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【デジャブ】批判殺到のボクシング連盟・山根会長が入院!関係者「病気の検査のための入院で前から決まっていた」「この騒ぎで逃げ込んだわけではない」

【デジャブ】批判殺到のボクシング連盟・山根会長が入院!関係者「病気の検査のための入院で前から決まっていた」「この騒ぎで逃げ込んだわけではない」

どんなにゅーす?

・2018年8月1日、補助金不正流用などの数々の疑惑が噴出している中、日本ボクシング連盟の山根明会長が入院したことが明らかになった。

・同日にボクシング高校総体の開会式が行なわれ、山根会長の席が用意されていたものの、会長は姿を見せず。連盟関係者によると「ある病気の検診のための入院で前から決まっていた」と話し、「この騒ぎで逃げ込んだわけではない」と強調したという。

ボクシング連盟・山根会長が入院、「ワイドスクランブル」の取材に連盟関係者が明かす「この騒ぎで逃げ込んだわけではない」

1日放送のテレビ朝日系情報番組「ワイド!スクランブル」(月~金曜・前10時25分)で国内のアマチュアボクシング競技を統括する日本ボクシング連盟(山根明会長)が12項目の不正を指摘された告発状問題について特集した。

番組では山根会長が出席すると見られていた岐阜県内で行われる高校総体ボクシング競技が行われる監督会議の会場前から生中継。山根会長が「入院しているから開会式には来ない」と連盟関係者が明かしたことをリポートした。

スタジオで入院について連盟関係者の話として「会長はあらかじめ決まっていたある病気の検診で大阪の病院に入院中」とし「この騒ぎで逃げ込んだわけではない」とするコメントを報じていた。

【スポーツ報知 2018.8.1.】

ボクシング山根会長席に豪華革張り椅子 総体会場、パイプ椅子に交換

8月1日に岐阜市で開幕する高校総体ボクシングの開会式会場で、助成金の不正流用疑惑が出ている日本ボクシング連盟の山根明会長のために用意された豪華な革張りの椅子が31日、急きょパイプ椅子に交換された。主催者が批判の対象になりかねないと判断した。

大会は高体連、同連盟、県、岐阜市などが主催。開会式は同市薮田南のOKBぎふ清流アリーナで開かれる。

壇上の大会関係者席は35席あり、山根会長の椅子は革張りで肘掛けもある。他の来賓の席は全てパイプ椅子。大会関係者によると、山根会長の椅子は競技団体が「大会の申し送りで決まっている」として用意したという。

31日午後になって交換されたが、大会関係者は「当日はどうなるか分からない。会長に必要と言われれば戻す」とも話している。

【岐阜新聞 2018.8.1.】

関係者は「(入院は)あらかじめ決まっていたこと」と説明するも、何故か開会式で山根会長の席が用意!

出典:まちゃの毎日好き勝手blog

信じられないような連盟の私物化で、瞬く間にワイドショーの格好のネタになってしまっている、ボクシング連盟の山根会長がそそくさと入院してしまったみたいですぅ…!
これは、完全に「デジャブの展開」というか、少し前に大騒ぎになった「あのお人」ともそっくりになってまいりましたですぅ!

持ち前の威圧感満点の風貌で、マスコミや周囲を激しく威嚇するのかと思いきや、まさかの病院直行で、会長自身が客員教授を務める日大の内田氏と全く同じパターンになってるね。

連盟関係者は「ある病気の検診のための入院であらかじめ決まっていたこと」と説明しつつ、「この騒ぎで逃げ込んだわけではない」と強調している状況だけど、なんで、あらかじめ決まっていた入院なのに、高校総体の開会式に山根会長の席が用意されてたんだろうね?

またしても、(日大の対応とも同じく)安倍総理とも実によく似た、その場しのぎの「見え透いた嘘」をついている感じがするし、日本のあちこちの組織において、安倍政権による「嘘吐き&忖度体質」が伝染しまくっているね。

しかも、審判の不正判定疑惑についても、連盟側は事実関係を全面的に否定しているものの、審判の方々の間で早くも不正な判定が横行していた証言が次々出てきている状況ですぅ!

アマチュアボクシングそのものがすでに「スポーツとしての前提」が崩れ去っておりあらゆるもの全てが山根会長の利益のための「所有物」と化してしまっていたわけか。
まさしく、日本のスポーツ界全体の腐敗が凄まじいし、政治・官僚の世界でもかつてないまでに進んでしまっている「一極独裁」「全体主義」が日本社会の至る所に蔓延していると言えるだろう。

山根会長が一体いつ退院するのか分からないけど、ここまで騒ぎが大きくなった以上、山根会長自らが会見を開き、自分の言葉で説明する必要がありそうだ。


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