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【カルトの輪】産経新聞・高木桂一氏が書いた「米軍人救出デマ」記事、「沖縄差別デマ」常連の手登根安則氏(幸福系)が情報源だった!

【カルトの輪】産経新聞・高木桂一氏が書いた「米軍人救出デマ」記事、「沖縄差別デマ」常連の手登根安則氏(幸福系)が情報源だった!

どんなにゅーす?

産経新聞が「沖縄米軍人救出」のデマを報道し、記事削除と謝罪を行なった一件について、問題の記事を執筆した高木桂一氏が、沖縄差別デマを数多く発信してきた手登根安則氏から情報を得ていたことが判明した。

・手登根氏は、「オスプレイファンクラブ」など新興宗教「幸福の科学」との繋がりが取り沙汰されており、産経新聞とカルト宗教との繋がりについても浮かび上がってきている。

↓手登根氏が投稿したフェイスブック記事に対して、高木氏が「この件を産経新聞に掲載する」とコメント。

出典:Osprey Fuan Club うようよ対策課

↓手登根氏はニュース女子でもデマ情報を証言しただけでなく、以前にも「沖縄基地反対派がハーフ女児を暴行」とのデマも拡散。

「基地反対派がハーフ女児暴行」は右派のデマ攻撃だった! 元国会議員も関与

「八重山日報」によれば、事情聴取した嘉手納署刑事課の担当者は「付近の巡警を強化する」と応じたという。実際、本サイトの取材でも嘉手納警察署は「巡警強化」こそ認めているが、しかし、「事件」が発生したとされる日から2週間が経とうとしている今でも立件されていないことを考えると、どうも不審に思えてならない。

実は「八重山日報」の記事には、他にも曖昧な点がある。それは、「支援者で、沖縄教育オンブズマン協会会長」という肩書きの手登根安則氏という人物による、こんなコメントを掲載していることだ。

「米軍基地に対する怒りのはけ口がハーフの女の子に向けられたのかも知れない。平和運動の名のもとに事実上のヘイトスピーチが横行している実態がある」

このコメントを元に、「八重山日報」は「背景に反基地感情?」という見出しをつけたわけである。しかし、このコメント部分以外に「暴行」を加えたとされる「5人の男性」が「反基地派」であること示す確証、あるいはそれを示唆する情報は記事のなかにはない。

ここで一つの疑問が生じる。このコメントを出した手登根氏とは、いったいいかなる人物なのか。そして、「支援者」とされているが、女児とはどういう関係なのか? いずれも、記事からは判然としない。

~省略~

経歴を調べてみたところ、手登根氏は、「日本文化チャンネル桜」にも出演経験のある”反・基地反対運動”の活動家であることが分かったのだ。実際、手登根氏ら反・基地反対派グループが、オスプレイ配備に抗議している男性に対して、メガホンを叩いたり道路へ突き飛ばすなどの嫌がらせをしている動画をYouTube上で視聴できる。

また、手登根氏は自身のFacebook上でも、普天間基地前の反対運動に対して〈ここでの日当¥3000に加え、辺野古へ移動し夕方までボケーッと座っていれば更に¥5000追加、合計の実入りが¥8000 / 1日、となります。このような連中に給金を支払える資金力には驚きですね。〉などと、事実無根のデマを喧伝していたことも確認できた。

【livedoorNEWS(リテラ) 2015.4.8.】

沖縄のネット右翼の動き 2 ー 手登根安則氏グループの暴力行為

手登根安則氏は浦添市屋富祖にあるタクシー会社の常務取締役を務めている。県立那覇西高校のPTA会長をしていた2012年には、同校で取り組まれている「0校時」(勤務外の課外講座)の報酬が高すぎると批判し、県内マスメディアでも話題となった。2009年には浦添市会議員選挙にも立候補している。

http://go2senkyo.com/election/7756

結果は最下位落選となっているが、元もと政治には強い関心があったわけだ。現在、手登根氏は毎週金曜日の早朝に普天間基地大山ゲートにやって来て、ハートクリーンプロジェクト(HCP)と称し、米軍に感謝する行動を取り組んでいる。MV22オスプレイの強行配備に反対するため、2年前の9月末から米軍への抗議行動を続けている「命どぅ宝・さらばんじぬ会」の活動に対抗してのものだ。

ところが、その行動は基地に出勤する米兵に笑顔で手を振るだけではない。手登根氏のグループ(HCPの大半はオスプレイファンクラブ)の行動はしだいにエスカレートし、「さらばんじぬ会」のメンバーに嫌がらせをくり返すだけでなく、危険な暴力行為を行うまでになっている。6月6日に「さらばんじぬ会」メンバーのAさんに手登根氏のグループが暴力を振っている場面が、ユーチューブに投稿されている(必見)。

【海鳴りの島から 沖縄・ヤンバルより…目取真俊 2014.7.10.】

沖縄の幸福の科学と米軍と保守の関係を整理。

「手登根安則」が中心となっているハート・クリーン・プロジェクト(HCP)。
幸福実現党沖縄県本部の幹部である金城竜郎氏はHCPのメンバー。
「ロバート・エルドリッジ」在沖縄海兵隊政務外交部次長は、HCPの活動メンバーとは食事会を開いたり、一緒にスポーツを楽しんだり、交流も頻繁に行っていた。

http://wiliki.zukeran.org/index.cgi?%b9%ac%ca%a1%bc%c2%b8%bd%c5%de%c8%af%a4%ce%ca%b8%bd%f1

「手登根安則」が幸福の科学関連。
手登根安則がコメントした読谷座喜味城址公園でのハーフ少女暴行事件では八重山日報に掲載されたきり続報は皆無。
その八重山日報の「仲村覚(現産経新聞)」が反沖縄・保守寄りの記事を多く掲載している。
中村覚の母親「仲村俊子」も幸福の科学関係者。
「沖縄は支那の手先」という動画を配信した「惠隆之介」も幸福の科学関係者。
辺野古の防犯カメラの動画を流出させたとして更迭された「ロバート・エルドリッジ」と手登根安則は上記の通り交流があり、手登根経由でネットに配信されたと見られている。
そのエルドリッジ更迭に反対し署名活動をしているのがテキサス親父こと「トニー・マラーノ」。
彼の動画に日本語字幕をつけている事務局も幸福の科学の関係者。
トニー・マラーノは更に幸福の科学とフランスアングレームで活動。
夕刊フジに連載を持ち、沖縄の海兵隊訓練場キャンプゴンザルベス司令官と対談し、「アジアの災害復興」のために海兵隊が活動しているという記事を掲載。

幸福の科学と手登根安則、産経新聞という沖縄叩き親米保守のつながり。

【toro.open2ch.net/】

カルト宗教が多数が暗躍する「沖縄バッシング」「基地反対派市民叩き」の実態!デマ記事の常連、産経新聞・高木氏もカルトと大の仲良し!

大ごとに発展したことで、最終的に謝罪に追い込まれた産経新聞の「米軍人救出デマ」騒動ですが、問題の記事を書いた高木桂一氏が、カルト宗教との関わりが見られる手登根安則氏からこの情報を入手し、連絡を取り合っていたことが判明しました。
手登根氏は、以前よりチャンネル桜やニュース女子などに出演し、幸福の科学の関係者が在籍する「ハートクリーンプロジェクト(HCP)」「オスプレイファンクラブ」に所属しており、以前より多くの沖縄差別のデマを流してきたことで知られている人物です。

森友疑獄でも多くの情報を提供してきた著述家の菅野完氏も、沖縄の基地反対派の人々を妨害・差別している主流派はカルト宗教であることを明言しており、その主な教団は、旧・生長の家勢力と、そこから分派した幸福の科学、そして統一教会であると見ている。

彼らは、いずれもその素性を一切明かすことなく、身分や正体を隠しながら活動しており、その内情や実態が非常に分かりづらいものの、その多くが幸福実現党の関係者と交流を持っている情報がネット上に出てきており、当サイトでも、ニュース女子の「沖縄デマ」が放送された際に出演した手登根氏や我那覇真子氏が幸福の科学との接点を持っていることを以前に紹介した。

そしてこの度、こうした手登根氏と産経・高木氏との深い関係がご覧のように浮かび上がってきたわけで、フェイスブックでの両者のやりとりを見ても、その近さが分かるね。
当サイトでは、以前から産経新聞が統一教会などの軍産系カルトと繋がりを持っていることについて何度か触れて来たけど、やはりその繋がりは相当なもののようだ。

これら3つのカルト宗教の中で、最も歴史が深いのが生長の家ですが、生長の家の当時の中心勢力が日本会議の原点になっている上に、統一教会も幸福の科学も同じ思想や傾向(米軍やネオコン系軍産資本の賛美、朝日新聞を激しく敵視)が見られますので、これらは「一つの共同体」と見て良さそうですね。

19世紀から20世紀にかけて、”シオニズム”に基づいた(資本主義という名の)「グローバリズム」を賛辞する宗教運動が世界中で広がりを見せていた中で、日本にも明治維新を機にこれらの新興宗教が入り込み、こうした経緯によって生長の家や統一教会をはじめとした「グローバリズム礼賛(つまりシオニズム礼賛)」の新興宗教が次々と生み出されたものと見ている。

産経新聞が安倍政権やグローバル軍産資本を強烈に賛辞したり、これらのカルト宗教勢力が安倍政権を全力で応援したり、沖縄の反基地運動や自立の動き(つまり反グローバリズムの動き)を全力で妨害し、デマをまき散らしながら叩いているのも、こうした海の向こうの勢力による「グローバリズム」が日本に強烈に蔓延しつつあるからであり、これが昨今の戦争(軍産)賛美のネット民の跋扈や日本国民の倫理感の崩壊に結びついているということだ。

これらはあまりに規模の大きな話で、簡単に理解するのは難しいかもしれないけど、それだけに、この「悪い動き」を止めるのは容易なことではないし、相手がカルトな分、”論理的な手段”がほとんど通用しないというのが非常に厄介だ。

少なくとも、日本のメディアがこれらの実態を全く報じていない時点で、すでに(産経のみならず)ほとんど全てのマスコミがこれらに取り込まれてきているし、相当に深刻な状況になってきているのは確かだろう。

全く恐ろしいことです。
ちなみに、今回の産経デマですが、八重山日報はもっと踏み込んだデマを報じているとのことですし、沖縄では予想以上に「カルト宗教勢力の本格的な浸食」が進んでいると見るのが良さそうですね。

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