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安倍政権、望月記者への「嫌がらせ継続」の閣議決定!「簡潔ではない質問がある」「司会者がこれまで同様に円滑な進行に協力求める」

安倍政権、望月記者への「嫌がらせ継続」の閣議決定!「簡潔ではない質問がある」「司会者がこれまで同様に円滑な進行に協力求める」

どんなにゅーす?

・2019年2月15日、安倍官邸が東京新聞の望月記者の質問を制限するよう記者クラブに文書で求めたことが追及される中、安倍政権は今後も望月記者を問題視しつつ、官房長官の会見を「円滑に進行」させるべく、協力を求めていく閣議決定を行なった。

・自由党の山本太郎共同代表による「記者の質問権のみならず国民の知る権利をも侵害されかねない状況」との質問主意書に対し、政府側は「簡潔とは言えない質問が少なからずある」とした上で「内閣記者会が主催するもので、政府が一方的に質問を制限できる立場にない。あくまで協力依頼にすぎない」と強調するも、事実上の政府による「圧力の継続」にネット上では怒りの声が上がっている。

東京新聞記者の会見で閣議決定
司会者、今後も「協力」呼び掛け

政府は15日の閣議で、東京新聞の特定記者による官房長官記者会見での質問について「必ずしも簡潔とは言えない質問が少なからずある。今後とも長官の日程管理の観点からやむを得ない場合、司会者がこれまでと同様に協力呼び掛けなどを通じて、円滑な進行に協力を求める」との答弁書を決定した。

自由党の山本太郎参院議員が質問主意書で「記者の質問権のみならず国民の知る権利をも侵害されかねない状況だ」と指摘したのに対し、答弁書は「内閣記者会が主催するもので、政府が一方的に質問を制限できる立場にない。あくまで協力依頼にすぎない」と反論した。

【共同通信 2019.2.15.】

安倍政権が、野党や国民からの批判を完全無視し、望月記者への「嫌がらせ」を継続していく閣議決定!記者クラブはこの”要請”に唯々諾々と従うのか?

出典:阿修羅

安倍政権の暴走が目に見えるようにどんどんエスカレートしてきているわ。
国会でも大きく追及されている、安倍官邸による東京新聞の望月記者への「嫌がらせ工作」だけど、今後も「(記者クラブに)協力を求めていく」としながら、上村官邸報道室長による質問妨害を継続していく閣議決定を行なったとのことよ。

いやはや、まったくエラいことになってきているね。
まさしく、戦中の大日本帝国とマスコミが一体化し、1億総玉砕を促す「洗脳装置」と化していったプロセスを彷彿とさせるような展開だけど、望月記者が会見場から本格的に排除されたその時こそが、日本の民主主義とマスコミが完全に息の根が止まる時かもしれない。
少なからず、望月記者が今までのスタンスを貫き通して、菅官房長官に厳しい質問を続ける限りは、官邸からの嫌がらせはどんどんエスカレートしていく一方だろうし、もし仮にも、記者クラブが彼女を守ろうとすれば、官邸からの嫌がらせは記者クラブそのものにも及んでくるだろう。

果たしてこんな状況で、記者クラブは望月記者を守ることが出来るのだろうか。
ただでさえ、これまでも、官邸側に必死に擦り寄っては望月記者を村八分にしてきたような動きが見られるし、これは、安倍政権そのものをいち早くどうにかしない限り、望月記者の立場がいよいよ危機的な状況になってくるように感じているよ。

いよいよ安倍政権が本格的に「暴走モード」に入ってきたように見えるし、このままこの政権の増長を許せば、望月さん以外の良心的な記者やジャーナリスト、さらには、ネット上の市民系メディアさえも危ない状況に陥っていく恐れがありそうだわ。
どうにか望月さんが会見場から追放されないように、私たち国民が全面的に支援していかなきゃだし、今後もこの問題は大きく注目し続けていく必要があるわね。

彼女を題材にした映画の公開が6月に予定されているみたいだし、今まで以上に国民がこの問題に強い危機感を持ちながら、報道や言論・表現の自由について国民全体でより深く考え、社会に向けて積極的に訴え続けていくことが大事なのではと思うよ。

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