■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【今村暴言問題】安倍首相が陳謝するも世論の批判が収まらず!総理「被災者に寄り添いながら復興を」「寄り添うなら即刻クビだろ!」

【今村暴言問題】安倍首相が陳謝するも世論の批判が収まらず!総理「被災者に寄り添いながら復興を」「寄り添うなら即刻クビだろ!」

どんなにゅーす?

・今村復興大臣が記者会見上で激昂しながら「自主避難者は自己責任」と発言した問題で、安倍総理が「率直におわびしたい。今後も福島の皆さまの気持ちに寄り添いながら復興を進めていく。この安倍内閣の方針は全く変わらない」などと陳謝をした。

・一方、今村大臣に対する批判は現在も収まっておらず、自主避難者らによるデモが行なわれた他、ネット上でも怒りの声が湧き起こっている。

今村復興相“自己責任”の認識 首相が陳謝

安倍総理大臣は、8日、原発事故に伴う避難指示が帰還困難区域を除いて今月1日に解除された福島県富岡町を訪れました。

そして桜の名所で開かれた催しで、住民らに対し、桜並木が町内の帰還困難区域に続いていることを踏まえ、「桜並木を最後まで歩くという皆さんの願いを一刻も早くかなえたい」と述べ、復興に全力を挙げる考えを強調しました。

視察のあと、安倍総理大臣は記者団に対し、「原発事故で多くの方々の生活が大きな影響を受け一変してしまった。自治体と協力しながら、それぞれの方々の状況に対応した支援を行っていきたい」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は、今村復興大臣が先に、いわゆる自主避難者が帰還するかどうかは自己責任だ、などという認識を示したことについて、「率直におわびしたい。今後も福島の皆さまの気持ちに寄り添いながら復興を進めていく。この安倍内閣の方針は全く変わらない」と述べました。

【NHK NEWS WEB 2017.4.8.】

【報ステ】今村大臣発言でデモ、自主避難者も参加

4日の記者会見で激高した今村復興大臣が6日、国会で改めて謝罪し、「引き続き誠心誠意、被災者に寄り添い復興に全力を尽くしていく」と述べた。連日、官邸前では今村大臣の発言をめぐりデモが行われている。6年前、福島県郡山市から自主避難した松本徳子さん(55)も参加。「原発事故がなかったら娘を連れて避難することもなかった。それをあのような形で切り捨てられるのは理不尽だ」と語る。

【テレビ朝日 2017.4.6.】

 

安倍総理の見え透いた「謝罪劇」に怒りの声が続出

今村大臣の暴言問題ですが、(珍しく)安倍総理が形だけの陳謝をしたものの、その批判と怒りの声は収まる気配がない感じです。

確かに、安倍政権の行動を見ていると、3月いっぱいで自主避難者の住宅支援を打ち切ってしまった時点で、今村大臣の「自主避難者は自己責任」との発言とも一致するし、また、過去の問題発言と照らし合わせても、まさしくこれは「今村氏の本心」と受け取ってもいい感じだからね。

それで、今頃「被災者に寄り添う」なんて言っても、ウソであることが完全にみえみえだし、さらには今村大臣が東電の株を8000株も持っていた時点で、被災者よりも東電の儲けと自分の儲け「だけ」のために、懸命に復興を急いでいるようにしか見えないからね。

全体像が見えている人であれば、安倍総理も今村大臣も心からの謝罪をしていないことは簡単に読み取れるだろうし、どうも大手メディアが(ネクタイの話はやたらとやるのに)こうした東電株の話などを積極的に報じているように見えないのが気になるね。

森友疑獄に関しても、やはり大手メディアは肝心な部分や核心には触れようとはしないし、こうした全体像を見ても、相変わらずメディア各社は安倍政権に対して顔色を伺うような情けない報道に徹しているといえるだろう。

今の日本社会には、自らの保身や利益確保のために、「悪い」忖度が至るところに蔓延しているみたいですね。

私たちこそが、こうした「詭弁や世論誘導」に引っ掛からないような情報処理能力と考える力を身につけた上で、本題の本質を見失わないようにしつつ、しっかりとおかしなことに関して批判の声を上げ続けていく必要がありそうですね。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~1万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~1万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本のにゅーすカテゴリの最新記事