を逸らそうとしている可能性がありそうだわ!
なるほど。その可能性は大いにありそうだ。
安倍総理は、こうした悪辣な手口で国民をあの手この手で騙しながらグローバリストに国富を献上しつつ、ブラック労働を推進したり、増税や社会保障削減でどんどん国民から搾取をし、疲弊させ続けているけど、ボクたち国民はこうした安倍政権による卑劣な詐欺の手口にくれぐれも騙されないように注意しながら、徹底的に怒りの声を上げ続けていく必要がありそうだ。
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