どんなにゅーす?
・2021年8月28日、東京や大阪などの都市部において新型コロナ感染爆発による医療崩壊が深刻化している中、大阪府の吉村知事が、自身が出演したテレビ番組の中で「野戦病院を作る」方針を表明。ネット上で様々な声が上がっている。
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大阪府知事 感染拡大病床ひっ迫で大阪市に「野戦病院」整備へ
大阪府の吉村知事は、読売テレビの番組「ウェークアップ」で、新型コロナウイルスの感染拡大で、病床がひっ迫しつつある状況を踏まえ、大阪・住之江区の国際展示場「インテックス大阪」に、1000床程度を備えた臨時の患者の受け入れ施設を設置する方向で調整に入ったことを明らかにしました。
この中で、大阪府の吉村知事は「これだけ感染が広がっているので、大阪に1000床単位の『野戦病院』を作りたい。大阪大学医学部附属病院に相談させてもらっているが、コアになる医療従事者の方などのご協力をお願いしたい」と述べ、1000床程度を備えた臨時の患者の受け入れ施設を設置する方向で調整に入ったことを明らかにしました。
~省略~
大阪で大規模な野戦病院を作る。課題も多い。できない理由を考えたらきりがないので、できる理由を考える。どこまでできるか分からないが、できる限り、やってみる。行動を起こす。現実を動かす。府民の皆様には、感染者を一人でも減らすことにご協力お願いします。
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) August 27, 2021
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自宅療養者1万7000人超え
【速報】大阪で新たに2641人の感染確認 感染者2人が死亡 吉村知事「野戦病院を作る」(関西テレビ)#Yahooニュースhttps://t.co/VY9D4EkfN7
— 一阪人2🌻 (@ourosaka2) August 28, 2021
大規模な野戦病院を実際に作って運用できてからツイートしましょう。
大阪コロナ重症センターは、もともと60床の予定だったのが30床に。そして現在運用できているのは19床だけ(入院されている方は14名)。 https://t.co/MestQwF9y3 pic.twitter.com/igDLGCkLfw
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) August 28, 2021
「できない理由よりも、できる理由を考える。自宅で亡くなる人を一人でも減らすことが最大の目標だ」
そういう姿勢をもっと早くから見せてほしかった。今まで病床削減してきたのが悔やまれる。https://t.co/9ptS3IGZf9
— 凡人エリック (@No_Zey_2020) August 28, 2021
大阪知事 千床規模の「野戦病院」整備の方針 https://t.co/f9fXPfmAcc
大阪はこの間、どれだけ自宅待機での死者を出してきたのか。自衛隊の応援も受けたが、あの時の経験を生かす対策を取ってきたのだろうか。本来なら、コロナ専門病院ができていて良いはずなのだが、吉村知事にその認識はないようだ‼️— しんじろう『宮崎愼二』 (@mi89s1) August 28, 2021
テレビ出演で選挙対策する暇があれば、野戦病院を以前から計画されて、きちんと作られた福井県知事にご教示願ってはどうでしょうか。吉村知事、テレビ出演やIR会議、副首都推進会議も要りません。コロナ対策に専念していただくようお願いいたします。大阪はコロナ対策に失敗しているのですから。 https://t.co/rZDAUdzu6s
— Kakopon (@kakopontan) August 27, 2021
「自宅で亡くなる方を一人でも減らす」も言ったが、「ここまで広がるとゼロにすることは無理」とも。野戦病院についても迅速に取り掛かると。退院基準も国とは変えたり(早くホテルに移らせる話)、番組では画期的に独自の取り組みなどと大阪はよくやってる雰囲気で進んだ感じ。明日は池田市長選だし。 https://t.co/wBGYsuvW1S
— Kakopon (@kakopontan) August 27, 2021
若者へのワクチンPRなどと称する広報費に7億を計上した小池都政に対し、共産党等が削るよう修正案を提出した時は反対し、ワクチン需要が顕在化した途端に広報費を批判する都民ファ議員。野戦病院に難色を示していたのに、感染が深刻化した後で「野戦病院を作る」と大阪府知事。通じるものがある。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) August 28, 2021
橋下徹が必死にできないできないと喚いていた野戦病院、大阪に爆誕
まあ大阪の死者数が有意に多いのはほぼ維新府政のせいなんだけど野戦病院自体はよいこと https://t.co/6M9C9CQo1N— Simon_Sin (@Simon_Sin) August 27, 2021
大阪府の吉村知事がようやく「野戦病院を作る」と言い出したが、感染爆発が起こってから1ヶ月以上経っているのにあまりにも遅過ぎる。
野戦病院の設置なんて早くから色んな人が求めていたのに、日本の行政はなぜ対応がこうも遅いのか。行政の怠慢と能天気ぶりには怒りしか湧かない。
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) August 28, 2021
あーあ、病院なくしたアリバイつくりか!ヤフコメはアルバイトばかりみたいだし!非道にもほどがある!大阪知事「野戦病院」作る方針 2021年8月28日 https://t.co/kiXurPkEmo
— ねこたまみずき (@nekotamamizuki) August 28, 2021
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これまで「病床の大幅削減」を推し進めてきた大阪府(維新)が、今になって「コロナ野戦病院を作る」方針を表明!
日本各地の都市部で史上最悪のコロナ感染爆発と本格的な医療崩壊が起こっている中、吉村大阪府知事が「コロナ患者用の野戦病院を作る」方針を表明。
「あまりにも遅すぎる」としか言いようがありませんが、ようやく、国内の行政から「まっとうなパンデミック対策」が出されてきた感じですね。
当サイトでは、1年半以上前にコロナ危機が勃発したばかりの頃から、「コロナ専門(隔離用)の専門施設を一刻も早くになるべく多く作るべき」と指摘し続けてきたけど、「一体どれだけ遅すぎるのか」としか言いようがないし「すでに手遅れ」との感も否めないけど…まあ、全く何もやらないよりはまだマシなのかな。
とにかくも、何よりも最悪なのは、(ボク自身が見舞われたように)「最低限の医療も受けられないままに自宅療養を強いられ、さらに同居の家族も次々感染・発症」という事態であり、これは、市中感染爆発をますます促すばかりでなく、本格的な医療崩壊を引き起こしては大量のコロナ感染死者を生み出すことに直結する。
本来であれば、安倍・菅政権がいち早く全国各地に「パンデミック専門の医療施設」を建設し、感染・発症者の徹底した隔離や患者に対するケア・サポート体制の充実を推し進めるべきだったんだけど…今になってようやく「野戦病院」の文字が出てきた時点で「国や地方行政は一体何をやってきたのか?」という言葉しか出てこないね。
やはり、政府も(東京・大阪をはじめとした)地方行政も、「意図的にコロナ危機を深刻化させては、日本国民を(適度に)間引きし、カオスや不安・恐怖を醸成させている」ようにしかみえません。
おまけに、大阪(維新)は、(パソナ竹中氏らの主導により)これまで病床の削減を積極的に推し進めてきた上に、公的な医療システムを「無駄を省く」との名目で劣化・縮小させてきた経緯があるからね。
こうした「グローバリズム」の流れに全面的にくみした政策を徹底してきた維新である以上、今回の「野戦病院を作る」とのアピールについても懐疑的に見ざるを得ないし、とにかくも、国民がもっと大きな声を上げて「パンデミック患者専門の医療施設」設置の流れを全国規模にしないといけない。
国民間でのワクチン接種率が半数近くまで達しているにもかかわらず、現時点で全くコロナ感染爆発が収まる気配がみられません(ワクチン接種率の向上がかえって感染を促していると指摘する声も)し、この国の行政がほぼ完全なまでにグローバル資本勢力のコントロール下にある中で、国民自身が(選挙やデモ運動など)政治に対して精いっぱいのプレッシャーをかけていくことで、少しでも「まっとうなパンデミック対策」を実行させる必要がありそうです。
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