高須院長の「アウシュビッツ捏造」発言騒動、大手マスコミが見て見ぬふり!「ローラさん批判」「ウーマン村本氏との騒動」などは逐一報道するのに…

Pocket

どんなにゅーす?

・高須クリニックの高須克弥院長による「南京もアウシュビッツも捏造だと思う」との2015年のツイートに対して、アウシュビッツ・ビルケナウ博物館から直々に「アウシュビッツは世界中の人々の心に絶えず忠告する史実です」と諫めるツイートが届いた件が国際的な騒動に発展している中、日本の大手マスコミが揃ってこれをスルーする事態が発生している。

↓高須院長の2015年のツイートに対し、アウシュビッツ・ビルケナウ博物館が異例の日本語での忠言ツイート。


↓共同通信がこの件を報じるも、両輪並記のような報じ方に対して批判の声も。

アウシュビッツは「史実」と訴え 博物館、「捏造」主張の高須氏に

【ベルリン共同】ポーランドにあるアウシュビッツ強制収容所跡を管理、運営するアウシュビッツ・ビルケナウ博物館は17日までに、「アウシュビッツは捏造だと思う」と2015年にツイッターに書き込んでいた美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長に対し、アウシュビッツの存在は「史実だ」と日本語で訴えた。

高須氏は15年、ツイッターに「南京もアウシュビッツも捏造だと思う」と記した。

博物館は今月15日、公式ツイッターに日本語で「アウシュビッツは世界中の人々の心に絶えず忠告する史実」と書き込んだ。これに対し、高須氏は17日「売られたけんかは買う」とツイッターに投稿した。

【livedoorNEWS(共同通信) 2019.3.18.】

高須院長が〈アウシュビッツは捏造〉ツイートに抗議受け酷い反論! ご意見番扱いするメディアはなぜこの問題を報じないのか

高須クリニックの高須克弥院長が、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所跡を管理運営するアウシュビッツ・ビルケナウ博物館から直接“ホロコーストは史実である”と指摘された件。周知の通り、高須院長が2015年10月に〈南京もアウシュビッツも捏造だと思う〉とツイートしたことに対して、同博物館が3月15日、公式Twitterにて日本語でこんなリプライ(返信)をしたのである。

〈アウシュビッツは世界中の人々の心に絶えず忠告する史実です。ナチス・ドイツによって造られたその強制・絶滅収容所の史跡は、人類史上最大の悲劇を象徴しています。〉

ナチスのユダヤ人虐殺を否定する歴史修正主義に対する直接的な抗議であることは明白だ。ところが、当の高須院長は謝罪するどころか反発。こんなツイートを連投している。

〈そのありがたい忠告が真実のだったら、現在進行中のチベットや東トルキスタンのことには目を向けないのは何故ですか? 同じことをされているのではありませんか?〉(原文ママ)
〈全ての歴史は検証されるべきだと思います。これが正しい科学者の姿勢だと思います。検証を禁止された段階でその歴史が都合よく歪曲されたものではないかと疑うのが罪ですか? お答えください。〉
〈すでに昨年サイモンヴイーゼンタルセンターと手打ちがすんだと僕は解釈しておりました。・・・昔の話しを持ち出す姿勢に不信感がわいております。売られた喧嘩は買います。なう〉

だが、これはまさに歴史修正主義者・否認主義者の開き直りだ。

たとえば、高須院長は「科学者として真実の検証をしているだけ」とうそぶくが、「アウシュビッツは捏造だ」という主張は、ナチスによるユダヤ人虐殺という歴史事実を否定し、宣伝する文句に他ならない。つまり、「科学的」なホロコースト研究でもなんでもなく、歴史修正主義者の言い分をかいつまんで「なかった」という誤った主張を拡散させているだけだ。

~省略~

高須院長を“ご意見番”扱いのマスコミがホロコースト問題だけスルー

たとえば東スポは、高須院長が社会情勢についてツイートしたことを毎日のように記事化してきた。この1カ月間のネット記事タイトルの一部をあげるとこんな感じだ。

〈高須院長 二階氏と文議長のツーショット写真に不快感〉(2月19日)
〈高須院長 透析中止は安楽死と程遠いと強調「最後は地獄の苦しみ」〉(3月7日)
〈高須院長 辰巳琢郎辞退に嘆き「また根回し不足の早漏かよ」〉(3月11日)
〈高須院長 内田裕也さん訃報に「理想的な死に方だ」〉(3月18日)

ほかにも、日本体操協会のパワハラ問題をめぐって高須クリニックが宮川紗江選手の支援に乗り出した件など、高須院長にまつわるニュースは、テレビでも格好のネタとなってきた。つまり、マスコミはこの歴史修正主義丸出しの病院経営者を“ご意見番”的にもてはやしてきたのだ。ところが、今回の件は真逆で、東スポなどのスポーツ紙やテレビは完全スルー。なぜなのか。

~省略~

【リテラ 2019.3.18.】

高須クリニックから莫大な宣伝費をもらっている日本のマスコミが、揃って「ナチス賛美」で世界的に非難を浴びている高須院長に忖度!

出典:Wikipedia

以前からヒトラーやナチスを賛美し続けては、たびたび国際的な騒動を引き起こしてきた高須院長が、今度は、2015年の「南京もアウシュビッツも捏造だと思う」とのツイートに対して、アウシュビッツ・ビルケナウ博物館から直々に日本語で忠告を受ける事態が発生、世界的な騒動になっているわ。

おまけに、普段は高須院長を「ご意見番」としてしきりにもてはやしては、どうでもいい話題まで報じてきた大手マスコミが、今度は揃ってこの騒動をスルーする事態が発生してて、またも日本のマスコミのずるさや欺瞞性が露骨になっているわ。

リテラを読むと分かるように、東スポなどは高須氏の些細な言動や行動まで逐一報じてきたみたいだし、ローラさんが辺野古基地建設反対の意思を見せた際に、「僕ならCM降ろす」などと高須氏がローラさんを痛烈非難した時は各マスコミが一斉に報じたし、ウーマン村本氏との激しいバトルについても、面白おかしく報じてきていたよね。

しかし、今回のアウシュビッツ騒動は、これら騒動とは桁違いの「重大な出来事」であり、現地の博物館がわざわざ日本語で高須氏に直々にツイートをしてきたことだけでも、事の重大さを物語っているだろう。

本来であれば、これまでの「小ネタ」をスルーしても、今回の「アウシュビッツ騒動」こそ、各マスコミが大々的に報道するべきだろうし、これを機に、(世界遺産にもなっている)アウシュビッツ強制収容所とは一体なんなのか?、戦時中にこの収容所で一体何が行なわれたのか?など、今のこのご時世だからこそ、戦争の悲惨さや愚かしさの「シンボル的存在」でもあるアウシュビッツの存在を日本国民に周知させることこそ、大きな意味があることなんじゃないかな。

しかし、日本のマスコミは、こうした建設的で社会的に大きな意義がある報道姿勢とは「真逆の方向性」を突き進んでおり、巨額の広告費をもらっていることが影響しているのか、大手マスコミ各社は(高須氏を批判することにも繋がる)この騒動の本質や騒動そのものについて、完全に「知らんふり」を決め込み、根本からネグってしまっている始末だ。
今のところ共同通信がこの件を伝えているけど、この報道内容も、どうも高須氏を忖度しているような、歯切れの悪い報じ方だし、日本のマスコミは、よほど高須氏に頭が上がらないんだね。

本当に、どこまでいっても日本のマスコミは腐敗しきっちゃってるわね。
そもそも、高須院長はこのアウシュビッツのことを「捏造だと思う」なんて言っちゃってるけど、ここまで具体的な施設が残されている上に、Wikipediaをみても、かなり詳しく非人道的な大量虐殺の概要が出ている中で、これを捏造とするのはかなり無理があるんじゃないかしら?

ある宗教的な思想(ナチス礼賛・長州テロリスト礼賛・嫌韓嫌中思想など)をベースに、都合の悪い情報を全て「捏造」と決めつけたり、史実を好き勝手にねじ曲げては、都合のいい情報を都合のいいように作り出す…こうした事例が現代の日本で絶えないし、こうした思考の持ち方は、平たく言えば「カルト」だ。

現実や科学的・論理的な視点から目を逸らし、幼稚で極端な思想を植え付けられては、これらの「カルト思想」を展開することで社会を混乱・混沌に陥れている組織や集団が近年力を増してきているように見えるし、当サイトも一貫して伝えてきたように、これこそがまさに「反知性」の蔓延だ。

大手のマスコミが、(真に報じるべき情報を報じないことで)人々から考える機会や知る機会を奪いネット上では、日本を混乱・混沌に導くカルト思想が蔓延し、これらが有機的に結びついていくことで、社会がより荒廃し、モラルが崩壊し、やがては国家規模の経済崩壊や戦争に繋がっていく…。
こうした「負の連鎖」がこれ以上広がっていかないように、ボクたち自身が高い知性や教養を身につけることが大事だし、社会の崩壊や戦争を食い止める最も重要なファクターこそが「民衆の知力」であることを、多くの人たちに理解して欲しいと思うよ。
(もちろん、こうした人々の倫理感の崩壊や社会の混沌・戦争を”誘導”している勢力(1%の国際資本勢力)が、社会の頂点に存在していることも忘れてはならないね。)

高須院長は、まさにそうした知性・良識とは最も「真逆」な所にいる人だし、彼を日頃から持ち上げては必死に忖度するマスコミも完全に同じ穴の狢よね。
アウシュビッツのことすらまともに報じることが出来ないのは相当に深刻な状況ですし、私たち自身が、日本のマスコミの壮大な欺瞞や反知性ぶりに気がついて、日本社会の「腐敗の構造」と「崩壊のプロセス」を知ることで、これ以上の社会の荒廃や廃退を食い止めていくことが必要なんじゃないかしら?

Pocket