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【西日本豪雨】蝶野正洋さんと桂吉弥さんが安倍総理らの酒宴に苦言!「結局、僕らのこと考えてくれてないんやっていう印象」

【西日本豪雨】蝶野正洋さんと桂吉弥さんが安倍総理らの酒宴に苦言!「結局、僕らのこと考えてくれてないんやっていう印象」

どんなにゅーす?

・2018年7月13日、プロレスラーの蝶野正洋さんと落語家の桂吉弥さんが、MBSのテレビ番組内において、豪雨の中で安倍総理らが開催した飲み会「赤坂自民亭」に対して、苦言を呈した。

・桂吉弥さんは、飲み会に参加した政治家のうち、最も被害が大きかった中国地方の各県が地元である議員が複数いることを指摘し、「各選挙区から出てんのに、その情報が上がってないというか、そこに気がつかないというのがおかしいと思う。結局、僕らのことを考えてくれてないんやっていう印象になんのは仕方ないと思う」と苦言。

・蝶野さんもこれに同調し、「政治家がここでちゃんと動かなかったから、関東などはあんな対応だったと思う」と、関東のテレビで当初十分な災害報道がなかった背景に、安倍政権の対応が影響したことを指摘した。

蝶野正洋と桂吉弥“赤坂自民亭”に苦言「僕らのことを考えてくれてないんや」

プロレスラーの蝶野正洋(54)と落語家の桂吉弥(47)が13日、MBSの生番組「ちちんぷいぷい」で、甚大な被害を出した西日本での豪雨のさなかに開かれた“赤坂自民亭”に苦言を呈した。

~省略~

安倍首相は山口、竹下総務会長は島根、岸田政調会長は広島と、特に被害が大きかった県が選挙区だけに、吉弥は「各選挙区から出てんのに、その情報が上がってないというか、そこに気がつかないというのがおかしいと思います。結局、僕らのことを考えてくれてないんやっていう印象になんのは仕方ないと思います」と、情報収集能力や感度の鈍さを批判。

蝶野は「政治家がここでちゃんと動かなかったから、関東なんかはあんな対応だったと思う。マスコミも結局、取り上げない」と、東西における豪雨報道の温度差の遠因になったと指摘していた。

【Yahoo!ニュース(デイリー) 2018.7.13.】

芸能人からの政権政治家への当たり前の批判や苦言ですらも”特別視”される日本のマズい現状

出典:Twitter(@nishy03)

プロレスラーの蝶野正洋さんと落語家の桂吉弥さんが、MBSのテレビ番組の中で「赤坂自民亭」を開催した安倍総理らの対応に苦言を呈しました。
おっしゃっていることはどちらもとても正論で、蝶野さんがおっしゃるように、リアルタイムで被害を伝える報道が大きく遅れた背景にあるのは、安倍政権の後手後手に回った「怠慢な対応」が影響した可能性がありそうです。

ボクも全くその通りだと思うんだけど、どうも、こうした安倍政権の「怠慢対応」を批判することがしにくいような空気が強固に作られているような気がするのがとても気になる。

現に、このように、安倍政権の対応を批判した芸能人が大きくピックアップされて報道されていること自体が、いわば「異様な話」であり、むしろ、いちいちニュースにならないほどに多くの有名人や芸能人が自由に安倍政権の国民軽視の姿勢に対する苦言を口々にし、「おかしい」と感じたことを気軽に声を出せるような世の中こそ、健全な社会であるはずだ。

それが、当たり前の苦言や批判をちょっと口にしただけで、まるで「大きなことをした」かのようにメディアで扱われそれを”号令”に、政権お抱えのネット工作集団や政権と癒着する有名人がこぞって彼らを叩くことがパターン化しており、これにより、多くの有名人が自ら口を閉ざしてしまう空気がますます形作られているような感じがしますね。

そして、安倍政権がここまで国民を足蹴にするような態度を露骨に見せ始め来たのは、何と言っても、党内での権力闘争で大きく勝っている上に、「政権交代への危機感を全く感じていない(=野党の支持率が圧倒的に低い)」というのが最も大きいのは間違いない。

しかし、世の中の動きを見ると、”これ”に気づかせないような世論誘導が激しく行なわれており、マスメディアは安倍政権を批判する素振りを見せつつも、同時に野党の支持率も今以上に上げないようにする報道操作が行なわれており、こうした動きを見ても、相当に”深いレベル”で、「日本の民主主義制度を破壊させようとする動き」が、政権発足以来継続的に起こっていることが分かる。

やはり、日本の国家システムがここまで腐敗してきた背景にあるのは、1%のグローバルエリート層(いわゆるディープステート)による、安倍政権を増長させ、「日本の政治を腐敗させる力」が働き続けていることと、この動きによって、日本国民の思考が「野党がダメだから安倍政権の方がまだマシ」という方向に誘導・洗脳されてしまっているということになるかと思う。

なるほど…大多数の日本国民が「安倍政権が何故こんなに傲慢になり、国家を私物化しては独裁化に向かってしまっているのか?」というのと、「どうすれば安倍政権の増長を止め、もう少し謙虚に国民の側を向かせることが出来るのか?」の2点を分かっていない可能性が大ですね。

とにかく、全ての原因は「安倍政権を脅かす可能性のある野党が全くいないから」に尽きる。
そういう意味でも、完全に支持しているわけじゃなくても、(世論調査の結果にも出ているように)国民が安倍政権の国会運営や森友・加計のウソ連発に怒っているのなら、これをたださせるためにも野党の支持率をどうにかして上げるしかないんだけど、これを徹底的に妨害しようとする「強い力」が様々なアプローチで日本国内にかけられているということだ。

このままでは、ますます今の悪い傾向が進み、いずれは今回のような苦言を呈する芸能人・有名人も全くいなくなってしまう恐れがある。
一日も早くに、国民が様々な世の中の「ひずみ」に気がつき、自分たちの思考や思想を自在にコントロールしている資本勢力の存在に気がつくことを願っているよ。

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