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東京都がカンニング竹山氏の「感染防止を呼び掛ける小池知事動画に4.7億円」発言を徹底攻撃!→これを機に、権力批判する芸能人をもろとも”抑え込み”へ!

東京都がカンニング竹山氏の「感染防止を呼び掛ける小池知事動画に4.7億円」発言を徹底攻撃!→これを機に、権力批判する芸能人をもろとも”抑え込み”へ!

どんなにゅーす?

・2021年3月28日、「アッコにおまかせ」(TBS)の中でカンニング竹山氏が、小池都知事自らがコロナ感染拡大防止を呼び掛けるネット動画について「4.7億円かかっている」と発言し、小池都政の税金の使い道を批判したところ、実際には、動画制作費は8本で計1800万円だったことが判明。竹山氏は番組内で訂正・陳謝したものの、東京都がTBSと竹山の所属事務所「サンミュージック」に発言の訂正を求める抗議文を送り、大々的に恫喝する事態に発展している。

・一方で、小池都政が投じたラジオ・テレビCMやウェブ広告などをすべて含めた広告関連費は、20年3月15日から21年3月31日の期間で総額11.1億円にのぼっていたことが判明。竹山氏の事実誤認発言を通じて、都による「腐敗した権力を批判してきた芸能人をもろとも封殺する狙い」が見え隠れしている。

【独自】激オコな小池都政が“辛口”カンニング竹山に前代未聞の「猛抗議文」を送りつけていた!

さすがは、「女帝」が君臨する“伏魔殿”だ。東京都がタレントのカンニング竹山(50)に対し、番組内での発言の訂正を求める抗議文を送付していた。31日、日刊ゲンダイの調べで分かった。行政機関による個人への抗議は言論封殺と取られかねず、今後、波紋を広げる可能性がある。

都が問題視するのは、先月28日の生放送「アッコにおまかせ!」(TBS系)での竹山の発言。都の変異株検査数が少ない現状を批判した上で、小池都知事が出演したユーチューブの広報動画について、こう指摘した。

「制作に4.7億円かかってるんですよ。全部じゃないけど、そのうちの一本に4.7億円の税金が使われている」

その数分後、竹山は事実誤認に気付き、「4.7億円は、動画制作費ではなく、広告費全体の経費でした」と訂正。「すみません」と謝罪していた。

竹山が言う「4.7億円」とは昨年、緊急事態宣言が解除された5月から9月までに、都が計上した広告費の総額。動画制作費だけでなく、テレビCMの費用、WEB広告出稿費なども含まれる。感染拡大防止を呼び掛けるため制作した動画には、小池氏自身がユーチューバーのフワちゃんと対談するものもあった。昨夏、上田令子都議の調べで発覚し「こんな広告に億単位の都税をつぎ込んでいいのか」といった批判が噴出していた。

一定期間の広告費に計4.7億円を費やしたのは事実だが、都は竹山発言に即反応。放送の翌日(29日)、TBSと竹山の所属事務所「サンミュージック」に発言の訂正を求める抗議文を送ったのだ。

訂正したのに、さらなる訂正を要求

都に問い合わせると、「動画の制作にかかった費用は計1800万円。4.7億円かかった事実はない。訂正を求めるため抗議文を送付した」(政策企画局)と回答。しかし、竹山は番組内で発言を訂正している。そう問いただすと「4.7億円という数字が独り歩きし、都庁に抗議電話が殺到し迷惑している。正しい情報発信をしてもらうためにも抗議が必要と判断した」(同)という。

~省略~

【Yahoo!ニュース(日刊ゲンダイ) 2021.4.1.】

カンニング竹山強制謝罪か…小池都政の広告費総額は11億円

~省略~

行政機関による一タレントへの猛抗議は異常だが、どうやら、このままだと竹山は「強制謝罪」に追い込まれる可能性があるという。

「竹山さんは今後、何かしらの機会に改めて謝罪、訂正する方向になっているようだ。小池知事の側近が水面下で動き、話をつけたとみられています」(都政関係者)

~省略~

上田令子都議の調べによると、都はコロナ対策に関するテレビ・ラジオCMについて、昨年4月9日から今年3月31日までの期間で9件、ウェブ広告については昨年4月15日から今年3月31日までの期間で5件の契約を締結。出稿費や制作費は総額11.1億円だった。巨額の都税をつぎ込んで感染拡大防止にどれだけ役立ったというのか。第4波が訪れつつある現状を見れば「無駄ガネ」だったと言われても仕方ない。

~省略~

【日刊ゲンダイ 2021.4.3.】

竹山氏の事実誤認発言に対して、ここぞとばかりに小池氏の東京都が”猛攻撃”!→都民の莫大な血税が「コロナ対策」の名目で広告代理店に流れている事実は変わらず!

出典:Twitter(@product1954)

TBSの番組内で「感染防止を呼び掛ける小池知事出演動画に4.7億円かかっている」と発言したカンニング竹山さんに対して、東京都が「事実と異なっている」として猛抗議をしていたことが判明しました。
都が主張するには、ネット動画の作成には計8本で1800万円とのことですが、ネット上では「竹山氏がデマを流布した」として多くの非難コメントが寄せられている上に、ここぞとばかりに東京都が竹山さんを追い詰める動きを強めています。

どうやら、東京都が”抑え込み”に必死になっているのは、コロナウイルスそのものよりも、自分たちの腐敗や悪政を批判する「声」のようだ。
竹山氏といえば、自民政権や維新などの政治権力と吉本との癒着の実態を暴露したり、小池都政についても日頃から厳しく批判してきたみたいで、(その多くが保身や私利私欲を最優先している)最近のお笑い芸人の中では稀有なほどに、「国民に寄り添った視点」で腐敗した権力を厳しく批判してきた経緯があるし、それだけに、小池氏にとっても竹山氏は相当うっとおしい存在だったのだろう

今回の竹山氏のミスを「またとない絶好の機会」といわんばかりに徹底的に攻撃し、これを機にテレビ界から追放されるように事務所やテレビ局にも脅しをかけている様子だし、こうやって竹山氏を血祭りにあげることで、その他の(ワイドショーなどでコメンテーターを務めている)有名芸能人にも「最大級のプレッシャー」をかける狙いがあるのだろう。

いかにも小池氏らしいと言いますか、まさに東京五輪組織委と同じようなヤクザ・ゴロツキ体質ですね…。
おまけに、日刊ゲンダイによると、東京都が投じた「コロナ対策」を名目にした広告費は、およそ1年間で総額11.1億円に上っていたことが判明。
都が「コロナ対策」を口実して、電通などの広告関連会社に莫大な血税を注いでいる事実は何ら変わりないですし、私たち国民は、今回の都による「竹山さん恫喝事件」の背後にどのようなものがあるのかについて、しっかりとみていかないといけません。

人間たるもの、誰でもうっかり間違えてしまうことはあるし、どんなに気を付けていても、間違った情報を流してしまうことを100%防ぐのは不可能だ。
ネット上では(工作員と思われる連中が誘導する形で)事実誤認発言をした竹山氏に対する非難の声が噴出しているけど、小池知事が今回の一件を利用して、都の腐敗や悪政を忌憚なく批判してきた有名人をもろとも封殺する思惑が介在していることを見逃していけないだろう。

そして、菅政権はもちろん、小池氏の東京都や維新の大阪府まで、常時私たちに対して「監視の目」を光らせては、(今回のように)少しのミスや間違いを利用して徹底的な言論封殺や情報統制を目論んでいる実情があることを改めて念頭に置きつつ、私たちも慎重かつ頭脳的に立ち回りながら情報発信を行なっていく必要がありそうです。

そうだね。
竹山氏の一件はボクたちにとっても他人事ではないし、日本国民もその辺の”内情”や権力側の様々な思惑にも意識を向けたうえで、腐敗しきっている1%の権力層を厳しく批判してきた有名人や言論人などはもちろん、(電通などの影響力を受けていない)中小零細メディアや個人運営のブログに至るまで、長い目を持って保護しサポートしていくことが大切なんじゃないかな。

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