■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

トランプ大統領、”圧力路線一辺倒”の安倍政権に釘か!「最大限の圧力という言葉はもう使いたくない」北朝鮮メディアは日本の”政権追従マスコミ”を痛烈に非難!

トランプ大統領、”圧力路線一辺倒”の安倍政権に釘か!「最大限の圧力という言葉はもう使いたくない」北朝鮮メディアは日本の”政権追従マスコミ”を痛烈に非難!

どんなにゅーす?

・2018年6月1日、アメリカのトランプ大統領は、ホワイトハウスを訪問した金英哲党副委員長から金正恩委員長の親書を受け取り、一度は中止を宣言した米朝首脳会談を予定通りに開催することを明言した。

・トランプ氏は、金委員長からの親書について「非常に素晴らしい書簡だ」と評価。その上で、「最大限の圧力という言葉はもう使いたくない」とコメントし、今後は対話と外交努力を重ねた上で、北朝鮮の非核化に取り組む姿勢を見せた。

・また、北朝鮮メディアは、米国への歩み寄りの姿勢を見せている一方で、「圧力路線一辺倒」によって北朝鮮交渉の中で浮いている安倍政権と政権に追従している日本のマスメディアを痛烈に非難核施設廃棄の取材許可を意図的に日本メディアのみを排除したことを明かし、「“政治的ジェスチャー”と無駄口をたたく者を呼ぶ必要を感じなかったからだ」と切り捨てた。

12日に米朝首脳会談=予定通り開催、トランプ氏言明―正恩氏の親書評価

【ワシントン時事】トランプ米大統領は1日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と予定通り12日にシンガポールで会談すると明言した。

ホワイトハウスを訪れた金英哲党副委員長から正恩氏の親書を受け取った後、記者団に語った。

~省略~

トランプ氏は、正恩氏の親書について「非常に素晴らしい書簡だ」と評価した。

一方、トランプ氏は、北朝鮮への現在の水準の圧力を維持するとした上で、「(米朝関係が)うまくいっているので、最大限の圧力という言葉はもう使いたくない」と述べた。さらに、米朝交渉が決裂しない限り、新たな制裁を科すことはないと語った。会談の成功に向けて北朝鮮への配慮を見せた形だ。

トランプ氏は、金英哲氏と休戦状態にある朝鮮戦争(1950~53年)の終結についても協議。「(戦争終結について)首脳会談で何らかの成果があるかもしれない」と述べ、休戦状態が終結すれば「北朝鮮の安全を保証する」と強調した。北朝鮮の人権問題をめぐっては話し合わなかったが、首脳会談の議題になる可能性はあると指摘した。

また、トランプ氏は、非核化受け入れ後の北朝鮮への経済支援について、近隣の日本や韓国、中国が支援するだろうと述べ、「米国が支出する必要はない」との認識を示した。

【Yahoo!ニュース(時事通信) 2018.6.2.】

北朝鮮国営メディア、核実験場廃棄取材“日本を意図的に除外”

2日付の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は論評で、先月24日に、アメリカ、韓国、イギリスなど外国のメディアに取材させる形で行った北東部豊渓里(プンゲリ)での核実験場の廃棄作業について、「“政治的ジェスチャー”と無駄口をたたく者を呼ぶ必要を感じなかったからだ」と日本を意図的に除外したことを明らかにしました。

また、日本人拉致問題について、「すでに解決した問題を騒ぐ前に、我が国を占領し、人民に耐え難い不幸と苦痛を与えた罪悪について、謝罪、賠償するのが道理である」と強調し、「拉致問題はすでに解決済み」という北朝鮮の従来の立場を改めて主張しました。

このほか論評は、非核化をめぐる北朝鮮のここ最近の措置について、日本政府が制裁や圧力の結果だと主張していることを「詭弁」だと非難。「わが国への対決と敵対の感情を露骨にしている」として、圧力維持の姿勢を強調し続ける日本政府の対応に不満を露わにしています。

【TBS News 2018.6.2.】

米朝会談に向け、アメリカと北朝鮮が急速に距離を縮める中、日本は北朝鮮からもさらに突き放され、ますます蚊帳の外に!

出典:Quattro Milan

アメリカと北朝鮮が、いよいよ米朝会談に向けて急速に距離を縮めてきているみたいね。
そんな中で、トランプさんが「最大限の圧力という言葉はもう使いたくない」なんて、日本の安倍政権に対して「釘を刺すメッセージ」とも取れる言葉を発しているわ。

いやはや、色々とトリッキーな動きを見せながら、世の中を自由自在に攪乱させているトランプの提灯持ち(トランペット)の安倍総理は、あっちにフラフラこっちにフラフラと全く大変だね。
今回の「アベはこれ以上米朝交渉を邪魔するな」とも言いたげなトランプ発言を受けて、安倍総理もすぐさま一緒になって「最大限の圧力」を引っ込めるのかな?

しかし、トランプも実にしっかりとしていて、北朝鮮交渉が成功した折には、「近隣の日本、韓国、中国が経済支援するだろう(オレは金を出さない)」と表明し、すでに、あんなに北朝鮮を挑発しまくっていた安倍政権に金を出させることを公言してしまった。
つまり安倍総理は、どこまでいってもトランプの思い通りに動かされる”操り人形”であり、トランプ本人も安倍総理が”言われるがまま”に北に金を出すことを確信しているか、すでに安倍総理と話を付けているのだろう。

一体これのどこが「国士」で「愛国政治家」なのよ!?
ただのトランプさんの使いっぱしりで完全な”売国奴隷”じゃないのよ!!

しかも、北朝鮮メディアは、核施設の廃棄の模様を海外メディアに公開した中で、日本のマスコミのみを意図的に排除したことを明らかにした上で、「“政治的ジェスチャー”と無駄口をたたく者を呼ぶ必要を感じなかったからだ」と徹底的に切り捨てるコメントを発表した。

何というか、北朝鮮メディアも意外とよく見ているというか、日本のマスメディアが安倍政権の権力にひたすらくっつき、一緒になって最大限の圧力と北朝鮮の悪評を振りまいてきた経緯を見透かしており今や、安倍政権ともども日本マスコミが蚊帳の外に置かれているような状況だ。

安倍政権にひれ伏して、ひたすら忖度しまくっている日本のマスメディアもかつてないまでに腐りきってる状況だってことね!!
確かに、日大のタックル問題ばかりでお茶の間を埋め尽くして、安倍政権による未曾有の国会破壊もほとんど報じないし、こんな体たらくのマスコミともども安倍政権の日本がますます世界の信頼と影響力を失って、ひたすら凋落していくだけの事態じゃないのよ!

人間社会の一般的なモラルや道理に立った上で、おかしなことをしっかり「おかしい」と論じればいいだけなのに、どうしてこんな簡単なことが出来ないのかな。
安倍政権に都合が悪いことはひたすら忖度し、安倍政権や軍産資本の利益誘導のために、北朝鮮交渉を妨害・破壊させるような世論誘導を行なっていれば、いよいよ現在の世界の潮流から完全に仲間外れにされてしまうだろうし、いい加減に現実を見て、安倍総理やこれに追従する記者クラブマスコミが、いかに世界の首脳や識者から心底見下されているのかを理解した方が良さそうだ。

はぁ…まったく情けなさ過ぎて言葉も出ないけど…とにかく、世界における北朝鮮交渉そのものは上手くいっているように見えるから、そのまま無事に12日に会談が行なわれることを期待したいわね。

そこまで報じられていないけど、北朝鮮の高官が金委員長の書簡を持ってホワイトハウスにやって来ただけでも、歴史的に相当すごいことだからね。
見た感じ、トランプも金正恩委員長も、うまく利害の一致と擦り合わせが出来つつあるみたいだし、安倍政権(とその背後にいるネオコン軍産)がこの動きを邪魔することがないことを祈るのみだ。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本のにゅーすカテゴリの最新記事